華湖の湖~おもらし絵ブログ~

主に学校内でのおもらしを、自作絵やコミPo!を使って表現していくブログです。おもらしに興味のある方はもちろんの事、興味の無い方にも、こう言う性癖もあると言う事を理解してもらえたら嬉しく思う限りです。公開している絵に関しては、転載は止めて下さい。

りっちゃんの友達

「じゃあね~、りっちゃん」

「小鹿お姉ちゃん、香織お姉ちゃんじゃあね~」

放課後、小鹿ちゃんと香織ちゃんに別れを告げて、一人家路へと歩き出した莉穂ちゃん。
この前の紙オムツおもらしの一件以来、莉穂ちゃんは、
お母さんから「暫くパンツは穿かせられない」と言われてしまい、下はオムツ一丁での生活を続けていました。

キラーーン!

そんなオムツ少女莉穂ちゃんをつけ狙う一人の少女の影・・・。

「一人になったと言う事は、家は近いわね、うふふふ・・・」
長い髪を2つに結び、グリグリ眼鏡とマスクで顔を隠した、おもらし大好き少女、早穂ちゃんです。

(紙オムツで校内を歩いまわってるのを見た時は、興奮し過ぎてパンツが大変な事になっちゃったけど・・・。
その日からまさか、ずっとあんな可愛い布オムツ一丁で学校に来るなんて思わなかったわ・・・)

早穂ちゃんは、ぷっくり膨らんだオムツを揺らして歩く莉穂ちゃんに気付かれないよう、慎重に後を付けました。

(神前さんも気になるけど・・、取りあえず、西谷さん優先!!
もう駄目よ私、あんな姿ずっと見せられてたら我慢できない!!
オムツにおもらしする所、もっと間近で見たいし・・・出来れば、オムツを替えてあげたい!!)

妄想が膨らみ過ぎて、パンツの中に手を入れたくなって来た早穂ちゃん。
でもその衝動を必死に抑えて莉穂ちゃんを追跡する事約10分、
前を行く莉穂ちゃんは、ある一軒の家の前に止まりインターホンを鳴らしました。

(ここね!!)

「・・・アレ?お母さ・・・ママいないのかな??」
小さく息を吐くと、莉穂ちゃんは鞄から合鍵を取り出して、
玄関の鍵を開けると、家の中に入って行きました。

バタン

早穂ちゃんは、遠くから、莉穂ちゃんが家の中に入った事を確認すると、家に近づいて表札を見ました。

するとそこには、ハッキリと『西谷』と書かれていました。

「へぇ~案外良い家に住んでるのね・・・」
莉穂ちゃんの家を眺めながら、何となく自分の家と比べてしまう早穂ちゃん。
自分の家とさほど変わらないので、そこそこ裕福な家庭なのかもと思いました。

「っとまぁ、それはともかくとして・・・」
早穂ちゃんは玄関前までやって来ました。

「いざっ!!」
そして、インターホンを・・・

「はっ!!!」

(いざ・・・何???)
押す寸前で踏み止まりました。

(ここでインターホンを鳴らして、西谷さんと会ったとして、私・・・、なんて言えば良いのよ・・。
オムツしてるあなたが気になって後を追って来た、あなたのオムツ替えさせて!!!
とでも言う気!?それじゃタダのド変態じゃないのよ!!)

(・・・まぁ、変態なのは今更否定しないけど・・・・)

この前の河原でのおもらし同様、早穂ちゃんは全然先の事を考えていませんでした。

(そもそも私、制服のままだしなぁ・・・、
この完璧な変装で誰だかはわからないだろうけど、流石に不味いわよね)
暫くその場でウジウジと悩んでいた早穂ちゃんですが、これ以上はどうしようもないと思い、
名残惜しいですが、莉穂ちゃんの家を後にしました。



「まぁ、住んでる所が分かっただけでも良しとするか・・・、
あ~でも、なんだか消化不良だわ~!!どこかでおもらし遊びしてから帰ろうかなぁ~」
そんな事を小声で呟きながら来た道を引き返していると、
早穂ちゃんは、大通りに出る少し前の所で、前方から向かって来た中年の女性に突然声を掛けられました。

「あら、その制服?あなたウチの娘と同じ学校?」

「ふぇっ!!」

「この辺じゃあ、あそこに通ってるのウチの娘位だし、何か用でもあった?」

「え・・・と、あの・・・」
女性の雰囲気が、莉穂ちゃんにかなり似ているので、
早穂ちゃんは直ぐにこの女性が莉穂ちゃんの母親だと気が付きました。

(娘さんの、オムツ姿が強烈過ぎて思わず・・・、なんて言えないし・・・)

「なーんてね、当ててあげようか?」
莉穂ママはまごついている早穂ちゃんに対し、突然、得意そうな笑みを浮かべて言いました。

「・・・へ?」
この人は何を言っているんだ・・・?
早穂ちゃんは訝し気な顔をして莉穂ママの顔を見つめました。

「ウチの娘のオムツおもらしが見たい、オムツ替えたい、そんな所かしら?」

「はぅっ!!!」
図星を突かれて、早穂ちゃんは目を見開いてマスク越しに口元を押さえました。

「な・・・ななな何を言って・・・!!」

「慌てなくても大丈夫よ、あなた、宝蔵院早穂さんでしょ?おもらし大好きっ娘の」

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(嘘っ!!!)
本名まで当てられてしまった早穂ちゃんは、
掛けていた眼鏡が飛んでしまいそうな程の勢いで驚きました。

「ちちちち・・・違います、断じて違います!!!」

「誤魔化さなくて良いのに、別にあなたの事だけしか知らない訳じゃないのよ私、
あの学校のおもらしっ娘達の事なら大体分かるわ」

「な・・っ」

「1年1組水出笙湖ちゃん、2月22日生まれのA型~・・・
4組の百雲れい子ちやんは~・・・・」
莉穂ママは校内おもらしっ娘のプロフィールや極秘情報を次々と披露して行きます。
その情報量は、同じ学校で過ごしている早穂ちゃんを遥かに上回るものでした。

「あ・・・あなた一体何者ですか、私よりも詳しいなんて・・・」

「宝蔵院さん、その若さであなたもなかなか大したものだけど、
おもらしに対して私に張り合おうなんて、10年早いわよ<( ̄^ ̄)>」
莉穂ママは、腰に手を当てて勝ち誇ったように言いました。
負けを認めざる負えませんでしたが、
それにしても莉穂ちゃんは一つだけ解せない事がありました。

「で・・・でも、何で私の事が分かったんですか?完璧な変装をしたこの私を???」

「か・・・完璧って・・・」
莉穂ママは、笑いを堪えながら続けます。

「バレバレも良い所じゃない、そんなんで騙されるのは、精々笙湖ちゃんくらいなものよ(^^;; 」

「そ・・・そんな!!」
ガックリと肩を落とす早穂ちゃん。
莉穂ママはそんな莉穂ちゃんの肩を抱くと、

「まぁまぁ、気を落とさないで、それじゃあ、ちょっと行きましょうか」
っと言って、大通りに見えるある建物を指さしました。
それは、衣類を中心にあらゆる物を取りそろえた生活雑貨店です。

「え・・行くって?」

「変装して来たって事は、あなた、莉穂に顔を知られてるんでしょ?
莉穂もそこまで頭が切れる方じゃないけど、流石にそれじゃバレちゃうから・・・ね?」

「ね?って・・・、あの・・・、何を考えてるんですか?
まさかとは思いますが・・・・、会わせてくれる気じゃ・・・」
半信半疑で早穂ちゃんが尋ねると、莉穂ママはあっさりと「そうだけど」と返しました。

「学校に友達はいるけど、それはやっぱり『莉穂』の友達だからね、
誰よりもおもらしに理解のあるあなたには、是非『りっちゃん』の友達になって貰いたいのよ」

「????」
言っている意味がイマイチよく分からない早穂ちゃんでしたが、
実の母親が会わせてくれると言っている、このまたとないチャンスを不意にしたくはないので、
取りあえず、お店に向かいながら、話を聞く事にしました。



お店に向かう道すがら、早穂ちゃんは莉穂ママから色々な話を聞きました。
莉穂ママが、独自の情報網とおもらしに対する強い情熱により、
周辺のおもらしっ娘達(自分の娘も含む)の事に詳しい事。
おもらし界隈ではR-mamaと言う名で密かに活動している事。
オムツを当てている時の莉穂ちゃんは、普段の莉穂ちゃんとは違う性格(つまりは『りっちゃん』)になってしまう事。
りっちゃんには、りっちゃん独自の友達が必要だと考えている事。
その友達候補として、以前から早穂ちゃんをピックアップしていた事。

「そう言う事だったんですね、私なんかにそんな大役が務まるかどうか・・・」
っと言いつつ、心の中では合法的におもらしっ娘に近づけて、
こんな願ったり叶ったりな事は無いと、早穂ちゃんは思いました。

「またまた~、あなたの事だから、心の中では、
おもらしっ娘とお近づきになれるぜ!!ウッヒョウ!!!\(^∀^)/
って思ってるんじゃないの?( ̄▽ ̄)」

「いえ・・・その・・・」
(バレてるしっ!!!)

「良いのよ別に、あなただけにおいしい話って訳でもな・・・」

「えっ?!」

「何でもないわ、あ・・・お店、もう目の前ね」



お店に入ると、莉穂ママは、早穂ちゃんの為に、着替えの服とヘアカラースプレーを購入しました。
早速お店のトイレで、着替えとスプレーを済ませると、早穂ちゃんの面影は大分少なくなりました。

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「コレならバレないわね、学校の鞄と制服はこの袋の中に入れれば問題ないでしょう」
莉穂ママは、服と共にお店で買った、
大きな袋の中に、莉穂ちゃんの学校の鞄と制服を入れました。

「良し、それじゃあ帰りましょうか」

「あの・・・、この服のお金・・・」

「そんなの気にしないで良いわよ、今日の記念に私からのプレゼントよ」

「そうですか、それじゃあ、その・・・遠慮なく・・・」
記念の意味がよくわかりませんでしたが、
余り遠慮するのも悪いと思い、早穂ちゃんは素直に返事を返しました。

「帰ったら、もう一つプレゼントがある・・・」

「はい?!」

「何でもないわ、早く帰りましょう」

家に戻るまでの間にも、2人は色々な会話をしました。
っと言うか、ほぼおもらしに関する話題でした。
莉穂ママと会話をする中で、早穂ちゃんはその豊富な経験と知識に物凄く感銘を受けました。
それはもう、敬意を抱く程に。

「西谷さんのおばさん、凄すぎです、私なんかまだまだですね・・・」

「まぁ、私の場合、自分もおもらしっ娘だったからね、
あなたよりかは、広い視野でおもらしを語れるのは確かかな」
そうしてまた胸を張る莉穂ママに対し、
早穂ちゃんは決心したように、小さく握り拳を作ると、莉穂ママに言いました。

「あの・・・、おばさんの事、『師匠』って呼んでも良いですか!!」

「えっ!!!(゚∇゚*)」
莉穂ママはビックリして、目を見開きました。

「あ・・・、やっぱり言葉が足りないですよね」

「いや・・、そう言う事では無くて・・・」

「おもらし師匠・・・、おもら師匠って言うのはどうでしょうか?」

「恥ずかしいから止めてくれる(^^;;)」

「じゃあ、R師匠・・!コレならどうですか?
これだと私と師匠の関係は、R師弟ですかね??」

「知らないわよそんな事っ!!」

「う~んそれじゃあ・・・、おもらし大好きおばさん」

「・・・喧嘩売ってる??(^∀^;)」

莉穂ママは止めて欲しいと訴えましたが、
どうしてもと言う早穂ちゃんの懇願に根負けし、『師匠』と呼ぶ事を承諾しました。



家の前に来た2人は、そこでその後の段取りについて話し会いました。
まずは莉穂ママが家に入り、莉穂ちゃんに「紹介したい人がいる」と言った後で、
早穂ちゃんを莉穂ちゃんに会わせる事になりました。

「それじゃあちょっと待っててね、今の内に偽名とか考えておくのよ」

「はい、師匠!!」

ガチャ・・。
莉穂ママが扉を開けると、玄関前には既に莉穂ちゃんが立っていました。

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「お・・・遅いよママ・・・、オムツ・・・もう、びっちょり・・・・(; ;)」
莉穂ちゃんの下半身は、オムツから溢れたおしっこでびしょびしょになっていました。
今も、股間からはおしっこが足の間を通ってポタポタ落ちています。

「あらら、ごめんなさい、そんなに出しちゃったの?」

「帰った時はまだ大丈夫だったんだけど、さっきまた出しちゃって・・・」
涙ぐみながらオムツおもらしを報告する莉穂ちゃんに、莉穂ママは、

「大丈夫よ、早くオムツ替えようね・・・」
っと言って莉穂ちゃんの頭を撫でました。

「でもね・・その前に、りっちゃんに紹介したい子がいー・・」

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「ハァ・・ハァ・・・」
莉穂ママの後ろには、鼻息を荒くして、
おもらしりっちゃんを凝視する変態さん早穂ちゃんが既にスタンバっていました。

(何で、もういるのよ!!!)

