華湖の湖~おもらし絵ブログ~

主に学校内でのおもらしを、自作絵やコミPo!を使って表現していくブログです。おもらしに興味のある方はもちろんの事、興味の無い方にも、こう言う性癖もあると言う事を理解してもらえたら嬉しく思う限りです。公開している絵に関しては、転載は止めて下さい。

同じ保健室パンツでも・・・

4時間目の数学の授業中・・・。
中学2年生の女の子は、足を擦り合わせて、限界ギリギリまで膀胱に溜めてしまったおしっこを必死で我慢していました。
その日は先生の手伝い、移動教室等、とにかくタイミングが悪くて、朝から全然トイレに行く余裕が無かったのです。

「あ・・・、もう駄目・・・出る・・・出・・・」

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ジョワワァァアアア~~~・・・・・

パンツの中にあたたかいものが広がるのを感じると、女の子は恥ずかしさの余り机に突っ伏して涙を流し始めました。

周りの生徒が異変に気が付くと、椅子の上で収まりきらなくなった女の子のおしっこが、
パシャパシャパシャ~~・・・と音を立てて、女の子の椅子の下に大きな湖を作り上げて行きました。

おもらしだと気づいた周りの生徒はザワザワと騒ぎ始めます・・・。

「先生~、櫛田さんがおもらししてます」
後ろの席に座る女子生徒の発言で、先生が女の子の所まで来ました。

そして一言。
「床を拭いて、保健室に行って着替えて来なさい」と言いました。

先生が見守る中、びしょびしょのスカートのまま泣きながらおしっこの湖を拭き終えると、
隣に座る女子生徒に付き添って貰い、保健室へ向かいました。



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「先生、この子がその・・・、さっき教室で、おしっこをもらしちゃって・・・・」
隣の席の女子生徒が保健の先生に説明するのを後ろで聞きながら、

(おもらしなんてしちゃったから、これから保健室でお着替えしないといけないんだ・・・)
・・・っと、女の子は自分の置かれた状況を再認識してしまい、情けなくて一度は引いた涙がまた溢れてきました。



保健室の隅、カーテンで仕切られた空間で、女の子はお着替えを始めました。
『○○中学校保健室』とマジックで書かれた、保健室パンツに足を通していると、
それとタイミングを同じくして、保健室のドアが開きました。
女の子がカーテンの隙間から入って来た生徒を見ると、それは1年の時に同じクラスだった女子生徒でした。

「先生・・・、えっと・・・、急にきちゃって・・・、下着・・・貸して欲しいんですけど・・・・」
入って来た子は恥ずかしそうにそう言いました。
先生から保健室パンツを受け取ったその子は、女の子の居るカーテンの中に入って来ました。

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「あれ、櫛田さん?あなたも借りに来てたんだ」

「・・・う・・・うん」

「こんなダサいパンツ穿くことになるなんてね~・・・」

「・・・・そ・・・・、そうだね・・・・・・・」

同じ保健室パンツなのに、果てしない羞恥の差を感じた女の子は、
泣きそうな顔をしながら適当な返事を返す事しか出来ませんでした。

ちなみに、スカートの濡れや、そもそもスカートを穿いていない事に違和感を感じた女子生徒に、
この後、速攻でおもらしがバレた事は言うまでもありません(笑)



こんばんは。
今回はちょっとデリケートな話題にも足を突っ込む意欲作・・・、
なのかどうかわかりませんが、ポチさんの意見を取り入れて、保健室パンツ中学生編をお送りしました。

女の子の日が来て、保健室でパンツを借りると言うのは・・・、
女子の間では割と普通・・・なのかと思いきや、調べてみるとそうでも無いっぽい??(滝汗)
(話せる範囲でこの辺りの事情を誰か教えて頂ければありがたいですが・・・。)

まぁ、今回は不可抗力(月のもの)と自らの失敗(おもらし)で、
同じ保健室パンツでも全然意味合い違うよね?と言うのを言いたかったんです。

・・・おもらしも不可抗力っちゃあ不可抗力か(^^;

話は変わって今後の予定。

取りあえず、次回、もしくは次々回に莉穂ちゃんのリクエストを描きます。
その後は、『overwrite』の完成を最優先に進めて行きます。(残り2~3話)
とは言え、なかなか時間が取れない中の進行なので、合間に短い記事は入ります。
『姉』の誕生日のもうじきですし。
ですが、リクエスト対応については、『overwrite』完成後となりますので、どうかご了承ください。
夏が終わるまでには、けりをつけたいと思っています。

『overwrite』完成後の予定は、

公恵ちゃん
プロフィール更新

と続く予定です。
何とかここまでを年内にと考えています。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/06/25(日) 19:50:02|
  2. おもらし絵
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お泊り会~先輩・後輩編~

旧部室棟3階、一番奥に位置する『漫画・アニメ研究会』
その日は、久し振りに3人の女子会員が全員そろっていました。

「そう言えば副会長、うたプリのDVDって今どうなってます?
その、出来れば貸して欲しいんですけど・・・」
若干遠慮がちに言ったのは、1年生会員の風ちゃんです。

「あ・・・、お・・小山さ・・、それなら・・・あの・・・」

「この前小鹿ちゃんに貸したばっかよ、薄い本数冊と一緒に」
副会長がおずおずと喋る小鹿ちゃんに被せるように言いました。

「あー、そうなんですかぁ、ちょっと残念」
風ちゃんが肩を落とすのを見た小鹿ちゃんは、とても申し訳ない気持ちになってしまいました。

「お・・小山さん、その私・・・、ま・・・まだ、見て無いし・・・、その・・先に、借りて・・・良いよ・・・」

「何言ってるんですか先輩、そんな訳には行きませんよ」

「・・・ご・・ごめん」
小鹿ちゃんが風ちゃんに謝った直後、

「あ・・・っ!!」
風ちゃんは何か思いついたような顔をしました。

「泉田先輩、まだ1話も見てないんですよね?」

「う・・・うん」

「それでしたら、明日先輩の家に行っても良いですか?
明日から連休ですし、2人で一緒に楽しみましょう!!」

「えっ!!」
突然の提案に驚いた小鹿ちゃんでしたが・・・、

「駄目ですか・・、お料理もまた教わりたいですし・・、
それから、その・・・(ここでは出来ない事も・・・)」

「う・・・うん、良いよ」
風ちゃんのひと押しもあって、OKする事にしました。

「やったぁ、ありがとうございます」
風ちゃんは、喜びの声を上げます。

(よーし、DVDと薄い本を堪能しつつ・・、先輩にもっとBLの世界の良さを知ってもらうわよー!!)