(こんな超絶キョートな姿を目の当たりにして、じっとしていられる訳がないじゃないですかぁー!!
あぁん、やばい・・・やばいわぁ・・・、西谷りっちゃん可愛過ぎ、い・・・今すぐにでも抱きしめたい!!)
軽く莉穂ママに睨まれた早穂ちゃんですが、そんなものはお構い無しです(笑)

「・・・ママ、この子誰?」
鼻息を荒くする早穂ちゃんを見た莉穂ちゃんが、不思議そうな顔をして言いました。

「あ・・・、えっとね、この子が今言った、紹介したい子で・・・」
そう言われて、早穂ちゃんを見た莉穂ちゃんは、直ぐに怪訝な顔を浮かべました。

「あれ?ちょっと待って・・・、なんか学校で見た事があるような・・・、
小鹿お姉ちゃんや私を、変な顔して追って・・(;一一)」

「変な顔なんかしてなっ!!!」
勢い余って反論してしまった早穂ちゃんは、慌ててマスク越しに口を押えました。

(バレたかしら・・・・)
恐る恐る莉穂ちゃんの顔を見た早穂ちゃんですが、
莉穂ちゃんは特に気にする様子もなく、まだ一人で考えているみたいでした。

「・・・他人のそら似かなぁ」
暫くして、そう結論づけた莉穂ちゃんに、

「そうよ、他人のそら似よ」
「そうそう、他人のそら似だって・・」
莉穂ママと早穂ちゃんは素早く同調して誤魔化しました。

「まぁ・・・良いか、私は西谷莉穂、あなたの名前は?」

「な・・・名前・・・」
早穂ちゃんは慌てました。
考える時間を与えられていたのに、
また後先考えずに突っ走ったせいで何も考えていませんでした。

「私の・・・名前は・・・えっと・・・」
そして、テンパリながらもようやく口に出した名前は、

「た・・・谷・・・乃空・・・」

(何よその名前!!!
もろさっきの他人のそら似の影響受けてるじゃない!!!ヽ(`へ´#)ノ)
莉穂ママがメンチを切るような目を早穂ちゃんに向けて、心の中で訴えました。

(だって、いきなり偽名考えろとか言われても・・)
莉穂ママの無言のプレッシャーを受けとった早穂ちゃんは、
冷や汗をかきながら心の中で反論しました。

これは流石に疑われる・・・。
っと半分諦めかけた2人ですが。

「谷乃空ちゃんだね、よろしくー(^-^)」

((純粋な子で助かったー!!!))
ニッコリ笑顔の莉穂ちゃんを見て、2人はホッと胸を撫でおろしました。

「所でママ?何で私に谷さんを紹介したかったの?」
莉穂ちゃんの質問に、莉穂ママは笑顔で言いました。

「あのね、この子もりっちゃんと同じで、
日常的にオムツが欠かせない程のおもらしっ娘なの、
学校でからかわれて、辛いって嘆いている所を、私が声を掛けたのよ」

(へ?オムツが欠かせない、おもらしっ娘???)
早穂ちゃんは、莉穂ママの発言に疑問を抱きました。

(私はりっちゃんのおもらしを理解できる、普通の友達なんじゃ??)

「りっちゃんには宝ぞ・・、谷さんのお友達になって貰おうかなって」

「そうか、谷さんも私と同じなんだね(・∇・)」

「あ・・・、その・・・、はい・・・」
早穂ちゃんは、この場は取りあえず相槌を打つことにしました。

「それと折角だから、私のお手製オムツ一式をプレゼントしようと思ってね。前に香織ちゃんにもあげたでしょ」

(折角の意味が分からないのですが!?)
心の中で突っ込みを入れる早穂ちゃん。
でも同時に、今回の莉穂ママの思惑を理解しました。

(私だけにおいしい訳でもないって、そういう事かぁ・・・)

「じゃあ、谷さん上がってちょうだい、そうだ、りっちゃんのおむつ替えお願いして良いかしら?」

「えっ!!」

「良いよね、りっちゃん??」
莉穂ママの問いに、少し悩んだ莉穂ちゃんは言いました。

「ちょっと恥ずかしいけど・・・、
谷さんも同じ仲間なんだもんね、お願いしようかな・・・」

(・・・っしゃあ!!!)
早穂ちゃんは心の中で、ガッツポーズしました。

「それじゃあ、谷さん私の部屋に来てくれる」

「はいはい!!」

(えへへ、おもらしっ娘のお部屋に入れる日が来るなんて・・・・、
ありがとうおもらしの神様!!ありがとう師匠!!)
莉穂ちゃんに案内されて、早穂ちゃんは莉穂ちゃんの部屋に向かいました。



「ここが、あなたのお部屋・・・」
部屋に入ると、早穂ちゃんは早速部屋の中を嘗め回す様に観察しました。
最初に目についたのは、可愛らしいぬいぐるみの数々、そしてピンク色の可愛らしいクッションでした。

(普段の雰囲気から、もっと殺伐とした空間をイメージしてたけど・・・、
以外にも普通の女の子っぽい部屋ね・・・)

そして、壁には友達の、小鹿ちゃん、香織ちゃんと取った無数の写真が貼られていました。

(3人とも良い顔してるわね、本当に仲良しなんだろうなぁ・・・)
早穂ちゃんがしみじみと写真を眺めていると、莉穂ちゃんが寄って来ました。

「こっちが、小鹿お姉ちゃんで、こっちが香織お姉ちゃん」
莉穂ちゃんは、指差しで2人の事話しました。

(・・・知ってるけどね)

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「2人とも私の大事な親友なの、私が学校でおもらししても、
いつも優しくお世話してくれて・・・、私が2人を守ることだってたまにはあるし」
とても嬉しそうな声で莉穂ちゃんは言いました。

「へぇ・・」

「谷さん、学校で辛い思いしたってママが言ってたけど・・、学校には友達いなかったの?」

「え・・・?」
何気ない莉穂ちゃんの言葉に、早穂ちゃんの心が揺さぶられました。

(友達・・・、友達か・・・、そう言えばおもらしにハマってからは、
心の底から友達って呼べる存在はいないかも・・・昔はいたんだけどなぁ・・・)
そうして、少しずつ中学時代の親友の顔が浮かんで来ました。
おしっこをもらして、悲しい顔をしている親友の顔が・・・。

(理恵ちゃん・・・・)

「・・・にさん、谷さん、聞いてる!?」

「え・・・あ・・・っごめん、ちょっとぼうっとしちゃった・・・」
莉穂ちゃんの声で我に返った早穂ちゃんは、慌てて謝りました。

「・・・オムツ気持ち悪いから、そろそろ良いかな?オムツ替え?」

「え・・・あっ!!うん!!わかったわ!!!」
莉穂ちゃんはタンスの引き出しから、
替えのオムツカバーと布オムツを取り出して、ベットに置きました。
また、莉穂ママから受け取っていた濡れタオルもその横に置きました。

「・・・ん、しょっと」
そして、莉穂ちゃん自身もベットの上り、
そこで仰向けになって、赤ちゃんがオムツを替えて貰う時と同じポーズを取りました。

「!!!!」
そして、そのポーズは早穂ちゃんには余りにも刺激が強すぎました。

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(あの西谷さんがこんな恥ずかしいポーズを・・・・、
は・・・破壊力が強すぎて・・・わ・・・私・・・)
股間から溢れ出るおしっことは違う液が、先程とは違う勢いで止まらなくなって来ました。

(やばい・・・パンツがもうネチョネチョ・・・・、おもらししたみたいになってる・・・)

「谷さん、どうしたの?早く!?わ・・・私も結構恥ずかしいし・・・(≧∇≦;)」

「う・・うん」
オムツ替えのポーズで寝ている莉穂ちゃんの前に立った早穂ちゃんは、
緊張と興奮から大きく息を飲み込みました。

(西谷さんのオムツを替える事が出来るんだ・・・、この私が・・・、
この手で・・・、えへ・・・えへへへへへ・・・・)

トロトロ~~・・・
股間から溢れる液の量がさらに勢いを増しました。

「そ・・・それじゃあ、カバー・・・外すね」

「よろしく・・(*^^*)」

ペリ、ペリ・・・。
マジックテープを剥がし、ペロンすると、
黄色く汚れた布オムツと、莉穂ちゃんの女の子の部分が露わになりました。

「くぅっ・・・はぁ・・・!!!」
それらを見た瞬間、早穂ちゃんは興奮し過ぎて、鼻血大量噴出どころかその場で失神しそうになりました。
でも、何とか鼻血も失神も、すんでの所で踏み止まりました。

「だ・・・大丈夫?」
心配した莉穂ちゃんが、早穂ちゃんに声を掛けました。

「だ・・・大丈夫・・・大丈夫、ごめん、心配しないで・・・」

(可愛いオムツの中がこんなにおしっこまみれになって・・・、
それにこのおしっこの香ばしいにおい、アソコも凄く可愛いし・・・)

トロトロトロ~~・・・・

「く・・・くぅぅぅ・・・」
(も・・・もう、我慢できないよぅぅうう!!!)
今すぐにでも、右手を股間に持って行きたい・・・。
その衝動を、左手で右手を押さえつけて必死に耐える早穂ちゃん。

「本当に大丈夫?」

「大丈夫・・・大丈夫・・・」
必死に平静を装う早穂ちゃんですが、
ここで莉穂ちゃんがある事に気付いて言いました。

「あ・・・、谷さん、おしっこ我慢してたの?」

「え?」

「だって、ほら、おまたから水が流れてるよ・・・d(^◇^)」

「・・・あっ!!!」

トロトロ~~・・・・
見ると莉穂ちゃんの言う通り、スカートからのびる内腿に水が流れて来ていました。
莉穂ちゃんの言う水とは、勿論、おしっこの事では無くて・・・(お察し下さい)

「いやあの・・・、これはその・・・、違くて・・・、ちぐぁわないあ・・」

「谷さん、本当におもらしっ娘なんだね、ほんのちょっとだけ疑ってたけど、これで安心した(^▽^)」

「そ・・そそそ、そうなの、もらしちゃった、えへ・・・」
何とかこの場を誤魔化した早穂ちゃんですが、
自分の余りのド変態振りに、若干自己嫌悪に陥りました。

「それじゃあ、お尻と前・・、ふ・・・拭くわね」

「うん、よろしく・・・」

(ゴクッ・・・)
濡れタオルを手にした早穂ちゃんは、莉穂ちゃんの女の子の部分を前にして、再び大きく息を飲み込みました。
以前として、股間からはトロトロの水が垂れ流し状態でしたが、バレてしまったので、最早スルーです(笑)

「・・・んっ!!(;>ω<)」
濡れタオルを肌に当てた瞬間、莉穂ちゃんは一瞬顔を顰めましたが、
優しく下半身を拭き始めると、直ぐにに満足そうな笑顔に変わりました。