そして、翌日。

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「泉田先輩。今日、明日とお世話になります!!」
午後2時頃、小鹿ちゃんの家に到着した風ちゃんは、玄関を開けた小鹿ちゃんに深々とお辞儀をしました。
背中に背負ったリュックはパンパンで、何か色々詰まっている様子です。

「う・・うん、さぁ上がって」

「お邪魔します」
靴を脱ぐと、2階の小鹿ちゃんの部屋に案内されます。

「お・・小山さん、す・・・凄い荷物だね・・・、な・・・何がはいってるの?」
階段を上がりながら、小鹿ちゃんは風ちゃんに尋ねました。

「それはもう色々ですよ!!趣味の合う先輩とのお泊りですからね!!
友達はあんまり私の趣味を理解してくれないですし、何と言うかここぞとばかりにと言うか」

「そ・・、そうなんだ・・・」

「先輩あの・・・、もしかして迷惑でした?」
若干動揺している感じの小鹿ちゃんの様子に風ちゃんは不安になって言いました。

「えっ!!ううん、全然そんな事ないよ。
ただ、小山さんがいつも以上に張り切ってるから・・・、なんかちょっとびっくりしちゃって・・・」

「そうですか、良かった~、
なんか私、一人で飛ばし過ぎちゃったかなって、ちょっと不安になりました」
風ちゃんはホッとした様子を見せました。

「私もクラスの友達とはアニメの話とか出来ないし、今から凄く楽しみ、よろしくね小山さん」

昨日の段階では今日は、風ちゃんは朝から小鹿ちゃんの家にお邪魔して夜には帰る予定でいました。
ですが、風ちゃんが妹の悠奈ちゃんに連絡すると、
何と偶然にも悠奈ちゃんも同じ日に友達を家に誘いたいと言う事でした。
ならいっそお泊りにしようと言う事になり、今回の土日のお泊り会が実現する事になりました。
多分、風ちゃんの家でも、悠奈ちゃん達中学生グループのお泊り会が始まっている頃でしょう。



部屋に入ると、TVの前にはPS3(DVD再生用)がセッティングされていました。

「流石先輩~、準備万端ですね~」

「うん、ちょっと座って待ってて、今お茶・・」
小鹿ちゃんが言い終わる前に、ノックに続いてお茶とお菓子を持った小鹿ちゃんのお母さんが入って来ました。

「あ・・、初めまして、私学校の部活の後輩で、小山風奏といいます。
今日、明日とお邪魔させて頂きます、よろしくお願いします」
風ちゃんは、小鹿ちゃんのお母さんに丁寧に挨拶しました。

「あらあらご丁寧にどうも、うちの子の事、これからもよろしくね」

「あ・・・はい、私こそ先輩にはとても良くしてもらってますから・・・」
風ちゃんは笑顔で応えました。

お母さんが部屋から出て行くと、いよいよDVD鑑賞会が始まりました。

・・・・。

2人和やかな雰囲気でアニメを鑑賞する事約4時間半余り、
10話を消化する頃にはすっかり日も暮れてしまいました。

「う~~ん、面白いけど流石に疲れて来ましたね」

「そうだね、お腹も空いて来たし、中断して夕ご飯の準備しようか・・」
大きく伸びをする風ちゃんに向かって、小鹿ちゃんは言いました。

「はい、私も手伝いますよ!!」

「うん、お願いね」
こうして2人は台所に向かいました。

「昨日話してた通り、今日は、ぶり大根とだし巻き卵、それからけんちん汁を作るね」

「小鹿先生、本日もよろしくお願いします」
テキパキと食材を用意した小鹿ちゃんは、これまたテキパキと3つの料理作りに取り掛かります。
毎日夕ご飯を作る訳ではありませんが、
お弁当は毎日自分で用意しますし(たまに香織ちゃん、莉穂ちゃんの分も作る)
料理同好会の次期会長候補でもある小鹿ちゃんにとっては、これ位は余裕です。

「えっと、まぁ、こんな感じ・・・なんだけど・・・、わ・・・分かった・・・小山さん??」
風ちゃんに教えながらでありながら、とても手早く3つの料理を完成させてしまいました。

「は・・はい、何となく・・・」
以前に教えて貰った時もそうでしたが、
風ちゃんは、小鹿ちゃんの余りの手際の良さに終始感嘆するばかりです。

しかも、味もどこに出しても恥ずかしくない位の一級品。
少しは料理の心得がある風ちゃんですが、現状では小鹿ちゃんの足元にも及びません。

「私もお料理もっと頑張らないと、せめて弟と妹に不味いって言われない位には」
小鹿ちゃん一家と同じテーブルで夕食を取りながら、風ちゃんは決意を新たにしました。

「だ・・大丈夫だよ小山さんなら、私なんかより素質あるから・・・、直ぐに追い抜くよ」
小鹿ちゃんはそう言って、風ちゃんを励ましました。

夕食後、先に2階の部屋に戻った風ちゃんの後を追おうとした小鹿ちゃんを、お母さんが呼び止めました。

「今日来てる子はなかなかいい子じゃない、この前来たギャルっぽい子と違って清楚だし・・」

「ちょっと、お母さん・・・、この前来たって・・・莉穂ちゃんの事?
なに・・・、その言い方・・・、莉穂ちゃんは私の親友なんだよ!!」
突然、莉穂ちゃんと風ちゃんを比べるような発言をしたお母さんに、小鹿ちゃんは苛立ちました。

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「言いたくもなるわよ、ひとの家の家財にあんな事して!!
後で謝罪文は届いたけど、でもだからと言ってもねぇ。
もうあの子は家に呼んじゃ駄目よ!!」

「や・・止めてよお母さん、そんな事言うの・・・」
あの日の事はもう解決したと思っていたのに、
お母さんの中では未だに引きずっていた事を知って、小鹿ちゃんはショックを受けました。

「小鹿、友達はしっかり選びなさい。
あんなギャルっぽい子とあんたが釣り合う訳ないじゃない。
ひょっとしたら小鹿の事、上手い事利用しようとしてるだけかも知れないわよ」
余りにも酷いお母さんの言い分に、小鹿ちゃんは怒りを通り越して悲しくなって来ました。

「莉穂ちゃんはそんな事する子じゃないもん!!もういいよ!!お母さんの馬鹿!!!」
小鹿ちゃんは目に涙を溜めながら2階へと駆け上がって行きました。



「先輩、どうかしましたか?なんか涙ぐんでる??」
部屋へと戻って来た小鹿ちゃんの様子がおかしい事に気が付いた風ちゃんは、心配そうに言いました。

「ううん、目にゴミが入っただけ・・・、続き見ようか」

「はい、いよいよ佳境ですからね~」
ですが、直ぐに調子を取りも出した小鹿ちゃんを見て、風ちゃんは安心しました。
そして、残り3話を1時間ちょっとで見終えました。

「うたプリ全話完走しました~~!!」
風ちゃんはそう言ってその場で大きく伸びをしました。

「面白かったね~」

「はい・・・、さて、ココからですね・・・」
風ちゃんは立ち上がって、ある物を手にするとそれを小鹿ちゃんの前に差し出しました。

「あ・・・、これ・・・、副会長がDVDと一緒に入れてくれた・・・」

「はい、うたプリを題材とした薄いほ・・・、ファンによる同人誌です。
読んでみて下さい、新しい世界が広がりますから」
目をキラキラさせて語りかける風ちゃんはとても生き生きとしています。
今の所、ただのアニメ・漫画好きでしかない小鹿ちゃんを、更なる深み(?)に誘い込む気満々です(笑)

「う・・・うん」
そんな風ちゃんの鬼気迫る雰囲気に押されて、小鹿ちゃんは同人誌を受け取ると、恐る恐る読み始めました。
最初の方は普通に読んでいたのですが・・・。

「!!っ」
小鹿ちゃんにとっては余りに刺激的過ぎるシーンが描かれているページに来たところで、慌てて目をそらしました。

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「お・・・おおお・・・小山さ・・・、この漫画・・・、男の子同士で・・・な・・・何を」

「はい!!そういう本なのでっ!!私ココのサークルのファンなんですよ~、どうですか凄く良いでしょ!?」
ずっと目をキラキラさせっ放しの風ちゃんが小鹿ちゃんに感想を求めます。

「わ・・・わわ私には、その・・・こういうのは・・・ま・・・まだ早い・・・というか・・・なんと・・言うか・・

「そんな事は無いですよ、だって私、先輩よりも年下ですよ」

「そそ・・そ・・それはそうかもだけど、それとこれとは違うというかその、む・・・無理~・・
耳まで真っ赤にした小鹿ちゃんは本を閉じると風ちゃんに返しました。

「む~、流石にいきなりじゃ刺激が強すぎましたか・・・」
少し残念そうに同人誌を引っ込める風ちゃん、諦めたのかと思いきや・・・。

「先輩はこれ位から始めてみましょう!!」
背負って来た、パンパンに膨れたリュクサックから取り出したのは、
何やら数人のイケメン男子のイラストが描かれたゲームのパッケージ。

「お・・・小山さん、それは・・・」

「はい、男の子同士の恋愛を描いたPCゲームのPS3移植版です。
DVDをPS3で見るって話だったので、持って来ちゃいました~」
風ちゃんは、パッケージからディスクを取り出すと、
小鹿ちゃんの意見も聞かずにPS3にディスクを入れてゲーム開始ww

「先輩、頑張って下さいよ~!!」

「いや・・・あの、わ・・・私、こういうゲームは・・・」

「大丈夫です先輩!!先輩は私なんかよりも素質ありますから!!」

「い・・・言ってる意味が、分からないよ・・・」

「あ・・・それと、もう一つ・・・」
風ちゃんは再びリュックから何かを取り出しました。
とても重量のあるそれを、2回に分けて女の子座りをしている小鹿ちゃんの横に置きました。
勿論それとは、風ちゃんのバイブル、ハガレン全27巻(布教用)です。

「返すのはいつでも良いので、必ず読んで下さい!!
絶対面白いですから!!ハガレンを読まないんて、人生損してますからっ!!」

「う・・・うん、ありがとう・・・・」
風ちゃんの勢いに根負けした小鹿ちゃんは、
こうなったらとことん風ちゃんに乗ってやろうじゃないかと決心しました。

・・・・。



BLゲームを始めて数時間、初めこそ戸惑っていた小鹿ちゃんですが、
風ちゃんのアドバイスに従って進めるに連れて、段々と楽しくなって来ました。
そして、日付が変わろうとする頃、一つのシナリオをクリアしました。

「まだ一人目ですけど一応終わりです、先輩クリアーおめでとうございます!!」
風ちゃんは、小さく拍手を送りながら言いました。

「あはは、やってみると結構楽しかった・・・、けどやっぱり・・なんか・・・恥ずかしい・・・かな」
コントローラーをテーブルに置くと、小鹿ちゃんは恥ずかしそうに体を捩りました。

「楽しんで貰えて凄く嬉しいです!!あ・・、これも貸しますので、
是非とも残りのキャラのエンディングも目指して下さい!!」

「え・・・、でも・・・その、私そんなに普段はやってる時間が・・・・」

「別に返すのはいつでも良いですから!!」

「・・・う・・・うん、それじゃあ・・・その・・・
風ちゃんの押しに対して断り切れず、小鹿ちゃんはゲームを借りる事になりました。

(よしよし・・・、このまま順調に先輩をコッチの世界(笑)に引き寄せて・・・。将来的には、2人でコミケ参戦よ~!!)



気がつけば午前1時手前に差し掛かっていました。
小鹿ちゃんの「そろそろ寝ようか?」の一言に風ちゃんも頷き、2人は眠る事にしました。

「小山さん、私と同じベットで良いかな?お客さん用のお布団とか用意して無いから・・・」

「はい、全然問題ありませんよ、と言うより先輩と一緒のベットで眠れて少し嬉しいです」
持参したパジャマに着替えた風ちゃんが笑顔で答えます。

「それじゃあ寝ましょう、・・・ん?」
掛け布団を捲り上げた風ちゃんが敷布団を見ると、あるものが目に留まりました。
広範囲に広がる茶色く変色した染み・・・。

「これって・・・」
自分の家でも、妹の布団で何度も見ているそれは、間違いなくおねしょの世界地図の跡です。

「あ・・・、それはその・・・えっと・・・・・」
何か上に敷いて誤魔化すつもりでいたのですが、その事をすっかり忘れていた小鹿ちゃんは慌てました。
そして、体をもじもじさせながら恥ずかしそうに言いました。

「わ・・・私その、今でもたまに・・・・、お・・・おねしょ・・・し・・・しちゃて、
学校でも・・・、よく・・・、お・・・おもら・・・し・・・するし、あ、あははは・・・」
本当は莉穂ちゃんがやったおねしょの跡でしたが、莉穂ちゃんの為に嘘をつきます。

「そうなんですか、大丈夫ですよ、家の妹もほぼ毎日してて、慣れてますから」

「そ・・・そう・・・なの?」

「はい、もし先輩が今夜失敗しちゃっても、あの時みたいにお世話してあげますから安心して下さいね!!」

「あ・・・、あの時の話は・・・もう良いよう・・・」
こうして2人はベットに入って眠りに着きました。

(・・・先輩にはあんな風に言ったけど、大丈夫かな、私・・・)
目を瞑りながら、風ちゃんは、笙湖ちゃんの家にお泊りした時の事を思いだして考えます。

(大丈夫・・・よね、もともと何年かに1回位ではやらかしてたし・・・。
それが偶然、笙湖ちゃん家で起こっただけ、うんうん・・、きっとそう・・・・)
不安を募らせながらも、いつしか風ちゃんは、既に寝息を立てている小鹿ちゃんに続いて眠ってしまいました。

・・・・・・・。



翌日・・・。

小鹿ちゃんが、窓から指す光の眩しさで目を覚ましたのは朝の8時頃。

「ふぁ~~~」
大きな欠伸を一つした後、右横で寝ている風ちゃんの方を振り向くと、
風ちゃんは既に目を覚ましていました。

「・・・・・」

「おはよう、小山さん・・・」

「・・・・・・」

「小山さん??」
ですが、どうも風ちゃんの様子がおかしいです。
小鹿ちゃんに返事を返す事はおろか、目を合わそうともせずにじっと下を向いて固まっています。

「どうしたの?調子わるー・・???」
そこで小鹿ちゃんは、主に体の右側を中心に違和感がある事に気が付きました。
莉穂ちゃんと一緒に寝た時にも感じた、あの湿った感触です・・・。
小山さんがまさか・・・!?っと信じれられずにいた小鹿ちゃんですが、
顔を真っ赤にして、目に涙を溜めて小さく震えている風ちゃんを見る限り、間違いないみたいです・・。

「小山さん・・・、おねしょ・・・、しちゃった?」

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「・・・・ごめんなさい、先輩・・・、わ・・私・・・」
小さな声でそう言うと、風ちゃんはとうとう泣き出してしまいました。

「大丈夫、気にしないで・・・、取りあえず起きてお着替えしようか?」

「うう・・・、私また・・おね・・・、ひっく・・・ふぇぇぇ・・」

「昨日も話したけど、私もよくするから、
今朝はたまたましなかったけど・・・、だから、気にしないで・・・ね?」

「うう~・・・、ふぇぇ~~~」
なかなか泣き止まない風ちゃんを、その後、何とか落ち着かせた小鹿ちゃんは、
風ちゃんをベットのふちに腰かけさせました。
上着は濡れていませんが、下半身は股間からお尻にかけてビショビショに濡れて鈍い光を放っていました。

(どうしよう・・・、シャワー浴びさせてあげたいけど・・・、
お母さんにバレたら、またネチネチ何か言われる・・・)
昨日のお母さんとの会話を思い出しながら、小鹿ちゃんは考えました。
でも、風ちゃんをこのままにも出来ません。