(か・・・可愛過ぎよぉ~~・・・)
トロトロ~~・・・

その後、替えのオムツカバーの中にありったけのオムツを詰め込んで、
莉穂ちゃんのオムツ交換は無事終わりました。

「お疲れ様~、宝蔵・・、谷さんのオムツもって来たわよ~\(^∀^)/」
莉穂ちゃんのオムツ替えが終わるのとほぼ同時に、
オムツ一式を抱えた莉穂ママが、満面の笑顔で部屋の中に入って来ました。

「ママ、谷さんもうもらしちゃてるから、早くオムツ当ててあげて!!」
大量のオムツで下半身がプックリ膨らんだ莉穂ちゃんが、莉穂ママの方にヨチヨチ歩いて来て言いました。

「えっ!!そうなの!?(゚ロ゚;)」
わざおもっ娘の早穂ちゃんが、普通におもらしを???
っと驚いた莉穂ママが、早穂ちゃんの下半身見ると・・・・。

トロトロ~・・・

「あらまぁ・・・、『立派な』おもらしだ事・・(^m^*)」
即座におもらしの正体を理解した莉穂ママは、早穂ちゃんに哀れみの視線を向けました。

(変態ですみません・・・)
莉穂ママの視線を受け俯く早穂ちゃん、尚も股間から『水』はトロトロ溢れていました。

「それじゃあ、今度はりっちゃんが谷さんにオムツ当ててあげなさい」
莉穂ママの提案に、莉穂ちゃんは戸惑いを見せました。

「えっ!!でも私、人のお世話はした事ないし・・・(><;@)」

「大丈夫、ママが見ててあげるから、
おもらしっ娘同士、これから仲良くしていく為の最初のスキンシップよ」

「そうだね、うん分かった、やってみるよ」
そうして、あれよあれよという間に早穂ちゃんは、先程の莉穂ちゃんのようにベットに寝かされてしまいました。

「え・・あの、その・・・私」

「そ・・・それじゃあ、オムツ当てようね、スカートとパンツ脱がすよ・・」
莉穂ちゃんの手がスカートに掛かると、早穂ちゃんの心臓の鼓動が高鳴りました。

(何でこんな流れに・・・、まぁそれはともかく、
西谷さんに、オムツを当てて貰えるなんて・・・、やばい、私もう死んでもいいわ)

「ん?あれ?」
パンツをおろした莉穂ちゃんは、そのおろしたパンツに違和感を感じました。

「何か谷さんのおしっこ、ヌルヌルしてる・・・?何だろコレ??」

「気にしないで良いから!!!早く当てちゃって!!!!」
大きな声で言うと、莉穂ちゃんは気にするのをやめて、お世話を再開しました。

「ーーぷっ・・・(≧m≦ )」
その様子を見て、莉穂ママは壁の方を向いて笑いを堪えました。

そうして数分後、早穂ちゃんは莉穂ちゃん同様、下半身オムツ一丁と言う姿になりました。



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(うわぁ・・・、私ってば正に直ぐ傍にいる西谷さんになった気分・・、えへへ・・・、
って・・・やばい、早速中のオムツがヌルってしてきた・・・・)

「それじゃあ谷さん、暫くりっちゃんとゆっくり過ごしてね」
オムツを当て終えると莉穂ママはそう言って、莉穂ちゃんの部屋を出て行きました。

その後、同じ境遇の友達が出来た事が嬉しいのか、
莉穂ちゃんは、積極的に早穂ちゃんに話しかけてきて、2人の親睦は深まりました。
莉穂ちゃんが話す内容は、早穂ちゃんにとっては、既に知ってる事が殆どでしたが、
それでも、終始笑顔で楽しそうに話す莉穂ちゃんを見て、早穂ちゃんの心は和みました。
その一方で、早穂ちゃんの話す内容は全て作り話なので、若干申し訳ない気持ちになりました。

「谷さん・・、私、出来れば谷さんの素顔を見たいなって思うんだけど・・・」
会話が一段落着いた頃、莉穂ちゃんは、
ずっと眼鏡とマスクで素顔を隠している早穂ちゃんに対して願い出るような感じで言いました。

「それは・・・その」

「無理にとは言わないけど、折角友達になれたんだし・・・」

「・・・ごめん、私その、アレルギー・・・でね、
ハウスダストって言うか、花粉っていうか・・・それで・・・」
コレを外したら、幾ら髪の色を変えているとは言え、
正体がバレると思い、莉穂ちゃんはとっさに嘘をつきました。

「そっか、残念・・・」
一応納得した莉穂ちゃんは、代わりにこんな提案をしました。

「それじゃあ、その・・・谷さんの事、下の名前で呼んでいいかな?・・・乃空ちゃんって」

「うん・・、それは嬉しい!!私もりっちゃんって呼んでいいかしら?」

「勿論いいよ」
そう言うと莉穂ちゃんは手で頭を掻きながら照れ笑いを浮かべました。

「・・・あ、もうこんな時間」
早穂ちゃんが携帯を確認すると、時刻は6時半を過ぎようとしていました。

「私・・・そろそろ、帰らないと・・・」
そうっ言って、帰る準備をしようとすると、早穂ちゃんはそこである事に気付きました。

(・・・ってか、スカートは??)
莉穂ちゃんとの会話で気が付きませんでしたが、
オムツを当てる前まで部屋に置いてあったはずのスカートが部屋から消えていました。
学校の鞄を入れた大きな袋と、そこに入った制服も見当たりません。

(師匠が持って行ったのかしら、これじゃあ帰れないじゃない・・・)
どうしようかと戸惑っていると・・・。

「ん・・・、あっ・・・・」

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シュュゥウウゥゥウウウウウゥゥゥゥーーー・・・・

女の子座りをしていた莉穂ちゃんのオムツの中から、突然、女の子のおしっこが出る恥ずかしい音が聞こえて来ました。

ウウウゥゥゥーーーー・・・

その音はとても長く続いて、莉穂ちゃんの下半身を包むオムツカバーを大きく膨らませて行きました。

「乃空ちゃん、私またおもらししちゃった、あ・・でもまだもう一回ぐらいオムツが受け止めてくれると思うから大丈夫だよ」

「いっぱいオムツ当てといてよかったね、りっちゃん」

(よっしゃあ!!!りっちゃんの生オムツおもらしも見れたわ!!えへ・・・えへへ・・・えへへ・・・)
突然のオムツおもらしに、帰れない状況も忘れて興奮していると、
丁度そこに、莉穂ママがやって来ました。

「りっちゃん、その膨らみは・・・、やっちゃったわね?」

「うん、沢山出ちやったけど、後1回位平気」
莉穂ママの問いに、莉穂ちゃんは素直に答えました。

「所で、宝・・、谷さんはおしっこ大丈夫?」
莉穂ママは早穂ちゃんの方に顔を向けて言います。

「え・・・、そう言えばしたいような・・・、
ところで師しょ・・・、おばさん、私の荷物・・・」

「我慢しないで、出しちゃって良いのよ、その為のオムツなんだし・・・」
早穂ちゃんの質問を強引に遮って、莉穂ママはニッコリ笑って言いました。

「いやあの、えっと・・、私そろそろ帰ろー」

「その為のオムツなのよー(^ー^)」
ニッコリ笑う莉穂ママ。

「帰らないと・・・、家族が」

「おしっこしたいんでしょ?
オムツの中にしちゃって良いのよー(^ー^)」
莉穂ママの笑顔が少し引きつりました。

「帰らなー・・」

「っ!!あー!!ゲフッ!!ゲフンッ!!!(`⌒´#)」
ジレッタイと言わんばかりに、莉穂ママはわざとらしく咳ばらいをしました。

「・・・・・」
コレを見て、流石の莉穂ちゃんも、莉穂ママの魂胆が分かりました。

「・・・オムツの中にして良いから(^ー^)」
早穂ちゃんがオムツおもらしをするまで、荷物を返さないつもりみたいです。

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(オムツ姿の私を見たいだけかと思いきや・・・、
まさかいきなり、その先まで要求するとは・・・・、やられたわ師匠・・・・)
自分よりも遥か上に位置するおもらし好きの莉穂ママに、
成す術はないと感じた早穂ちゃんは、意を決してオムツおもらしをする事に決めました。

・・・しかし。

(ってか私、人前でおもらしするの初めてなんですけど・・・・)
意識しだすと、途端に緊張してきてしまいました。

「・・・・」

(・・・出ない)

「乃空ちゃん?」
莉穂ちゃんが心配そうな顔をして、早穂ちゃんを見つめます。

「谷さん?だいょうぶ??」
莉穂ママは苦戦する早穂ちゃんに近づくと、その場にゆっくりと立たせました。
立ったことで、おしっこが出やすくなった感じがしました。

「余計な力を抜いて、いつも一人でしてる時と同じ気持ちになって見なさい・・・」
莉穂ママは早穂ちゃんの耳元で囁くと、最後に背中を軽くポンッと叩きました。

すると・・・。

「あうっ・・・出ぅ・・・・」

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ショワァァァァァアアアアアァァァァーーーーー・・・・・

早穂ちゃんの股間から恥ずかしい音が響き渡り、オムツの中におしっこが広がって行きました。

「乃空ちゃん・・・、気持ち良さそう・・・」
開放感に溢れる早穂ちゃんの顔を見て、莉穂ちゃんは思わず呟きました。

(ああ・・・、私、人前でおもらししてるんだ・・・・、
恥ずかしいけど・・・それ以上に・・・気持ち・・・良い・・・え・・・えへへ・・・)
早穂ちゃんの人前での初めてのおもらしは、30秒程続きました。
でも早穂ちゃんにとっては、3分程の体感時間のある貴重な初体験おもらしとなりました。

「いっぱい出たわね、それじゃあ帰らないといけないし、
オムツ外してスカートと新しいおパンツ穿こうね。
りっちゃん、谷さんのお着替えお願いね」

「はーい」

「え・・・、また!?、その一人で出来るので・・・というか・・・その」
そして再び、早穂ちゃんはベットの上に寝かされて成されるがままとなりました。

「・・・あれ?乃空ちゃんのおまた・・・、何かまたヌルヌルしてる」

「りっちゃん!!!気にしないで!!!!!」



それから早穂ちゃんは莉穂ママの協力の元、
莉穂ちゃんには内緒で制服に着替え、髪の色を戻して帰り支度を始めました。。

「師匠、今日私を家に呼んだのは、初めから私にオムツおもらしをさせるためだったんじゃないですか?」
帰り支度の途中、早穂ちゃんは莉穂ママに尋ねました。

すると。

「アレ?バレた( ̄∀ ̄;)」
っと莉穂ママはあっさり認めました。

「師匠と私は同類ですからね、考えている事は何となくわかりますよ」

「あらそう、でもりっちゃんの友達になって欲しいって言うのは決して嘘ではないのよ」
そう言って莉穂ママは早穂ちゃんの頭を優しく撫でました。

「またりっちゃんが寂しそうにしていたら、あなたを呼ぶから、
その時はよろしく頼むわよ、谷乃空ちゃん」

「はい、勿論!!
私としても、おもらしっ娘と交流できるまたとない機会ですからね!!
今日は本当にその・・・色々ありがとうございました・・・えへへ」
言いながら早穂ちゃんは今日の事を思い出して惚けた顔をしてしまいました。

「・・・また、おしっこじゃない『水』おもらしするわよ」

その後、家に帰った早穂ちゃんが、
今日の出来事を思い出しながら、散々致した事は言うまでもありません。

(*´∇`*)



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大変長らくお待たせいたしました。

今回は、グルンパンプキンさんからリクエスト頂いたお話になります。

素性を隠してはいますが、莉穂ちゃんとお友達になれた早穂ちゃん、
今後2人がどんな活躍を見せるのかは・・・、例によって全くの白紙です。

若干慌てて更新しているので、何か間違いがあれば、教えて下されば幸いです。
リクエスト2つは無理でした、すみません。
ですが順次作業を進めるので、もう暫くお待ちください・・・。

それでは、次は毎年恒例の例の奴でお会いしましょう。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/12/27(水) 18:16:40|
  2. オムツ絵
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次回予告3コマ漫画&今後の予定

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こんばんは。

12月も3分の1を終えて、いよいよ寒さが本格的になって来ましたね。
暖房と加湿器が必需品になって来ました。
おもらし界的には、夏場と言うシーズンオフを終え、これからが本格的なシーズンの到来ですww
クリスマス、お正月、始業式、終業式、卒業式、成人式、バレンタイン、その他もろもろ、
おもらしの映えるイベントが盛りだくさん!!
これはもう、インスタ映えならぬ、「おもらし映え」を目指し、特に女子の皆さんは、おもらしに励むしかないですね!(笑)
自分も何とか湖内だけでも、おもらし映えするおもらしを描いて行きたいと思います。

今回は、リクエストを頂いたお話の予告編です。
パンツ禁止中のりっちゃんに、謎(お察しww)の女子生徒が迫ります。
果たして彼女の目的は!?ww

実は2年生チームが漫画表現で描かれるのは、今回が初だったりします。(確か)
いつも1年生とか、会長が多かったので、新鮮で楽しかったです。
・・・本編自体は、通常通り文章形式です。



『overwrite』を書き終えたので、これからは皆さんから頂いたリクエストに、順次応えて行きたいと思います。
リクエストをして下さった皆さん、お待たせして本当にすみませんでした。

頂いたリクエストをまとめると

グルンパンプキンさん・・・『りっちゃん&早穂ちゃん』(次回予定)
りょうさん・・・『元クラストップの女の子』
タルトさん・・・『オリジナル(普通の)女子生徒』
屈辱の湖さん・・・『おねしょ姉&弟』

それと、Xさんからの、イラストリクエスト『オムツアキちゃん』

・・・抜けてないですよね?
もし自分のがないと言う方がいたらコメント下さい。

頂いた順に書きましたが、応える順番は前後する可能性があります。
そこはご了承ください。
Xさんのイラリクはどのタイミングで入るか分かりません。
書き終わり次第上げようと思います。

それと、並行する形で、プロフィールの更新作業を進めたいと思います。
レギュラーメンバーの項目の修正と、新たにレギュラー昇格予定のキャラの項目を追加します。
サブキャラの方も、追加と修正を行います。
笙湖ちゃん達の学校のキャラと、それ以外の長編キャラ達は分けようと思います。
それに伴って、人物相関図も直そうと思います。

レギュラー昇格予定のキャラは

百雲れい子ちゃん(1年生おもらしっ娘)
生徒会長(神前知才子)
小山悠奈ちゃん(風ちゃんの妹)
武石公恵ちゃん(生徒会役員)

サブキャラ追加キャラは

加治純佳ちゃん(悠奈ちゃんの友達)
吉原あかりちゃん(悠奈ちゃんの友達)
小松郁実ちゃん(悠奈ちゃんの友達)
さくらさん(加治さん家の使用人)
清白節香ちゃん(杏奈ちゃんの妹)
三堂晴ちゃん(小1おもらしっ娘)
石月さん(生徒会会計)
莉穂ママ/R-mama(莉穂ちゃんの母親)
園ちゃんのお姉ちゃん



最後に、去年からずっと言ってた公恵ちゃんのおもらしですが。
ここに来て、また悩み始めました。
何故かと言うと、今のポジション(会長のお世話係)でもいい味を出しているので、
別におもらしっ娘にしなくても良いかなぁって思い始めてしまったのです。
杏奈ちゃんに続く、非おもらしっ娘レギュラーとして今後も居て貰おうかなと。
ただ、杏奈ちゃんと違い、絶対にさせないと言う気持ちまではありません。
でも、特に強い要望がなければ、おもらしさせない方向で行こうかなと考えています。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/12/10(日) 17:46:53|
  2. オムツ絵
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overwrite~第6話~(完)

前回までのあらすじ

『卒演』本番に向けて、本格的に始動し始めた黄水大附属高等学校演劇部。
亜理紗達のおもらしの練習も、日を追うごとに過酷さを増して行きました。
冬休みの練習中、トイレに行く事を禁止された亜理紗は、
練習中におもらしをして、他の部員にお世話をされる内に、パニックを起こさなくなるまでに成長を遂げました。
そして、冬休み最後の練習では、初めて2人同時おもらしを成功させます。
その後も、過激なおもらしの練習は続き、おもらし担当の4人は、
着実におもらしをコントロールする術を身に着けて行きました。
本番前日のリハーサルも無事に終えて、遂に『卒演』当日の朝を迎えるのでした。



2016年度、黄水大附属高等学校演劇部卒業記念公演、当日の朝。

「ふぁ~~・・、っん!!いい天気」
いつもの時間より若干早く目覚めた亜理紗は、
部屋の窓のカーテンを開けると、差し込んで来た陽射しに目を窄めました。

「これならお客さんも来やすいわね、良かった・・・、さて・・・と」
そう呟いた亜理紗が、視線を外から部屋のベットに向き変えると、
そこには、いつものアレが描かれていました。

アレとは勿論、ベットを黄色く染めるおねしょの世界地図です。
カーテンを開ける前から、お尻と背中に感じる濡れた感触で分かってはいましたが、
今朝の世界地図は、いつも以上の規模で描かれているように感じました。

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「あー、凄・・・、本番に向けて臨戦態勢バッチリ・・・・って事で・・・・」
亜理紗は苦笑いを浮かべながら、最早毎日の日課となってしまったおねしょの後始末を始めました。
布団を干した亜理紗は、おねしょパジャマを着たまま、台所にいるお母さんにおねしょの報告をします。
これも毎朝の日課の一つです。

「お母さん、あの・・・、今日もその・・・、おねしょ・・・してしまいました・・・」

「・・・早くシャワー浴びてきなさい」
始業式の日以降、お母さんは何も言いません。

亜理紗は「うん」と小さくうなずくと、いそいそとお風呂場に向かいました。
びしょびしょのパジャマを脱ぐ亜理紗、背中やお尻の部分は、
度重なるおねしょの影響でだいぶ黒ずみが目立って来ています。

「いつも、おしっこで汚してごめんね、でも・・・、それも今日で終わりだから」

シャワーを終えると、朝食の準備を進めるお母さんが声を掛けて来ました。

「悪いわね亜理紗、折角の晴れ舞台なのに・・・、せめて私だけでも見に行ければ良かったんだけど・・・」

「ううん、良いよ、気にしないで・・・」
申し訳なさそうに言うお母さんに、亜理紗は下着姿で言いました。
寧ろ亜理紗は、両親が仕事の都合で来れない事にホッとしている位でした。

(幾ら舞台演出とは言え、
実の娘が皆の前でおしっこをもらすのを見て、嬉しい訳ないもんね、私もちょっと嫌だし・・・)
自室に戻り、制服に着替えた亜理紗は、朝食を食べ終えると家を出ました。

「それじゃあ、頑張ってね」

「うん、行って来ます」
亜理紗はお母さんに手を振ると、学校に向けて歩き出しました。



「おはよう珠樹」

「おはよう」
駅に向かう途中の道で珠樹と合流すると、お互いに挨拶を交わしました。
そしてそのまま、並んで歩きます。

「いよいよだね」

「うん・・・」
挨拶の後、歩きながら2人が交わした会話はこれだけでした。
今日に至るまで様々な事がありましたが、お互い上手く言葉に出来なかったのです。
その後、無言のまま2人で並んで歩く事20分、
駅の改札を抜けて、学校の最寄り駅行の電車が出るホームに着きました。

「あっ、ところでさ、亜理紗の家はおばさん達来るの?ウチは折角の晴れ舞台だから来るって・・・」
駅のホームで電車を待っている時、それまでの沈黙を破って突然珠樹が話し始めました。
スマホを弄っていた亜理紗は、慌てて言葉を返しました。

「ううん、ウチの親は来ない」

「そっかぁ、残念だね・・・、って・・・そうでも無いか」
そう言って、珠樹は照れ笑いを浮かべました。

「おもらしについては、後でどうせわかっちゃうだろうけど、
その場にいない方が、なんか安心するわ」

「だよね・・・、お母さん達、
私が舞台上でおもらしする所見たらびっくりするんだろうなぁ・・・」
複雑な表情を浮かべる珠樹に、亜理紗は

「ってか、そもそも珠樹が考えた事だし、『卒演』ってそういうものでしょ」
と、突っ込みました。

すると、珠樹は「確かにそうだね」っと言うと、その場で大きく伸びをして気持ちを切り替えました。
程なくして、電車がホームに到着しました。

「それじゃあ、頑張りますか!!」

「そうね」
電車に乗った2人は、さっきまでとは逆に、
最寄りの駅に着くまで、今日の舞台について目一杯話し合いました。



学校に着くと、既に数十人のお客さんが『卒演』の会場である特別ホールの前で列を作って待っていました。
時刻は8時10分を過ぎた所、開場までまだ3時間以上もあるのに、皆とても熱心です。

「見て珠樹、もう人があんなに並んでる・・・、どうしよう、ちょっと緊張してきちゃった」
亜理紗が人の列を見ながら言いました。

「早いよ亜理紗・・」

「それにしても、去年ってこの時間に人並んでたっけ??確かそんなにいなかったと思うんだけど・・・」

「それは多分、去年より席が増えたからじゃないかな」
亜理紗の疑問に珠樹は直ぐに答えました。

「去年の卒演の後、チケットが取れなかったって苦情が学校にたくさん来たみたいで、
それで、川名さんや生徒会が中心になって、学校側にホールの2階席の開放を要請したの、それが承認されたから」

「・・・え?それじゃあ今回は2階席も埋まるの!?」

「うん」
珠樹は大きく頷きました。

「でもその増やした2階席が指定席じゃないらしくて・・・、
だから多分、少しでもいい席で見ようって思ってくれてるんじゃないかな」

「・・・なるほどね」

「もらしがいがあるね、亜理紗!!」

「馬鹿っ!!なによそれっ!!」
珠樹の冗談にそう返しながらも、改めて列を見つめた亜理紗は、
こんな時間から期待して待ってくれている人達の為に、
最高の演技と、何より最高のおもらしを見せなくちゃと気合を入れ直しました。



昇降口に着くと、後輩部員の2人が亜理紗と珠樹が来るのを待っていました。

「「部長、朝野先輩おはようございます!!卒演本番、頑張って下さい!!!」」

「「うん、ありがとう」」
目を輝かせて言う2人に、亜理紗と珠樹は笑顔で答えました。

「私達、先輩達の事ずっと応援してましたから、
本番前にこれだけはどうしても言っておきたくて」

「朝野先輩がヒロイン降りるって言った時は、
本当、どうなるんだろうって思いましたもん・・。
この日を無事迎える事が出来て、私、ホッとしてます」

「心配かけてごめんなさい、その分、今日は良い演技を見せるから、ちゃんと見ててね」
亜理紗が言うと、後輩達は元気よく「はい」と答えました。

「あなた達の前座にも期待してるから、しっかりね」

「勿論です、部長!!」

黄水大附属高等学校演劇部、『卒業記念公演』は、
勿論名前の通り、卒業生である3年生のみで行う舞台がメインですが、
その前に1・2年生のみで行う前座が組み込まれているのです。
ここでの活躍が、来年に大きく影響してくるので、前座とは言え1・2年生の部員も気合が入ります。

「私、今日の前座でアピールして、必ず来年の文化祭や卒演で、
朝野先輩みたいにヒロインの座を射止めて見せますよ!!」

「ちょっと、私だって負けないからね、紗季ちん!!」

「・・・2人とも頑張ってね」
亜理紗は苦笑いを浮かべながら後輩達にエールを送りました。

「私達も、今年の演出はどう言うものかなぁって、今から楽しみで仕方が無いです」

「1・2年生の予想も、去年以上に盛り上がりましたよ、
何せ、天才渡辺部長の脚本に、朝野先輩、野口先輩の出演ですからね!!
まぁ、おまけで星野先輩が主人公だし・・・」

「て・・・天才って・・・」
珠樹が照れくさそうに前髪を弄りました。

「占いが得意な川崎さん(1年)が占った所によると、
今年の演出は『水』が関係してるって出たんですけど・・・?先輩、近いですか!?」

「駄目駄目、そう言う質問は禁止よ」
舞台の内容は当日であっても絶対に秘密です。
珠樹が注意すると、後輩はごめんなさいと頭を下げました。

「それでは、部長、朝野先輩、舞台終了後にまた」
上履きに履き替えると、後輩の2人は部室とは逆の方向に歩いて行きました。
公演の内容は3年部員以外には秘密なので、
最終の打ち合わせも、1・2年と3年で、それぞれ別に行わなければなりません、
その為、1・2年の部員は部室以外の場所に集まっているのです。