「小山さんごめんね、シャワー使わせてあげたいんだけど、
お母さんにバレると、その・・・、えっと・・・、
と・・・取りあえず、パジャマとおパンツ脱いで、体拭こうね・・・」
そして、風ちゃんの意志を聞く事も無くお着替えを始めました。
パジャマとパンツのゴムに手を掛けるとゆっくりと下ろして行きます。
風ちゃんは何も言わずに、小鹿ちゃんに身を任せます。
あれだけハイテンションだった昨日の面影は何処にもありません。

「ちょっとお尻上げてね~・・・、はい、脱げたね」
脱がしたパンツとパジャマをベットに置くと、
部屋に置いてあるウェットティッシュを手に取りました。

「ごめんね、タオルじゃなくて・・・。
少しスースーするかも知れないけど、我慢してね・・・」
小鹿ちゃんはウェットティッシュを風ちゃんの大事な所に当てて、優しく拭き始めました。

「ひぁっ!!」
やはり少しスースーしたのか、風ちゃんはたまらず声を出します。
粗方拭くと、小鹿ちゃんはタンスの引き出しからパンツを取り出して風ちゃんの足に通しました。

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「私ので申し訳ないけど、それで我慢してね」

「あ・・・ありがとうございます、先輩・・・」
小鹿ちゃんのパンツを穿いた風ちゃんは、沈んだ顔をして言います。

「パンツは洗ってお返しします、ベットも・・・、ちゃんと弁償しますから・・・、
直ぐには無理ですけど、その・・・少しずつ・・・、はぁ~何やってるんだろ、私・・・」

「い・・・良いよ、良いよ、弁償なんて!!パンツだけ返してくれれば!!
私がした事にして適当に誤魔化すから・・・」
先日の莉穂ちゃんのようなことを言う風ちゃんに、小鹿ちゃんは慌てて言いました。

「取りあえず、服着ないと・・・、体冷やすから・・・」

「・・・はい」
小鹿ちゃんに促されて、風ちゃんは、持参した洋服に着替えました。

「なんか、この前と逆ですね。
でも、先輩にお世話されるって、変ですけどなんか嬉しいです」
そう言って風ちゃんは前髪を弄りました。

「実は私、この前友達の家に行った時も、おねしょしちゃったんです・・・・。
ふ・・・普段はしないんですよ!!でも、何でだろ、私も園ちゃんと同じなのかなぁ・・・」
風ちゃんは、小鹿ちゃんにこの前のおねしょを告白しました。
小鹿ちゃんは「うん、うん・・・」と優しい笑顔で相槌を打ちました。

その後、やっぱりちゃんとおばさんには謝りたいと思った風ちゃんは、
小鹿ちゃんの「そんな事しなくて良い」と言う反対の声を振り切り、下の階に降りて行きました。



「お・・・おばさん、ご・・ごめんなさい、私その・・・、今朝お・・・おねしょをしてしまって・・・・」

「・・・えっ!!」
それを聞いたお母さんは、徐々にその顔を歪ませて行きました。

「あ・・・あなたね、今何歳になったの?
この前の子と言い・・・、いい年しておねしょって・・・、
はぁ~~・・・もう・・・、言いたくないけどいい迷惑よ、分かる?」
流石によその子に対して本気では怒れないと言った感じで、お母さんは歯痒さを滲ませました。
情けなさと申し訳なさで一杯になり、下を向いてスカートの裾を握りしめる風ちゃん。
そんな風ちゃんを見ていられなくて、小鹿ちゃんはお母さんに言いました。

「そんな言い方しないでよ、お母さん!!
私だって、学校で一杯おもらしして皆に一杯迷惑かけてるよ!!
小山さんなんかよりもよっぽど!!」

「小鹿・・・」

「それに小山さんは私がおもらしした時に、優しくお世話してくれたの、
そんな小山さんが私のベットでおねしょしたって全然良いよ!!」

「・・・・」

「莉穂ちゃんも、小山さんも、私の大切な友達なの!!
おねしょが何!?見た目がギャルっぽいから何!?
私はそんな事で人を比べたりしない・・・・」
そこまで言うと、小鹿ちゃんは口籠りました。
そして目に涙を溜めながら続けました。

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「わ・・・私・・、私の・・・大切な友達に対して・・・・
友達を選べなんて・・・・、お母さんには言って欲しくなかった・・・・」
最後まで言い切ると、小鹿ちゃんの頬に涙が伝いました。

「ご・・・ごめんなさい小鹿、私はただ、あなたの事を思って・・・」
暫くの沈黙の後、お母さんは泣いてしまった小鹿ちゃんを抱き寄せて謝りました。

「ううん・・・、分かってくれたんだったら、それで良いよ・・・」

それからお母さんは、先程までが嘘のように風ちゃんに優しく声を掛けて、シャワーを浴びに向かわせました。
そして、残りの時間も2人で楽しく過ごしました。
帰り際、風ちゃんは、お母さんに洗濯して貰ったパンツとパジャマを受け取りました。

「今度来るときは、ちゃんとオムツとおねしょシート持って来ますね」
玄関で小鹿ちゃんにこう告げると、風ちゃんは家に帰って行きました。

(それにしても、朝のやり取り・・・・)
帰り道を歩きながら、風ちゃんは、朝の小鹿ちゃん親子のやり取りを思い出して考えました。

(聞いてる感じだと、先輩がおねしょしてるって言うのは、嘘よね。
私と先輩の友達の為に、嘘ついてたんだなぁ・・・、
本当、先輩って優しいって言うか、お人好しって言うか・・・・)
でもそんな泉田先輩の事が大好きだと、風ちゃんは改めて感じたのでした。



こんばんは。

大変遅くなりましたが、リクエスト頂いていた。
風ちゃん、小鹿ちゃんのお話です。

今回は、腐女子全開(笑)な風ちゃんとその道に引きずり込まれそうな小鹿ちゃんが見どころですね!ww
自分もその昔、漫研のような所(正確には違いますが)に所属していて、
それまで、碌なオタ知識、エ※知識を持ち合わせていなかったのですが、そこで後輩からそうした知識を色々と教わりました。
何せ※ロに関しては普通におもらしにしか興味が無かったので、(まぁ、それは今もですがww)
本当基本的なエ〇単語すら知らず、思い切り馬鹿にされましたよ・・・(^^;
何で今回の小鹿ちゃんは、当時の自分がモデルになっています。
・・・と言うか、小鹿ちゃん自体、かなり自分に近しいキャラですけれど。

って、そんな事はともかく、後はおねしょと後始末も頑張りました。
小鹿ちゃんはお世話も本当に板について来ちゃったなぁ・・・、どうしよ(^^;
お母さんにハッキリ言い返したシーンもお気に入りです。
小鹿ちゃんは、登場当時から考えると一番成長したんじゃないかなと思います。
違う意味では莉穂ちゃんもww
他のキャラの成長も今後、もっと描いて行きたいです。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/06/18(日) 23:34:33|
  2. おねしょ絵
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元クラストップの女の子のその後

前回、おもらしによってクラストップの地位から陥落した女の子の第2段です。
(すみません、風ちゃん小鹿ちゃんは間に合わなかったので次回以降です・・・。m(_ _)m)

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黒板前でやってしまいました。(鉄板シチュですね)
先生はビックリしましたが、直ぐに冷静になって・・・。

「ちょっとまたなの!?この前やったばっかりじゃない・・・、仕方ないわね~」
そう言って、足を流れるおしっこや服に染みたおしっこを軽く拭いた後、
女の子を保健室に連れて行きました。



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保健室パンツを穿いた直後、女の子は張り紙の文字に怯えます。
リーチ掛かりました(笑)