「・・・水だってさ、珠樹」

「近かったね、私、顔に出ちゃいそうだった」

「川崎さん、恐るべきだね」
部室まで向かう途中、亜理紗と珠樹は、
後輩の予想が余りに近くて驚きを隠せませんでした。

(私達のおもらしを見た後、あの子達、どう思うのかな・・・)
亜理紗はふと、そんな事を思い
中学でおもらしをした時の、失望したような後輩の眼差しが頭の中を過りました。

(もう後輩のあんな顔は見たくない・・・)
少し弱気になった亜理紗でしたが、

「私達がおもらししたら、あの子達きっと驚くだろうね」
珠樹が笑顔でそう言った事で、弱気は何処かに飛んで行ってしまいました。

(そうよね、あの子達が悪く思うハズがないわよね!!)
気持ちを切り替えた亜理紗は、並んで歩く珠樹と共に部室に入って行きました。



8時30分、3年部員総勢15人が部室に揃った所で、朝の最終の打ち合わせが行われました。

扇状に並ぶ部員の前に立った珠樹が話し始めます。

「皆おはよう、今日はいよいよ本番です。
高校生活最後の舞台、絶対に成功させましょう!!」

「「はい!!」」

「それじゃあ、今後のスケジュールを説明します。
まずは、1・2年生の終了の報告を受けてから、開場に移動して最終リハーサル。
その後は、役者と衣装は開場の控室で着替えとメイク、他の裏方さんは、川名さんの指示に従って動いて下さい。
・・・川名さん、よろしく頼むわ」

「はい部長!任せて下さいっ!!」
川名さんが、大きな声で返事をしました。

「それと私と亜理紗、野口さん佐藤さんは、今からトイレ禁止。
万全の状態でおもらし出来るように上手く調整して下さい。
まぁ、今日までずっと練習して来たから大丈夫だと思うけど・・・」
おもらし担当の3人が頷くと、最後に珠樹が、

「それと、くれぐれも本番前にもらさないようにね」
っと念を押しました。

本番前にもらしてしまえば、次の尿意が来るまで大分時間が掛かり、舞台でおもらしが出来なくなってしまいます。
つまりそれは、『おもらし』こそが最大の見せ場である、今回の舞台の失敗を意味するのです。

「これで説明は終わります、質問ある人いる?」
最後に珠樹がそう尋ねましたが、特に質問は出ませんでした。

「じゃあ、1・2年生のリハーサルが終わるまで、暫く待機ね」
珠樹が言うと、皆は部室のあちこちに散って行きました。
舞台装置の設置の話をしたり、台本を読んだり、はたまたスマホを眺めたり、
1・2年生から連絡が入るまで、各々が別行動をして過ごします。

亜理紗は、珠樹と話しながら時間を潰そうと思いましたが、
珠樹は川名さんと今後の事について話し合っていて、亜理紗と会話している余裕はなさそうでした。

(う~ん、それじゃ台本でも見直しておくか・・・)
そう思い、亜理紗は台本を広げました。
するとそんな亜理紗の前に、野口さんがやって来ました。

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「朝野さん、調子の方はどう?」

「え・・?普通に元気よ」
亜理紗が台本から目をそらして言うと、

「そうじゃなくて、おしっこ・・・、尿意の方よ」
っと野口さんは返しました。

「大丈夫よ、この何ヶ月の間、ずっとおしっこの事ばっかり意識して来たのよ。
リハーサル終わる頃に、水分入れれば、丁度本番には良い感じに仕上がるわ」
亜理紗が淡々とした口調で言うと、
野口さんはニッコリ微笑んで「それなら良かった」と言いました。

「なら、私が舞台でおもらしする事は無いかな・・、
それこそ、部長が言ったように本番前におもらししない限り」

「する訳無いでしょそんな事」

「だよね、する訳無いよね。
じゃあ私、トイレ行って来ようかな~」
そう言って背中を向ける野口さんを、亜理紗は慌てて止めました。

「ちょっと野口さん!!珠樹の許可なしにそんな事しちゃ・・・」

「えへへ~、冗談よ、まぁ万が一って事が無いとも限らないし」

「えへへ~、じゃないわよ全く・・・」
代役の2人は、代役の必要が無いと判断されれば、トイレに行く事が許されますが、
その判断は、本番開始直後、部長の珠樹が決定する事になっているのです。
その前に、トイレに行くなんて事をすれば、珠樹・・・、
と言うより、鬼の副部長(川名さん)が黙っていないでしょう。
まぁ、野口さんは川名さんの事をそんなに恐れて無いみたいですが・・・。

「私や佐藤さんの分も、部長や朝野さんには頑張って貰わないと、最高のおもらしを頼むね!!」

「言われなくてもそのつもり」
野口さんのエールに対して、亜理紗は自信満々に答えました。

そうして暫くすると、2年生男子部員がリハーサル終了の連絡を伝えにやって来ました。

「よーし、それじゃあ行くぞ!!」
川名さんの号令に従い、3年部員は会場に入りました。



「はいOK、本番もこの調子でよろしく」
前日のように川名さんのOKが出た所で、最後のリハーサルも問題無く終了しました。
後は、着替えを済ませて、1・2年生の前座が終わればいよいよ本番です。
このリハーサルでは当然おもらしはしませんが、
リハーサル中、亜理紗は本番に向けて順調におしっこが溜まっている事を感じました。

その後、役者である、亜理紗、珠樹、野口さん、佐藤さんの女子4人と、
星野君、矢野君の男子2人は、それぞれ別の控室に入り着替えを始めました。
それと、衣装担当の増岡さんもです。

着替えと言っても学園物なので、学校の制服とは別の制服に衣装替えするようなものなのですが、
それでも、舞台様に作られた衣装に袖を通す事で、本番へ向けて意識が一層高まりました。

着替えを終えて程なくすると、遂に開場を時間を迎えて、特別ホールの中に次々と人が入って来ました。
開場直後、指定席ではない2階席のあちこちで、席の取り合いが起こりましたが、
会場警備を担当している生徒会役員達が上手く対処して大きな問題になる事はありませんでした。

開場から30分が過ぎると、もうすっかり席は埋まってしまいました。
そして、会場に集まった多くのお客さんは、今か今かと開演の時を待っています。

開演まで残り5分、既に舞台袖に待機している亜理紗は、
おしっこを我慢しながらそっと席の方を見て驚きました。

「珠樹、凄いなにコレ!!去年より多いよ!!」

「そりゃ、2階席にも人入ってるんだから当たり前だよ」

「そ・・それは、そうなんだけどさ・・・」
2階席にも人が入る、と言う話だけの時より、
実際に目で見た今の方が、去年との変化をより強く感じて、亜理紗の気持ちを大きく揺さぶりました。

「こんな大勢の前で私達、これからおしっこをもらすんだね・・・」
合唱コンクールの時も、大人数の前でしたが、
この日の特別ホールの客入りは、その時の3倍に迫る人数です。

「何、今更怖気づいたの?」
珠樹は、不安げな顔で呟いた亜理紗を心配して言いました。
それに対して、亜理紗は首を横に振りました。

「寧ろ逆、絶対最高のおもらしをしてやるって気持ちが高まったわ」
そんなやり取りをしている内に、開演前の挨拶の為、
2年生の現役生徒会長が舞台袖から、ステージに向かって歩いて行きました。

いよいよ開演です。



生徒会長の短いあいさつが終わると、直ぐに1・2年生部員による前座が始まりました。
異世界ファンタジー物の一部分にスポットを当てた内容です。
お約束の演出は無く、3年生抜きの初めての舞台のお披露目と言う意味合いが強いです。
ただ、前述した通り、ここでの評判が来年度の部構成に大きく影響する為、
脚本も裏方も役者も前座とは言え物凄く気合が入っているのが見て取れました。

現部長の珠樹も去年、卒演の前座の脚本が評価された事で、
役者の星野君、野口さん、裏方の川名さんと言う部長候補との争いを制したのです。

舞台袖では、そんな前座を見ながら珠樹、野口さんら、
現部長・元部長候補達が集まって何やら話をしていました。
来年度の部長を誰にするのかと言う事を話しているのでしょう。

(来年、部長が誰になっても、演劇部の伝統と誇りを受け継いで頑張って欲しいな)
話し合う珠樹達を見ながら亜理紗は思いました。

30分弱の前座は、あっという間に終わりを告げ、本日のメインイベントが始まる時間になりました。
前座のセットから本番の舞台セットに切り替える為に一度ステージの幕が下ろされると、3年部員の緊張感が一気に高まります。

「急げ!!」
「そっちに脚立置いて」
「照明大丈夫ー?」

演技が終わり、ホッと腕を撫でおろした1・2年部員に代わり、
3年裏方部員達が、慌ただしく舞台セットの設置を開始しました。

(おしっこ・・・、良い感じに溜まってる、練習通りにもらせそうだわ)
裏方部員が設置に追われる中、亜理紗はおなかを摩って膀胱の状態を確認しました。

設置が終われば、いよいよ舞台の幕が上がります。

(やっと・・・、やっとここまで来たね、亜理紗ちゃん・・・)
この舞台が終われば、亜理紗のトラウマも、珠樹の願いも、その全てが解決される・・・。
珠樹は感情の高ぶりを抑えきれませんでした。

(あ・・・忘れてた、もう佐藤さんと、野口さんには、トイレ言って貰っても良いか。
もう、万が一が起こる事は無いだろうし・・・)

しかし・・・・。
それは珠樹がそんな事を考え始めた矢先に起こったのです・・・。

幕が下りてから、約5分。

舞台の切り替えも終わりに差し掛かっていました。
その時、亜理紗の傍では外川さんが、豆田君(裏方部員)に頼まれて、2メートル程の高さの脚立に上って作業をしていました。
しかし、外川さんは、脚立での作業に慣れてなかったのです。

グラッ!!

「えっ?あっ!!」
作業に夢中になる余り、脚立の上で変に体重をかけてしまった外川さんは、大きくバランスを崩しました。

「きゃっ!!!」
ヤバいっと思った時にはもう遅く、外川さんの体は脚立と共に大きく傾き、後は倒れるだけでした。

「危ないっ!!!!」

バターーーンッ!!!!