こんばんは。

予定を変更してお送りしました。
黒板前おもらしです。
クラスメイト全員の注目を集める場所での失敗、王道ですね。
それにしても2枚目の張り紙、自分で書いといてなんですが。
「オムツ貸してあげるよ~安心してね~」からの、
「3回もらした奴はオムツ穿かせるから!!」と、前後で偉く態度が違いますね(^^;
ここの保健の先生は一体何がしたいのだろうか・・・謎だww

当ブログで余りプライベートな事を書くつもりは無いのですが(最初期はそこそこ書いてた気もしますが(^^;)
先月から生活環境が少し変化した為、これまでのように湖に割ける時間が取れなくなってしまいました。
長めの話は減り、更新頻度も落ちると思います。(最悪でも、広告が出ない間隔での更新は厳守します)
自前絵は壊滅的かも知れません。(何とか3~4ヶ月に1枚位は・・)
3年前位の感じに戻る・・・と言った方がわかり易いかもしれません。
ですが、湖で描きたい事の、半分もまだ描いてないので、止めるつもりはありません。
これからも、ゆっくりとですが無理せず細々と続けて行こうと思いますので、
宜しければ今後とも応援よろしくお願い致します。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/06/04(日) 21:00:44|
  2. おもらし絵
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Happy Birthday 香織ちゃん

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本日5月28日は、香織ちゃんの誕生日です。

おめでとう香織ちゃん、今後ともおもらしっ娘2人のお世話をよろしくね!!
1人で2人だし、自分自身のおねしょもあって大変だろうけど・・・。
お世話係兼おねしょっ娘と言う2つの顔を持つ香織ちゃんの、
ハイブリットな活躍に今後も期待したいですね!!(自分で書いてて良くわからなくなって来た(^^;)

次回はリクエストを頂いている、風ちゃん、小鹿ちゃんの先輩後輩コンビ・・・、の予定です。
間に合わない場合、別の物(ストック)になる可能性もあります。(なるべく頑張りたいです)

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。

最後におまけの1枚です。
莉穂ママちょっと飛ばし過ぎww

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  1. 2017/05/28(日) 16:33:31|
  2. 誕生日
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ホットパンツおもらし~その2~

『莉穂ちゃん編』
日に日に気温が上がって来た、今日この頃。
休日のある日、莉穂ちゃん、小鹿ちゃん、香織ちゃんの3人は揃ってお出かけ。
途中でトイレに行きたくなってしまった莉穂ちゃんは、2人に話してトイレに向かう事に。
ですが、辺りを巡ってもトイレは見つかりません・・・。
刻一刻と尿意の限界が近づいて行く莉穂ちゃんと、それを見て慌てる2人。

「やばいやばいやばい・・・、嫌ぁ・・・私、また・・・、しちゃうううう・・・、((>_<))」
ホットパンツの上から女の子の大事な所を押さえる莉穂ちゃんは、思わず弱音を吐きます。

数分後、ようやく見つけた古いトイレ・・・。
しかし、不運にもその時間その女子トイレは・・・。
おもらし界ではお約束の『清掃中』
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「ちょっ・・・、ふざけないでよ!!あ・・・、も・・・もうだめぇ・・・((;≧≦))」
ぎゅううううう~~~~~・・・
莉穂ちゃんは、女の子の大事な所を押さえる力をさらに強めました。

「り・・・莉穂ちゃん、この際、だ・・・男子トイレに・・・・」
小鹿ちゃんが恥ずかしそうにもじもじしながらそう提案します。

「それが良いよ、緊急事態なんだし」
香織ちゃんも後押しします。

「そんなの絶対嫌ぁ~~~~・・・・・・・・」
声を張り上げて拒否する莉穂ちゃんですが・・・・。

「あっ・・・・・・」
それが決壊の引き金になってしまいました。

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プッ・・・シャァアアアアアアアァァアアアアア~~・・・
ピシャピシャピシャピシャピシャ・・・・・・・・・・・・・・・・・
勢いよく吹き出した莉穂ちゃんのおしっこは、ホットパンツや靴下は勿論、
上着の裾まで濡らして、タイルの床に歪な水溜りを広げていきました。
女の子の大事な所を押さえていた両手もびちょびちょです。

「うう・・・、私・・・、またぁ・・・・(μ_μ*)」
莉穂ちゃんは、水溜りの中に立ち続けながら泣き出してしまいました。

その後2人に連れられて、清掃を終えたトイレの個室でお着替えをする事になりました。
タイミング的に清掃を終えたおばちゃんとすれ違う形となり、
おばちゃんは莉穂ちゃんを見るなり、目を見開いて本気で驚いた顔をしました。
それが悲しくて、莉穂ちゃんはおしっこで汚れた両手で顔を覆いました。



『早穂ちゃん編』
今日は家に誰も居ないので、おもらししまーーす!!!
私、やたらと留守番受け持つから、この前お兄ちゃんに、

「早穂も気にせず出かけて良いんだぞ、鍵かけてくれれば良いんだし」
って言われちゃったけど・・・。

おもらし大好きなこの私が、折角のおもらし出来る機会をわざわざ潰す訳ないじゃない!!
オムおも(オムツにおもらし)はいつでも出来るけど、普通のおもらしはそうは行かないんだから!!

・・・って、まぁいいや、今日はリクエスト頂いていた『ホットパンツおもらし』です。
ホットパンツ持ってなかったから、この日の為に買ったよ、某しま〇らで!!(笑)

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ああ~、さっきからずっと我慢してたから、もうかなり出そう~~~。
うう~~、おしっこしたいぃぃ~~~、おしっこしたいぃぃぃ~~~。
もれる~~、私、おしっこおもらししちゃう~~~~。
でる・・・で・・・ちゃ・・・・う・・・・、おしっこ・・・、あ・・・ああ~~~。
・・・・・・あっ・・・、もう・・・出・・・・・・。
み・・・・見てて理恵ちゃん、わたし、おしっこ・・・、もらし・・・、あっ・・・。

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しょおおおおぉぉぉおおおおおお~~~~・・・・・
はぁ~~~、おしっこもらしちゃったぁ~~、えへへ・・・・。
ホットパンツびしょびしょだぁ、買って来たばっかりなのになぁ~、えへへ。
え・・?酷いよ理恵ちゃん~、そこまで言わなくたって良いのに~~~。


その後、ホットパンツを引き下ろした早穂ちゃんは、右手を大事な所に持って行って・・・・・・・・。

(*^^*)



こんばんは。
今回はリクエスト頂いていた、ホットパンツおもらしです。
前回の笙湖ちゃんに続いて2度目ですが、
前回の方がホットパンツ感があったかも知れないと、書き終えてから少し反省してます。
今回、ストーリーは思い切り即興ですが、楽しんで頂ければ幸いです。

次回は恐らく、香織ちゃんの誕生日になると思います。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/05/21(日) 18:46:32|
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杏奈ちゃんの選択

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こんばんは。
今回は久し振りの漫画です。(久しぶり過ぎて、なんかコマ割りやアングルの感覚が鈍ってるかも知れません・・・)

もうずっと前から、そろそろ出しておきたかった、杏奈ちゃんの妹、
節香ちゃんをようやく登場させる事が出来て良かったです。
まぁ、今後の活躍については、少ししかまだ考えていないのですけどね・・・。
将来的には、同じ中1グループの悠奈ちゃんや加治さんと絡められればなんて・・・。