・・・・・・・。

・・・・。

「「何今の音?」」
「「なんか倒れた??」」
「「事故?!」」
脚立が倒れる音は、ステージの外にも聞こえる程で、客席は騒然となりました。

「外川さん!!」
「おいっ!!大丈夫か!!」
「大変っ!!!」
ステージ上では、3年部員全員が外川さんの元に駆け寄りました。

「ふぅ・・・、危なかった、ケガは無い?」
「あ・・・ありがとう、亜理紗ちゃん」
大分高い所から倒れた外川さんでしたが、ケガ一つなく無事でした。
傍にいた亜理紗が、とっさの判断と持ち前の運動神経で、落ちる直前の外川さんに飛びつき、抱きかかえたのです。

「はぁ~~、良かったぁ2人とも無事だね」
2人の無事を確認してホッとした珠樹でしたが、次の瞬間その表情が一気に青ざめて行きました。

「あ・・・亜理紗・・・・、おしっこ・・・・」

「・・・え?」
ショワワァァァァァアアァァァァアアアアァァァ~~~~・・・・・
外川さんを助ける事に必死だった亜理紗は、安心した弾みに、
朝から大事に大事に溜め込んだおしっこを、盛大に放出してしまったのです。
水溜りは、あっという間に亜理紗の周りに広がりました。

「あ・・・!!ああっ!!嘘!?嫌!!止まって!!止まってぇええ!!!!」
亜理紗の悲痛の叫びは、決して恥ずかしさから来るのものではありませんでした。
こんな所で出しても何の意味もない、お願いだから止まって!!!
そう願い、増岡さんお手製の可愛い衣装の上から必死に股間を押さえますが、
無情にも一度出始めてしまったおしっこは膀胱内を空にするまで止まる事はありませんでした。

「珠樹・・・、どうしよう・・・、わ・・・私・・・・」
おもらし後、まるで覇気を失った亜理紗は、おもらししたままの状態で珠樹を見上げました。

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「・・・・・・・・」
珠樹は亜理紗以上に茫然自失して、亜理紗の生み出したおしっこの水溜りをぼんやりと眺めていました。

「・・・うそ、でしょ・・・」
そして数秒後には、まるで電池の切れた人形のように、膝から崩れ落ちました。



『申し訳ありません、開始まで今しばらくお待ちください・・・、繰り返します・・・』
亜理紗の最悪のおもらしの後、川名さんは直ぐアナウンスの指示を出しました。
急いでおしっこで汚れた床を拭き、今後の事を考えなければなりません。
1・2年生が完全にステージから去った後だったので、演出バレしていない事が不幸中の幸いでした。

「皆、ご・・ごめんなさい、私が・・・私がぼさっとしてたから・・・・」
外川さんが皆の前で深々と頭を下げて謝りました。

「いや、外川さんに頼んだ俺が悪いんだよ、本当すみません・・・」
豆田君も続けて謝ります。

「今はそんな事はどうでもいい!!これからどうするかを考えろ!!時間無いんだから!!」
川名さんの激が飛び、ステージに重苦しい雰囲気が漂いました。

「朝野、お前は取りあえず服着替えろ、増岡、衣装の予備準備してるよな?」

「え・・・うん」
増岡さんは大急ぎで予備の衣装をとりに行きました。

(やっちゃった・・・、もうおしっこ出ない・・・、終わった・・・何もかも・・・)
未だに放心状態の亜理紗は、川名さんの言葉に反応すらできず、
びしょ濡れのスカートを身に着けたまま、立ち尽していました。

「・・・・・」
珠樹も同様で、膝立ちで両手で顔を覆った状態で固まっていました。

「野口?お前まだおしっこしてないよな?」

「はい」

「・・・良かった、まだ行ける」
野口さんに確認を取った川名さんは、ホッと息を吐き出すと、
この世の終わりような格好で固まっている珠樹の元に歩み寄りました。

「部長、いつまでそうしてるつもりですか?立って下さい」
そう言うと川名さんは、そっと珠樹を立たせました。
そして死んだような顔をした珠樹に提案します。

「こうなった以上、代役の野口をヒロインにして、野口の役を朝野か外川に替えるしかありません。
これまで頑張って来た朝野には可哀想だと思いますが、今からおしっこを溜めるのは無理ですし」

「・・・・」

「それで良いですよね?」

「・・・嫌」
川名さんの問いに、珠樹は首を横に振りました。

「え・・?嫌って・・・??、ですが、部長・・・」

「嫌っ!!絶対に嫌っ!!何で!!なんでよぉおお!!!」

「「!?」」
珠樹のこれまで一度も見せた事のない取り乱しように、
川名さんは勿論、他の部員達も動揺を隠し切れませんでした。
それまで放心状態だった亜理紗も驚いて、珠樹の様子をじっと見守ります。

「ここまで来たのに、あと少しなのに・・・、亜理紗・・・亜理紗ちゃんが・・・」
小さい声で言葉を発する珠樹の目から一筋の涙が零れ落ちました。

(珠樹・・・・)
涙を流す珠樹を見て、亜理紗の胸はギュッと締め付けられました。

(ごめん珠樹、でも私・・・もうおしっこ出ない・・・、
くそっ!!くそっ!!くそぉっっ!!!何で・・・何でよりよってこんな肝心な時に・・・・)
そして、自分自身の不甲斐なさに怒りを堪え切れず、ギュッと拳を握りしめました。
両目からは涙も溢れてきました。

「部長、時間がないんです、とにかく落ち着いて下さい!!
こういう事態に備えて、今まで野口が準備していたんでしょ!!」

「・・・・わかってるわよ、そんな事は、
でも、駄目なの・・・駄目なのよ!!それじゃあ!!」

「部長っ!!いい加減にして下さい!!!」
川名さんが珠樹の両肩を掴んできつい口調で言いました。
部長の珠樹には最大限の敬意をもって接している川名さんでも、
この切羽詰まった状況の中、決断を下さない珠樹に苛立ちを隠せなくなって来ました。

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「痛いな!!何するのよ!!」
そんな川名さんを睨みつける珠樹。
それはまるで、ずっと思い描いていた思惑通りに行かなかった怒りをぶつけているかのようでした。

珠樹にとって、今年の卒演は、これまでの伝統を引き継ぎ無事に公演を終える事、
脚本家になると言う夢の為のアピールをする場と言う目的も勿論あります。
でも、一番の目的は、亜理紗にトラウマを克服して貰い、再びバレーボールのコートに戻って貰う事です。
その為には、亜理紗におもらしをして貰わなければ仕方がありません。
代役では意味が無いのです。
しかし、そんな目的がある事は、当事者である珠樹と亜理紗以外、知りません。

「部長、早く指示を・・・、朝野に拘る理由は知りませんが、これ以上お客さんを待たせる訳には行きません」

「・・・・・・」

「部長!!!」
顔を背けた珠樹に、再び川名さんが迫りました。

「・・・・・」

「「何で?」」
「「・・・野口さんじゃ駄目なの?」」
「「何のための代役・・??」」

それでも、何も言わない珠樹に、
川名さんだけでは無く、傍で様子を見ている他の部員達も不信感を抱き始めました。

(珠樹・・・・)
亜理紗と珠樹の事情は、ハッキリ言ってしまえば私情でしかありません。
卒演が2人だけのものではない以上、意地を張り続けるのは単なる我儘です。
それに幾ら珠樹が嫌と言っても、亜理紗が劇中におもらしをするのはもう無理です。
この場は川名さんの言い分が正しいのは明らかでした。

(残念だけど、ここは野口さんに任せるしかない、きっとまたチャンスはあるわよ)
亜理紗は珠樹を説得する事に決め、珠樹の傍に歩み寄ろうとしました。

(・・・あ!!?)
その時、必死な顔で珠樹に迫る川名さんの顔を見た亜理紗は、ある事を思い出しました。

(あれは確か・・・、冬休みに入る前・・・、もしかしたら!!?)
亜理紗は、向かう先を珠樹から、野口さんに変えました。

「えっ!!朝野さん!!何っ!!」
野口さんは、突然に自分に向かって来た亜理紗に驚きましたが、
亜理紗はそんな事には構わずに言いました。

「野口さん!!あの時のアレ!!今持ってる?!」

「え・・?あの時のアレ?って??」
具体性が無さ過ぎる亜理紗の問いに野口さんは戸惑いました。

「だからアレよ!!冬休み前に川名さんに使った奴・・・」
そう言うと野口さんは、理解したと言った顔をしました。

「・・・もしかして、おしっこしたくなる成分?」

「そうそれ!!」
亜理紗は目を大きく開けて野口さんを見つめます。
そんな亜理紗の視線から逃れるように、野口さんは少し顔を横に向けて言いました。

「一応・・・持って来てる・・・けど・・」

「あるのね!!」
それを聞いて、目を輝かせる亜理紗。
話を聞いた珠樹も期待感に溢れる顔を見せました。
でも、野口さんは浮かない顔をしています。

「・・・・」

「それ私に飲ませて!!!そうすれば、私、公演中におしっこ出来るかも・・・」

「やめた方が良いよ・・・」
野口さんは申し訳なさそうな顔をして言いました。

「え!?」

「アレね、副部長に試す前に自分で飲んでみたの。
確かに飲めば直ぐおしっこしたくなるだろうけど・・・、
我慢するとか、そう言う次元じゃないよ、したくなったら」

「我慢できないって事?」

「出来ないよ、多少の個人差はあるだろうけど、
したくなったら数分と持たずにもらすと思う・・・。
ね?そうだったでしょ、副部長??」

「え!?あ・・・ああ、そうだな、
したいと思ってからは、あっという間だった」
野口さんに振られて、川名さんは慌てて言葉を返しました。

あの日の川名さんのおもらしについては、
あの場に居合わせた人達以外には秘密にしていた事もあり、
この話を聞いた他の部員は、驚いた顔を見せました。

(くっ・・・、バレちゃったじゃないのよぅ・・、マジで覚えてろよ野口ぃ~~)
部員達の様子に気付いた川名さんは、顔を真っ赤にして恥ずかしがりました。

「飲んでからどれくらいで効果が出るかもまちまちだし、
たまたまおもらしするタイミングに当たれば良いけど、
もし違ったら・・・、そんなの危険過ぎるでしょ?」

「それは・・・・」
亜理紗は野口さんの言い分に言い返す事が出来ませんでした。
クライマックスの盛り上がりで、驚きの余りと言うタイミングでおもらしするからこそ、
観客は、おもらしを『演出』だと思う事が出来るのであって、
タイミングが狂えば、それは、
舞台中にしたくなってやってしまったと言う、単なる『粗相』と捉えられてしまいます。
それはもう、卒演の失敗を意味するのと同じです。
おしっこしたくなる成分を利用してのおもらしは、我慢出来ない以上、
失敗する可能性の方が圧倒的に高く、野口さんの言う通り、余りにも危険過ぎます。
また、確率は低いですが、最後までしたくならずに公演を終えてしまう可能性だって無くはないのです。

いずれにせよ、リスクの方が高すぎて野口さんとしては、
とてもおススメ出来る方法ではありませんでした。

「部長、私に任せて貰えませんか?
部長がそこまで朝野さんに拘るのには、きっと深い理由があるからなんでしょうけど。
私としては、最初で最後の卒演を失敗で終わらせたくないんです」
野口さんは珠樹に向かって言います。

「わ・・・私!!我慢出来るよ!!ううん、してみせる!!!」
それを聞いた亜理紗は慌てて反論しました。
僅かな可能性を見出した今、自分の為にも、自分の復活を心から望んでいる珠樹の為にも、
やりたいと言う気持ちになったのです。
もう珠樹を説得して、野口さんに譲る気持ちはありませんでした。

「飲んだ事も無いくせに、適当な事言わないで!!
卒演を・・・、今まで必死に皆で積み上げてきたものを無駄にする気!!!」
そう言って野口さんは亜理紗を真剣な表情で見つめました。

「部長、私も野口の意見に賛成です。
朝野の提案は余りに危険です、野口が使えない状況ならまだしも、
そうでない以上、順当に代役の野口をヒロインにして進めるべきです」
川名さんも野口さんに続いて言いました。

「誰が何と言おうと私は出来る!!信じて珠樹!!だって、私がやらないと意ー・・・」

「朝野っ!!お前の意見は分かったから少し黙ってろ!!!」

「もうやめて!!!」
珠樹が言うと、部員全員が部長の珠樹に視線を向けました。

「野口さん、その薬早く持って来て」

「え・・!!ってまさか部長!!!」

「ヒロインは亜理紗で行くわ、変更は無しよ」

「危険過ぎます!!もし失敗したら」
珠樹の決定に川名さんは戸惑いました。

「全責任は私が負うわ、それに、我慢出来るんでしょ?亜理紗?」

「勿論、やれるわ」
亜理紗は珠樹の問いに自信に満ちた顔で頷きます。

「そんな根拠のない言葉に・・・」

「川名さん、私、もう決めたの・・・、これは『部長命令』よ」
この言葉にその場に居る部員全員に衝撃が走ました。

「っ・・・、わ・・・わかりました・・・。野口、急いで薬持ってこい!」
若干渋い顔をした川名さんが、野口さんに言います。

「あっ!・・・は・・・はい」

「あ・・待って野口さん、ついでにおしっこもして来ちゃっていいわ」

「・・・わかりました」
野口さんは珠樹に向かって頷くと、猛スピードで、おしっこしたくなる成分をとりに行きました。

「・・・朝野、後はお前次第だ、頼んだぞ」
渋い顔を向けながら川名さんは言いました。
珠樹の決断に納得していない事は一目瞭然です。
野口さんも多分そうでしょう、しかし、『部長命令』と言われた以上、彼女達は従うしかないのです。