笙彗コンビ(笑)が『Lavatory』の表札を前に固まりましたが、
実体験がもとになっています。
いやだって、実際分からなく無いですか?
『toilet』とか『WC』なら直ぐにトイレってわかりますが、『Lavatory』ですよ??
トイレっぽさ全く感じさせないじゃないですか!?ww
トイレに急いでた時に、トイレっぽい所に『Lavatory』と書いてあるのを始めて見た時は
「入って大丈夫だよな・・・??」と、かなりおっかなビックリだった記憶があります。
・・・自分だけですかね(^^;
自分も笙彗コンビに負けず劣らずのお馬鹿ですからね、はい。

ですが、今回の漫画のような事が起きないとも限りませんww
トイレの表記は統一した方が良いんじゃないかと思います。

次回は、リクエスト頂いているホットパンツの予定です。
長編と香織ちゃんの誕生日も準備しつつ・・・。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/05/14(日) 17:48:47|
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お姉ちゃんは頑張った(自分の為に)

新学期が始まって3週間余り経った、ある日の放課後。

私は一人、春の陽気に負けない位ウキウキした気分で、
最寄りのゲームショップに向かっていました。

その日は、全国的な人気を誇る某RPGの予約開始日なのです。
この時をずっと待ち望んでいた私は、朝からずっとその事で頭が一杯で、
授業の内容なんか、全く頭に入りませんでした。

「急げ!!急げ!!急げ~!!」
早く発売日にゲット出来ると言う安心感が欲しい。
そう思う余り、私は自然と駆け足になりました。

「はぁ・・、着いたぁ・・・」
ゲームショップに着いた時には息も絶え絶えになっていました。
お店に入り、一目散に予約をしようとすると、
レジの横に予約に関する注意書きが示された張り紙が張ってありました。

「えっ・・・、ええぇ~~~っ!!」
それを見た私は、その場で固まってしまいました。

『ご予約はお一人様1点限り、お金は全額予約時の前払いとさせて頂きます』

(うそぉ~~!!前までこんな事なかったのに・・・・)
高校2年生にもなって、未だに毎晩のようにおねしょをしている私の僅かなお小遣いは、
殆どが紙オムツに形を変え、おしっこを吸って消えて行きます。
なのでこの時、お財布の中に入っていたお金は、僅かに1000円程度。
取りあえず予約だけ済ませて、発売日までの3ヶ月間で何とかしようと思っていたのに・・・。

(これじゃ予約出来ないじゃない!!!!
どうしよう・・・、早くしないと発売日にゲットできなくなっちゃう)
某RPGの最新作を発売にゲット出来ないなんて、ゲームを愛する私にとってかなりの痛手です。
誰よりも早く謎を解き、パソコン部の皆やクラスメイト(主に男子)に、
攻略法を伝授するのが私に課せられた使命だと言うのに・・・。



「もう~~~っ!!!」
苦虫を噛み潰したような表情をして自宅に帰ると、
私は、制服を着たままベットに倒れ込みました。
今朝は珍しくオムツ未着用で失敗せず、湿り気一つない感触を全身に感じます。
茶色っぽい染みは至る所にあるけど・・・、それはまぁ・・・見て見ぬフリ。

(折角、パンツで寝ておねしょしなかった気持ちの良い1日だったのになぁ・・・)
その後暫く、予約出来なかった悔しさに落ち込んでいましたが、
クヨクヨしてても仕方がないと思って、ベットから起き上がりました。

「はぁ~~、余り気は進まないけど・・・・」
着替えを済ませた私は、ある作戦決行の為に、向かいの部屋のドアを開けました。

「ねぇ、ちょっと良い?」
向かいの部屋にいるのは、同じ高校に通う、私の一つ年下の弟です。

「・・・良くねぇよ、出てけ!!」
寝転がってスマホを弄っていた弟は、私と目が合うなり心底嫌そうな顔をして言いました。
毎度毎度、実の姉に向かって、何て言う態度なのよ~~っ!!

「っつーか・・・、ノックしろって言ってんだろ!!何度も言わせんなよマジで!!」
弟は起き上がると、後ろ髪をかき上げました。

「ごめんごめん、それよりあんた、今なんか困ってる事とか無い?」

「は?」

「可愛い弟の為に、この心優しきお姉ちゃんが一肌脱いであげるっ!!」
私は両手を腰に当てて誇らしげなポーズを取りました。

「・・・・・」

「腰とか揉もうか?それとも肩??勉強でわからないとことか無い???」

「はぁ~~」
弟は呆れ顔でため息を一つ溢しました。

「ほら、遠慮しないで・・・、あっ、エッチな事は駄目だよ!!!」

「姉のおねしょが治らなくて超困ってます。今すぐおねしょを治して下さい・・・」

「嫌っ!!ちょっ馬鹿っ!!!真面目に答えなさいよ!!!」
私は顔を真っ赤にしながら叫びました。

「言っとくけど、金なら貸さないぞ」

「えっ・・・」
弟の言葉に私は固まりました。

「確か今日、例のRPGの予約開始日だったよな、
大方金が足りなくて予約出来なかったから、俺に金借りようと思ってるんだろ」

「う・・・」
弟の言う通り・・・。
さっき言ってた作戦とは、何とかして弟からお金を借りる事だったのです。
それにしても弟よ、お主少々鋭過ぎはせぬか・・・。

「分かってるなら話は早いわ、お願い、ほんの5千円程・・・。
来月お小遣い入ったら必ず返すから!!」
開き直った私は、両手を合わせて深々と頭を下げてお願いします。

「信用できない、殆ど紙オムツ代で消えるじゃんか、姉貴の小遣い」

「買わずに節約するもん!!だから大丈夫だよ、お願いっ!!」

「穿かずに(おねしょ)されたら俺が迷惑するんだよ!!節約とか考えんな」

「じゃあどうすれば良いのよ!?」

「諦めろ」

「酷い・・、酷いよ・・・、こんなに頼んでるのに・・・」
無慈悲な弟の言葉に、私は悲しくて涙が出そうになりました。

「私からゲームを取ったら一体何が残るって言うのよ」

「おねしょ」

ボコッ!!!
私は即答する弟をぶん殴りました。

「痛ってっ・・・何すんだてめ・・・」

「言って良い事と悪い事があるでしょ!!!もう良いわよ!!」
弟に背を向けると私は、部屋を出ました。

「本当デリカシー無いわね!!そんなんじゃ一生、清白さんに振り向いて貰えないんだから!!」

「す・・清白さんは関係ねーだろ!!・・・って、アレ!?何でお前その事知って・・・え?」

バタン!!
動揺する弟に構わず、私はドアを閉めると、自分の部屋に戻りました。

(何が、「何でその事知って・・・」よ、
知らないフリしてるだけで、あんたの事なんか全部知ってるつーの・・・)
っとそれはそうと、これで頼れる宛は潰えてしまいました。
お母さんは論外、お父さんは私には甘いから、
何とかしてくれるかもしれないけど、お母さんにバレた後が恐いし。

(とりあえず、今は私に出来る事をやるしかないわよね・・)
私に出来る事、それは紙オムツを節約してお金の出費を抑える事です。

(まだストックはあるけど・・・、良しっ!
今日もパンツで寝よう、おねしょしなければいいんでしょ、
・・・今朝はしなかったんだもん、きっと大丈夫!!)
少しでもオムツを節約するべく、私は2日続けてパンツでの就寝に挑みました。



翌朝・・・。

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「いつもながら・・・、見事な世界地図だな・・・」
私からの報告を受けた弟が駆けつけると、
ベットに広がる世界地図を見つめながら、やれやれと言った様子で言いました。