『部長命令』
それは、黄水大附属高等学校演劇部で唯一人、現役部長にのみ与えれられる特権です。
『部長命令」に、他の部員は如何なる理由があろうと反論する事は認められません。
利用制限などはない為、面白半分に『部長命令』を頻発する部長もいれば、
逆にその強制力の強さ故に、他の部員との溝が深まるのを恐れて、一切利用しない部長もいます。
珠樹は後者の方だった為、
亜理紗を含め、部員全員がここでの『部長命令』に驚きを隠せませんでした。

「あ・・・ありがとう珠樹、それと、ごめんね、こんな事になっちゃって・・・」
珠樹の前に来た亜理紗は、そう言って謝りました。

「謝る事ないよ、亜理紗がいなかったら、外川さん、今頃どうなってたか分からないし、
それに何より亜理紗ちゃんの為だもん」

「珠樹・・・」
するとそこに、増岡さんがやって来ました。

「朝野さん、急いで着替えて、濡れた服はこれに入れて後で渡してくれれば良いから」
そう言うと増岡さんは、予備の衣装を亜理紗に押し付けるようにしました。
衣装を手にした亜理紗は、駆け足で控室に向かいました。

「佐藤さん、佐藤さんも、もういいわ、今の内におしっこ・・・」
自分の代役である佐藤さんの事を思い出した珠樹は、佐藤さんに指示を出しました。

「あ・・・、くふぅ・・・」
しかし・・・・。

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「あ・・・ああっ!!!だめぇ・・だめぇぇええ!!!」
ジョパァァァアアァァァァァァァアァァァァアアァァーーー
パシャパシャパシャパシャパシャ・・・・・

珠樹の指示を受けた直後、佐藤さんは、我慢の限界を迎えて、
幕の上がる前のステージでおしっこをもらしてしまいました。

「・・・お前まで、何してんだ!!馬鹿っ!!」

「ご・・ごめんなさい、ごめんなさいぃぃぃ・・・・」
川名さんに怒られた佐藤さんは、水溜りの中心にしゃがみ込んで、その場で泣いてしまいました。

「とにかく、急いで片付けて!!佐藤さん、気にしないで良いよ、
どの道出してもらうつもりでいたし、それがトイレじゃなかっただけよ」
珠樹は佐藤さんの前に座って、慰めました。

「ぶ・・・部長~~~・・・・、ううう・・・」
佐藤さんのおもらしの後始末が粗方済んだ頃、亜理紗と野口さんが戻って来ました。



『大変長らくお待たせ致しました、まもなくー・・・』
亜理紗が着替えを終えて戻って来ると、アナウンスが流れました。

そして、ゆっくりとステージの幕が上がります。

「「待ってましたぁ~~」」
「「期待してるぞ~」」
パチパチパチパチパチパチパチ・・・・
それを見て、観客席からは割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こりました。

観客席が再び静まり返ると、主人公役である星野君が、最初のセリフを言いました。
遂に舞台が始まったのです。

亜理紗は、舞台袖で星野君と、矢野君の演技を緊張した様子で見守っていました。
最初の出番まで、後数分はあります。

「朝野さん?渡したアレ、どうした?」
亜理紗とほぼ同時に最初の出番が来る野口さんが、亜理紗に声をかけました。

「もう飲んだわ」
一言そう答えた亜理紗に、野口さんは難しい顔をしました。

「早くない?」

「だって、公演時間は約1時間よ、効き目が来るのが遅かったらまずいじゃない」

「まぁ、そうだけど・・・、もし効き目が早く来たら・・・」

「その時は我慢するって、さっき散々言ったでしょ」

「・・・まぁ、こうなった以上、朝野さんを信じるしかないよね」

「任せて、野口さん」
亜理紗は、野口さんに向けて小さくガッツポーズをしました。
そんな事をしている内に、2人の出番が近づいて来ました。

「亜理紗、私、亜理紗がヒロインをやり遂げてくれるって信じてるから、2人で最高のおもらしをしようね!!」
ステージに上がる直前、2人より登場の遅れる珠樹がやって来て声を掛けました。

「勿論よ!!」
珠樹の言葉に、亜理紗は笑顔で答えました。

そして出番の時を迎えて、颯爽とステージ上に姿を現しました。

「「キャーーーー!!」」
「「朝野先輩ーーーっ!!頑張ってーー」」
その瞬間、観客席に座る後輩達から黄色い声援が沸き起こりました。



(・・・来ない)
公演開始から40分、亜理紗はステージに立って演技をしながら焦りを感じ始めていました。
まだ尿意が来ないのです。

(どうしよう・・・、このまま尿意が来ないなんて事になったら・・・)
大抵の場合、30~1時間に以内に効果が表れるのですが、勿論個人差があります。
稀にそれ以上の時間が掛かったり、極稀に効果がないと言った事もあるのです。

もし亜理紗が後者だった場合、かなりまずい状況です。

観客席からは、余りにも普通過ぎる恋愛劇に、
不満ともとれる声を発する人や、退屈過ぎて欠伸をする人が出始めました。

例年であれば、もうこの辺りで一度や二度は、過激演出が出てきているのですが、
今年は、最後のおもらしに集約させると言う珠樹の方針の為、それもありません。
演出目的で見に来た大半の人にしてみれば、当然の行動と言えるでしょう。

それでも、お客さんが帰らないのは、最後まで見ればきっと何かある、と期待しているからに他なりません。
このような状況の今、もし亜理紗がおもらしを出来なかったら、
『金返せー!!』と大暴動に発生するかもしれません。

出番を終えて舞台袖に引き上げる亜理紗を、珠樹と川名さんが心配そうに出迎えます。

「今の所は順調だよ亜理紗」

「うん・・・、でもお客さんの顔が、余り楽しそうじゃないのが何か悔しい」

「気にしないで、お客さんが見たいのはお約束の部分だけだもん」

「まぁ、そうだけどさ・・・」
不満そうな顔をする亜理紗に、川名さんが口を挟みました。

「そんな事より、おしっ・・・、尿意の方はどうなんだ?」

「・・・まだ来ない」

「そうか・・・」
苦虫を噛み潰したような顔をする川名さん。

「大丈夫だよ、まだ時間あるし、最悪、私だけでもおもらしすれば・・・、まぁ大分印象は弱くなるけど・・・・」
ここまで言うと、珠樹は亜理紗の手を握りました。

「まだ時間はあるもん、大丈夫だよ・・、大丈夫・・、信じてるから」
まるで自分自身に言い聞かせるように珠樹は言いました。

公演開始から45分、再び出番が来た亜理紗は、珠樹に見送られながらステージに戻りました。
数分遅れて、珠樹もステージに登場し、2人で主人公を巡るライバル関係を熱演しました。



公演開始から48分、珠樹と主人公を巡る口論を演じている時、亜理紗は下腹部に違和感を感じました。

(この感じ・・・、もしかしたら来たのかな?)
時間内に尿意が訪れた事にホッとしたのも束の間・・・。

ゾワゾワゾワゾワ・・・・!!!

「-っ!!!!!」
亜理紗は一気に、今にも溢れ出してしまいそうな尿意に襲われました!!!

(うわっ!!何コレ!!!ヤバイヤバイヤバイヤバイっ!!!!)
まだ演技の途中だった亜理紗は、必死に平静を装いステージに立ち続けました。

「あ・・・ふっ・・・・くぅ・・・」
呼吸を整えようとしますが、強烈な尿意に遮られ上手くいきません。
薬とはいえ、まさかこれ程まで急激な尿意に襲われるなんて、亜理紗は思ってもみませんでした。

(もれ・・・る、もれ・・・ちゃ・・・)

(亜理紗!?)
異変に気が付いた珠樹は、機転を利かしたアドリブで、一度、亜理紗を連れて舞台裏に引き上げました。

「川名さん、急いで!!」

「はい!!」
舞台裏に戻った珠樹は、川名さんに指示して、急いでカンペを書かせました。

『星野、矢野、野口、次の指示まで暫くアドリブで』
このように書いたカンペを、ステージに立つ3人に向けると、3人は小さく頷きました。

「3人とも、頼んだわよ・・・」
ステージに向かって小声で呟くと、珠樹は、直ぐに視線を隣で苦しそうにしている亜理紗に向けました。

「う・・・はぁ・・・、はぁ・・・」
ギュウ~~~~~・・・・・
しゃがみ込み、無我夢中で両手で股間を押さえつけて、膀胱からおしっこが出るのを防いでいる亜理紗。
その表情には、先程までの余裕は一切感じられません。

「効き目が表れたのね?後どれ位もちそう???」
珠樹は心配そうに亜理紗の事を見つめます。
ですが、今の亜理紗には言葉を返す余裕はありません。

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「む・・・り・・・・」

「朝野!!お前自分でやれるって言ったんだぞ!!まだもらすな!!!死んでも耐えろ!!」

(そ・・・そんな事言ったってぇ・・・、まさかこんなに強烈なんて・・・、
野口さんの言った通りだわ、こんなの我慢できる訳無い・・・)
ギュウ~~~~~・・・・・

「あまり時間がないわ、この際シーン78-82は飛ばして」

「ですが、81を飛ばすと、ストーリーに大きな欠損が・・・」

「確かにそうね・・・・」

(何でも良いから早くして・・・・)
珠樹と川名さんは隣で話し合っているのに、その声がとても遠くに聞こえました。
もう亜理紗にまともは演技は出来ません、尿意に耐える事だけで精一杯です。

珠樹は台本にペンを走らせ、時間を短くするべく、内容を変更しました。
そしてその台本を、川名さんに渡します。

「後7、8分・・・・、いや、5分・・・。
川名さん、これで行くから全員に通達、急いで!!!」

「はいっ!!」
台本を受け取った川名さんは、大慌てで動き出しました。

「亜理紗、あと5分だけ我慢して!!
それとごめん、辛いだろうけど、おもらし前の最後のセリフだけお願い、
後は我慢するだけで良いから・・・」

「・・・・」

「出来るよね?」

コクッ・・・
うずくまりながらも亜理紗は何とか珠樹の問いに答えました。

(やるしか・・・ないじゃない、やるって決めたんだから・・・、
で・・・でも、後5分か・・・、この苦しみを後5分も・・・)
股間を握りしめながら、亜理紗は立ち上がりました。

(ひぐっ!!でるぅぅ~~!!)
立った事でより一層尿意の波が強まります。
何とか踏みとどまった亜理紗は、股間を押さえつつヨロヨロと歩き出しました。

「次、ステージに出たら最後まで戻れないけど、もう少しだから頑張って!!亜理紗!!」

「だ・・・だいじょ・・・ぶよ、任せてって・・・言った・・っじゃな」
そう言って、亜理紗は珠樹に引きつった笑顔を向けました。

「うんっ!!それじゃあ行くよ!!あ・・、ステージ上で前押さえは駄目よ」

「わ・・・わかってる・・・わよ・・・」
ラストに向かって、亜理紗と珠樹は歩き出しました。



「・・・うっ・・・、くぅ・・・」
モジモジ・・・、
モジモジ・・・

時間が1秒、1秒経過する度、ステージ上を細かく移動する度、亜理紗の尿意は強さを増して行きました。
一瞬でも気を抜けば、大量のおしっこがパンツを突き抜けてステージに飛び散る事は間違いありません。

(前押さえられないのが辛すぎる・・・、足もこれ以上動かしたらきっとバレちゃうし・・・)
モジモジ・・・
モジモジ・・・

「はぁ・・・う・・・、ん・・・はぁ・・・はぁ・・・」

(も・・・もう駄目だよ珠樹ぃ・・・、出ちゃう・・・おしっこ出ちゃうぅぅ~・・・)

亜理紗の我慢の限界を考慮して、後半の台本を大幅修正したので、
亜理紗のおもらし前のセリフは後1度だけです、それを乗り越えれば、おもらしシーンまでは1分と時間は掛かりません。

(私のセリフまだなの?早く・・・早くして、お願いぃぃ!!!)
もう亜理紗は、自分が何をしているのかさえわからなくなって来ました。
早くおしっこがしたい、おしっこを出してしまいたい・・・、頭の中がその気持ちだけでいっぱいになりそうでした。

「・・・!」
傍で必死におしっこを我慢している亜理紗を見て、
本当に限界が近い事を悟った主役の星野君は、その場でアドリブを利かして、会話部分を更に大幅に削りました。

星野君の行動に一瞬慌てた珠樹ですが、直ぐ対応して物語を進めます。
これでおもらしまでの時間をさらに短縮できたはずです。

(ナイス星野君!!)
珠樹は星野君にウインクして、感謝の気持ちを伝えました。

(亜理紗のセリフもうすぐだよ、頑張れ!!)
そして心の中で亜理紗にエールを送りました。

ブルッ!!