「う・・・うるさいな!!とにかく時間が無いから手伝ってよ!!」
パジャマの背中をびしょびしょに濡らした私は、恥ずかしいのを必死にこらえて言います。

「てかお前、オムツまだ残ってるじゃん・・、何で着けねーんだよ」
ベットの横の紙オムツストック置き場を指さして弟は言いました。

「だって・・・、少しでも節約しようと・・・」

「節約とか考えるなって昨日言っただろ!!俺がこうして迷惑するんの!!」

「だって・・・、だって・・・」

「だってじゃねーよ、しちゃうもんは仕方ねーんだからさ、ちゃんと着けろよな」

「ごめんなさい・・・」
実の弟におねしょパジャマで謝る私、何と言う屈辱・・・。
まぁ全面的に私が悪いんだからしょうがないけど・・・。

「くせぇから早く風呂入って来いよ、布団はやっとくから」

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「・・・・」
トボトボと、私はお風呂に向かって歩きました。
女の子に向かって、くせぇって・・・、
デリカシーって言葉知らないんじゃないの、アイツ。



その日の放課後、
私は、とある総合病院に足を運んでいました。
そこは県内でも有数の規模を誇り、
あらゆる病気の患者さんが日々訪れている所です。
勿論、外来だけではなく、入院患者もいます。

私は受付に診察券を渡すと、泌尿器科の待合所に行きました。
生まれてこの方、おねしょが治らない私は、
中1の時に親と一緒にこの病院に相談をしにやって来ました。
担当の先生と共に1年程、一通りの事をして改善に努めましたが、
どれもあまり効果が得られませんでした。
精密検査でも異常は見られず、打つ手はもう残ってはいません。
それでも月に一度、報告と今後の方針を話し合うために、
今でもこうして通っているのです。

「・・・・さん、どうぞ」
名前を呼ばれた私は、診察室に入りました。

「こんばんは~、っで最近はどんな具合?」
ニッコリと私に笑顔を向ける女医さん。
かれこれもう約5年の付き合いです。
初めてあった時30半ば位って印象だったから、
そろそろ40歳になったのかなぁ・・・。

私は1ヶ月間のおねしょ頻度等を話します。
それから先生の質問に答えます。
最近は診察と言うよりほぼ世間話のような感じで、
先生と楽しく10分ほどおしゃべりして終わりです。
それで良くなるんだろうか?
と言う気持ちは少しありますが、先生との会話は嫌じゃないし、
先生も先生で、会話中にカルテにペンを走らせているから、
まるで考え無しって訳じゃないと思います。(多分)

「じゃあまた来月にね・・」

「はい、それじゃあまた・・」
その後お会計を済ませた私は、病院を出ようとしました。

その時、同じ学校の制服を着た女子生徒が、出口に向かって歩いて来るのを目にしました。
こんな所で同じ学校の人を見かけるのは珍しい事なので、私はマジマジとその子の事を見つめました。

「ってあの子!?まさか・・・!!」
一瞬目を疑いましたが、銀色のセミロングのあの髪形は間違いありません。

「清白(すずしろ)さんだわ、何で病院に・・・?風邪かしら???」
考え混んだ私ですが、そこに存在しているのは、まぎれも無い事実です。

「待って・・・、コレって、チャンスなのでは!?」
ゲームの予約を諦めきれない私は、ここである事を思いつきました。

(アイツの様子を見た感じだと、殆ど清白さんと会話も出来てないみたいだし、
上手い事話すきっかけを作ってあげる事が出来れば・・・。
恩に着せ・・・、感謝されて、お金を貸してくれるに違いないわ)
などと企んでいると、清白さんはとっとと病院から外に出ていってしまいました。

「あ・・ちょっ・・・、行かないで!!」
慌てて私は清白さんの後を追いました。



清白さんの後を追ってから数分、人通りの少ない通りに入った所で、
私は、勇気を持ってある作戦を決行しました。

それは・・・・。

「うわぁあああ~~、そこの人~~」

「・・・えっ!!」

「あぶなーーいっ!!」

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ドンッ!!

私は、前を歩く清白さんに思い切り体をぶつけました。
私も清白さんもその場に倒れ込みました。

「痛ったぁ~~、ちょっと気をつけなさいよ!!」
清白さんは鋭い目つきで私を睨みました。

「ご・・ごめんなさい、急いでいるので」
軽く謝ると、私はそそくさとその場から走り去ります。
その時、さり気なくある物を置いて行きました。

(清白さん、お願い・・・気づいて!!)

「ってちょっと、あなた落とし物してるわよっ!!
待って・・・!!待ちなさいって・・・・」

(良しっ!!)
心の中で、私はガッツポーズをしました。
清白さんの声には気が付かない振りをして、
私は清白さんが追って来れない所まで走り続けました。

・・・・。

「はぁ・・はぁ・・・、作戦成功・・・・」
私が置いて来たものは、生徒手帳。
古典的な作戦ですが、これで清白さんは生徒手帳を届けに私の家に来るはずです。

「アイツ・・、もう帰ってる頃よね。電話しておこうかしら」
呼吸が落ち着いて来たところで、私は鞄から携帯電話を取り出して、弟に電話を掛けました。



外が少し夕焼け空になってきた頃、
自室でゴロゴロしていた俺の携帯に、姉貴から電話が掛かって来ました。

「何だ?こんな中途半端な時間に・・・?」
LINEじゃなく、わざわざ電話してくると言う事は、よほどの事なのかもしれない・・・。
不安を感じながら通話ボタンを押しました。

「どうした姉ちゃん!?何かあったのかっ!!」

「うわっ!!大きな声出さないでよ、ビックリするじゃない・・・」
・・・などと、人の心配をよそにほざいているので、どうやら身の危険は無いみたいです。

「・・・んだよ、脅かしやがって」

「驚いたのはこっちよ!」

「何の用だよわざわざ電話なんかしやがって、そろそろ暗くなんぞ、早く帰って来いよ」

「あんた、清白さんの事が気になってるのよね」

「なっ・・・」
清白さんの名前が出て、俺は動揺しました。

「そ・・それがなんだって言うんだよ!!ってか昨日も言ったけど、何でお前が知ってー」

「今から家に来るって言ったら・・・。あんたどうするぅ~?」
姉貴は妙な口調でそう言いました。

「はぁ・・・、何言ってやがる・・、く・・来るわけ無いだろ」

「来るのよそれが、後は上手くやんなさいよね。
私のおかげだからね、私の!!私に感謝してよ、ねぇ、ちゃんとしてよ!!」

「なんなんだよ、うぜーな!!」

「それじゃね、私のおかげだからね!!」

ガチャ!!
言いたい事を言うと、姉貴は一方的に電話を切りました。

「どういう事だ・・・?家に清白さんが来る???」
嘘を言っているようには聞こえませんでしたが、姉貴と清白さんに接点なんてないし・・・。
理由もなしに家に清白さんが来る訳が・・・。

そして、期待と不安が入り混じりながら考える事、数十分・・・。

ピンポーン

「まさか・・・、本当に!?」
インターホンが鳴ると、俺は一目散に玄関へと向かいました。

「は・・・はい、どちら様でしょうか?」
緊張で声が上ずってしまう俺。
これで新聞屋とかだったらスゲー恥ずかしい・・・。

「すみません、私こちらにお住いの方の生徒手帳を拾った者でして・・・」
普段めったに聞けない丁寧な口調で話すこの声は、間違いなく清白さんです。

(ま・・・マジで来たー!!)

「も・・もしかして、す・・・清白さん?
お・・・俺だよ、俺、同じクラスの・・・」

「え・・・?もしかして、あんた・・・」

玄関を開けて、俺の目に飛び込んできた清白さんは、
左手で口元を押さえて驚いたような顔をしていました。
・・・ああ、それにしても、いつ見ても清白さんは可愛いし綺麗だなぁ・・・。
まさにこの世に舞い降りた天使・・・、いや女神様!!

「成程、どうりで見た事ある苗字だと思ったのよね、コレ、あんたのお姉さんの?」
清白さんは右手に持った生徒手帳を俺の方に向けながら言いました。

「え・・ああ、そうです」

「なら、あんたに渡しとくわね」

「あ・・・その、わざわざありがとう」
生徒手帳を受け取ると、俺はお礼を言いました。

「さっき歩いてたら、いきなり後ろからぶつかって来たのよ、あんたのお姉さん。
その時に落としていったのよ、呼び止めたのに気づかずに行っちゃうし。
何をそんなに急いでたか知らないけど、危ないわよマジで、見てよほら、足擦り剥いちゃった・・・」

「えっと、本当にごめん。
後で俺からもきつく言っておくから・・・」

(そう言う事か・・・)
清白さんの説明で大方理解しました。
俺に恩を着せる為に、あの馬鹿姉貴は猿芝居にうって出たようです。
しかも今どき素人小説でも使わないであろう超古典的手法の・・・。

「じゃあ、私帰るわね」
用は済んだとばかりに、清白さんは踵を返しました。

「え・・・あ・・・、ちょ・・ちょっと待って!!」
そんな清白さんを俺は慌てて呼び止めました。
理由はどうあれ、姉貴が折角俺に与えてくれたチャンス、
このまま終わらせる訳には行きません。

「日も暮れて来たし、その・・、家の前・・・、ち・・・近くまで送るよ」

「は?舐めないでくれる、私そんなにヤワじゃないわ」

「まぁ、そう言わないでよ、姉貴が足にケガさせたお詫びって事で・・・。
何もしないままじゃ、俺の気が済まないしさ・・・」
本当は、もう少し一緒にいたいだけですが、
最もらしい理由を言って、清白さんに願い出ました。

少しだけ悩んだ清白さんですが、直ぐに俺に目を向けて言いました。

「じゃあ、お願いするわ。少し話したい事も有るし」



大分日が暮れて来た道を、俺は清白さんの少し後ろをついて歩きました。

「あの・・・、清白さん、話したい事があるって言ってたけど・・・」

「え・・・あ、うん、えっと、間違ってたら悪いんだけどさ・・・」
清白さんは前置きしてから続けて言いました。

「あんたのお姉さん、笙湖と同じで、おもらしとかおねしょとかしちゃう人?」

「え・・・それは、まぁ、なんて言うか・・・」

「あ・・、いや答えたくないなら良いけど・・・」
清白さんは慌てて、両手をぶんぶん横に振って、変な事聞いてごめんと言う仕草をしました。

「お・・・おねしょが・・・、ちょっと・・・」
姉貴に悪いと思いつつ、清白さんなら大丈夫だと信じて言いました。

「やっぱりね・・・」
清白さんは納得したと言った顔をしました。

「実はね、拾った生徒手帳に紙オムツを買った時のレシートが挟まってたから、もしかしてと思って。
ごめんなさい、ポケットに入れようとした時に、そのレシートが落ちてたまたま見ちゃったの」

(あの馬鹿!!何てとこにそんなやばいレシート挟んでんだよ。
外だから良かったものの、校内でそれが発見されたらどうなってたか・・・)
俺は冷や汗交じりに清白さんの話を聞きました。

「それじゃあ、あんたも色々苦労してるんでしょうね、お姉さんの事で・・・」

「うん・・・、まぁ、それなりに・・・」

「世間は狭いわね、まさか、クラスメイトに私と同じような苦労をしてる人がいるとは思わなかったわ」
清白さんは、俺に笑顔を向けて言いました。
な・・・なんか、良い感じな気がする・・・。

「それでなのね、あんたちょくちょく私達の事見てたでしょ」

「え・・・!!」

「気づいてないとでも思った?」
清白さんは得意そうな顔をして言います。

「私と笙湖の事見て、自分の事みたいに感じてたんだ?」

「えっ・・・、えぇ~~と」
水出さんがやらかした時は、基本皆注目するけど、
確かに俺はそれ以外の時でもちょくちょく見てました。
でもそれは、そう言う事では無くて・・・。
見当外れの見立てに、俺は少し焦りました。

「まぁ、お姉さんの事で何か悩みがあったら言ってよ、男子にはわからない事も有るだろうしね」

「それは・・・それで、そのありがとう・・・。
でも、えっと、俺が清白さん達を見てたのはそう言う理由じゃなくて・・・」

「え・・・?」

「その・・・」
このタイミングを逃す訳には行かない。

「あんた・・・まさか」

「俺・・・、俺は・・・」

「笙湖の事が好きなの?」
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「・・・・えっ!!!」
俺は頭の中が真っ白になってしまいました。

「やっぱりそうなのね、そうか~あの子をね~、
そうなんじゃないかな~ってちょっと思ってたのよね」

「ち・・違う・・・、あの・・」

「私もいつまであの子の面倒見て上げられるか分からないし、
おもらしに理解のあるあんたなら、私も少しは安心だわ」

「あの・・・だから・・・」
俺に構わず、清白さんは、話を進めて行きます。

「でも、笙湖へのアプローチに私を頼らないでよね。
男なら、自分の力で何とかしなさい」

(そんなつもりさらさら無いし!!
俺は、目の前にいる君の事が好きなんだ~~っ!!)
・・・と言う心の叫びを、結局最後まで声に出すことは出来ませんでした。

・・・・・・・・。

「はぁ~~、めっちゃ勘違いされたし・・・・」
清白さんと別れると、俺はガックリと肩を落として家に戻りました。



部屋に戻って暫くすると、帰って来た直後の姉貴が、制服のままノックもせずに部屋に入って来ました。

「どうだった、上手く行った?」
若干ウキウキした様子で、姉貴は言います。

「ほらよ、・・ったく、余計な事しやがって・・・」
生徒手帳を姉貴に返しながら俺は悪態をつきました。

「アレ?進展無し?でも私のおかげで沢山話せたでしょ!?感謝した??ねぇねぇ!?」

「はぁ~~~」
勘違いされたけど、距離が縮まったのは確かだし。
それも、この臆病な姉貴が勇気を出してくれたおかげです。
まぁ、ここは素直に恩に着せられてやるとしよう。

「分かったよ金だろ、しょうがねぇな貸してやるよ」

「本当!!やったやった~~っ!!」
姉貴は、まるで子供のようにはしゃぎ始めました。

「明日予約して来よ~っと、早く明日にならないかなぁ~~~」



そして翌朝。

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「何でオムツ着けねーんだよ!!」
俺の目の前には、世界地図の上に座る姉貴の姿がありました。

「だって・・・、少しでも節約を・・・」

「金貸したんだからもう良いだろー!!」



こんばんは。

今回は約10ヶ月振りとなる、おねしょが治らない姉です。
シリーズとしては13作目・・・だと思います。
久しぶりと言う事で、2回やらかして貰いました(^-^)
ちょっと長いですが、GWのお供に(笑)

さてさて、弟君と杏奈ちゃんとの関係は、縮まったんだか遠くなったんだか・・・。
何気に湖の野郎達は、恋してる率が高いんですよね。

弟→杏奈ちゃん
鈴木君→彗ちゃん
副会長→神前生徒会長
ってどれも、男が一方的にだなぁ、脈有りは彗ちゃん位か今の所・・・。
今後の恋愛模様は・・・、余り描かれないでしょうが、ご期待下さい(どっちだw)

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/04/29(土) 22:13:09|
  2. おねしょ絵
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