(・・・って、私もそろそろ・・・や・・・やばっ)

「はぁ・・・はぁ・・・・」
亜理紗の呼吸はどんどん荒くなり、視界も霞んで来ました。
そして、ステージに立っていると言う意識も急激に薄れて行きました。

モジモジ・・・
モジモジ・・・

(私・・何でこんなに必死でおしっこ我慢してるんだろ?
もう・・・しちゃっても良いよね・・・・?
あの時だって、我慢できずに皆が見てる前でもらしちゃったんだし・・・、
今更もう一回もらしたって大差無いじゃん・・・)

モジモジ・・・
モジモジ・・・

(これだけ我慢してると、出した時物凄く気持ち良いんだろうな~・・・、
練習の時からそうだったし・・・、ああ早くおしっこしたいなぁ~・・・、
気持ちよく・・・皆の前で・・・)

モジモジ・・・
モジモジ・・・

(練習?皆の前??あれ・・・何で私、おしっこ我慢してるんだっけ?)

「・・・・!!」

(そうだ!!卒演!!ここで最高のおもらしを!!!)
亜理紗が我に返ったのは、おもらし前の最後の台詞を言う直前でした。

「○○○○~~」
亜理紗は必死に平静を装い、何とかおもらし前の最後の台詞を言い終えました。
後は、おもらしシーンでおもらしをするだけです。

(危なかった、完全に意識が飛んでたわ・・・、もう少しでもらす所だった・・・)
ホッとした亜理紗ですが、まだ油断は出来ません。
おもらしするタイミングまでには、まだ少し時間があります。
もう一刻の猶予もない今の亜理紗にとって、その少しの時間でさえ我慢しきれるか分かりませんでした。

(駄目・・まだ・・・、もう少しだから・・・、何のために今まで必死に練習してきたのよ!!)
自分自身に激を飛ばす亜理紗、でも強烈過ぎる尿意の波は、そんな亜理紗の意志を直ぐにへし折ってしまいました。

ゾワゾワゾワゾワ・・・

「・・・あっ!!」
ジョ・・・

パンツに温かみが広がるのを感じ、亜理紗は慌てました。
・・・何とか決壊は免れましたが、次に波が来たらもう防ぎ切れそうにありません。

(・・・もう駄目、もう少しだったけど、私、これ以上我慢できない・・・、
したい・・・おしっこしたい・・おしっこしたい、おしっこ・・・・)

モジモジ・・・
モジモジ・・・

(ごめんね珠樹、私もう無理、もれちゃ・・・)
亜理紗は我慢を諦めかけて、珠樹の方を向きました。

「・・・・!!」
すると、珠樹の様子を見て亜理紗の表情が変わりました。
さり気なく足をモジモジと動かして、かなり辛そうにしていたからです。
表情からも余り時間が残されていない事がわかりました。
自分の事で精一杯で考えが及びませんでしたが、
珠樹だって、ステージでのおもらしに備えて、朝からトイレに行っていないのです。
直ぐにでもおしっこがもれそうな状況は、亜理紗と大して変わりません。

(そうだよね・・・、珠樹だっておしっこしたいんだよね)
必死に尿意に耐える珠樹を見て、亜理紗は気持ちを切り替えました。

(珠樹だってずっと辛かったんだ・・・、
おしっこしたくてもそんな態度一切取らずに我慢して、
その上、私の為に台本を直して、励ましてくれて・・・)
亜理紗は、さっきまで自分の事しか考えて無かった事をとても恥ずかしく感じました。

(今だけじゃない・・・、
中2の時におもらしして、塞ぎ込んでた私を助けてくれたのも珠樹だし、
その時のトラウマを克服する、今回のプランを考えてくれたのも珠樹。
・・・私はいつだって珠樹に助けられてばっかり)

舞台上では、主人公役の星野君が、今まさにヒロインとライバルどちらを選ぶのか、
結論を出すシーンが演じられていました。
おもらしシーンはもうすぐそこです。

(これだけ散々助けて貰っておいて、私の方から諦めるだなんて・・・、
そんな事、出来る訳ないじゃない!!!)

ゾワゾワゾワゾワ・・・

「ひぐっ・・・・あ・・・っぅ~~~」
ここで過去最高の尿意の波に襲われた亜理紗ですが、
珠樹の気持ちに応えるため、そして勿論、自分自身為に最後の力を振り絞り耐えきりました。

星野君が亜理紗の方を向きました。
いよいよ、最後の愛の告白シーンです。

(珠樹・・・、最高のおもらしを見せるわよ!!)

「やっぱり俺、お前の事が好きだ!!俺と・・・、付き合ってくれ!!!」

「!!!!!」
星野君の台詞を聞いた直後、
亜理紗は、感極まった飛び切りの表情を見せました。
そして・・・・。

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ショワワァァァァァァァァァァァァァァァアアアアァァァアアァアァ~~~~・・・
バチャバチャバチャバチャバチャバチャバチャ・・・・・・・・・

「ふぁ・・・あ・・・ふぅ~~~・・・・」
股間の緊張を解くと、おしっこは一瞬のうちにパンツを突き抜けて、
少し開いた足の間から流れ落ちて行きました。
水溜りが広がり出した頃、亜理紗は両手を股間にもって行きました。
スカートの前に瞬く間におしっこの染みが広がります。

(下着が熱・・・、はぁ・・き・・・気持ち・・・いい・・・)
やっと我慢から解放された亜理紗は、おもらしの余りの気持ちよさに、
数秒間、舞台上である事を忘れて悦に入ってしまいました。

「・・・・」
そして亜理紗が我に返った頃には、足元にはおびただしい量のおもらしの水溜りが広がっていました。

観客達は、亜理紗の突然のおもらしに一瞬戸惑いを見せましたが、
タイミング的にこれこそが今年の『演出』なんだと理解すると、即座に大歓声と拍手が沸き起こりました。

「「おおおーー!!」」
「「そうきたかー!!」」
「「新しい!!」」
「「ちょ・・・おもらしとか!!!」」
「「こんなのわかるかぁ~~!!!」」
「「可愛い~~!!!」」
「「斜め上過ぎるだろ!!」」
「「待ったかいあった~~!!!」」

(皆、喜んでくれてる・・・、私のおもらしを・・・・)
皆が喜びの声を上げるのを見て、亜理紗は下半身からだけではなく、顔からも熱いものが零れ出しそうになりました。

(うれしい・・・、私、おもらししたのに・・・、物凄く嬉しい・・・・)
合唱コンクールの時とは、比べ物にならないくらい大勢の前でおもらしをしたのに、
亜理紗は、その時とは全く逆の感情で心が満たされて行きました。
そして、その感情が、過去のトラウマを塗り潰して行くのがわかりました。

(や・・・やったね亜理紗!!良し・・・、私も・・・・)
そして、亜理紗のおもらしの熱狂が醒め止まない内に、

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シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥウオウオウオゥオオォオオオォォォォ~~~・・・
バチャバチャバチャバチャバチャバチャバチャ・・・・・・・・・

今度は珠樹が、振られたショックで絶望の表情をしておもらしをしました。
亜理紗と同様に、その足元に広大な水溜りを広げていきました。
勿論スカートもびっしょりです。

「「こっちの子ももらした!!」」
「「まさかの連続おもらしきたーーー!!」」
「「今年の卒演神過ぎる!!!」」
「「このさっきまでの地味な話とのギャップ・・・」」
「「考えたやつ天才だろ!!」」
珠樹のおもらしで、観客はさらに熱狂しました。

(やった、やったわ珠樹!!)
(亜理紗!!)
観客席から拍手が続く中、亜理紗と珠樹は互いに笑顔を向けて『演出』の成功を喜びました。

その後、残りのシーンを演じきり、舞台は大成功で幕を閉じました。
こうして珠樹の思惑取り、亜理紗のおもらしのトラウマは、
舞台での拍手喝采と言う嬉しい記憶に『上書き』されたのです。



「亜理紗ーーー!!!」
ガバッ!!!

ステージの幕が下ろされた直後、感極まった珠樹が亜理紗の胸に飛び込んで来ました。

「うわっ!!だから危ないってば!!手もおしっこで濡れてるし」

「だって・・・、上手く行ったんだもん、嬉しくて・・・、
本番前にもらした時には、もう本当どうなるかと・・・・」

「心配かけてごめん」
亜理紗が言うと、珠樹は胸に埋めた顔を上げました。

「それで・・・、どう?」
珠樹の言う、「どう?」とは、嫌な記憶は『上書き』されたのか?と言う事でしょう。
そうだとわかった亜理紗は、珠樹を見つめて笑顔で言いました。

「うん・・・、もう大丈夫、ありがとう、珠樹」

「・・・おかえり、亜理紗ちゃん」

「ただいま」

「はぁ・・、それにしても上手くいって良かった・・、よく我慢出来たね」
2人で話している横に、ホッとしたような表情をした野口さんがやって来ました。

「我慢できるって言ったじゃない」

「大分辛そうだったけどね・・・、まっ・・・いいか、とにかくお疲れ」
そう言って野口さんは、亜理紗の肩を叩きました。

「・・・・ご・・・、ごめんなさい、わ・・・私、本番前に、しちゃって・・・・、
代役の役目を果たせなくて・・・」
続いてやって来たのは佐藤さん、どうやら未だにさっきのおもらしを気にしているみたいです。

「さっきも言ったけど気にしないで、舞台は上手くいったんだし」
丁度、控室に言っていた亜理紗は、何の事か分かりませんでしたが、
珠樹が言うと、佐藤さんは「はい・・」っとそれでも納得できないと言う表情をしました。

「お疲れ様でした、取りあえず、部長と朝野は早く服を着替えて・・・・」
川名さんもやって来て、2人に着替えを進めます。
ですが、そこに更なる来訪者がやって来ました。

「部長ーーー!!朝野先輩ーーー!!お疲れ様です!!!」

「驚きました、最高でした、感動しましたー!!!」
朝、2人の前にやって来た後輩達です。

「まさか、今年の演出がおもらしだったなんて、流石部長・・・、やっぱ天才ですよー」

「それに先輩達のおもらし姿、めちゃ可愛かったです!!」
感動しっぱなしの後輩達に、亜理紗と珠樹はタジタジでした。
調子に乗った後輩は、最後にこんなお願いをしてきました。

「あの・・・、駄目なら仕方ないですけど・・・、
もし許してくれるなら、今のおもらし姿の先輩達と写真を取らせて下さいませんか?
私・・・、今日の感動をずっと残しておきたいんです!!!」
後輩は自分のスマホを取り出して、頭を下げました。

「紗季ちん!!、それは流石に駄目だって・・・」
亜理紗と珠樹は、少しだけ驚きましたが、後輩のお願いを快く受け入れる事にしました。

「良いよ、その代わり自分で楽しむだけよ、SNSとかに上げるのは禁止、わかった?」

「はい勿論です!!!ありがとうございます!!!」

or045.jpg
カシャ

その後、2人は着替えを済ませ、部員達はホールの控室に移動しました。
そこで反省会や、軽い打ち上げなどが行われた後、夕方の暗くなりかけた時間に解散となりました。



「珠樹、帰ろうか」
少し薄暗くなった控室には、既に亜理紗と珠樹しか残っていません。
鞄を背負った亜理紗の問いに、珠樹は少し険しい顔をして言いました。

「あのね、亜理紗、ちょっと良いかな?」

「・・・ん?何よ改まって・・・」

「卒演が無事終わった今ね、亜理紗に会って貰いたい人達がいるの・・・」

「・・・は?」
何だそれは、っと亜理紗は不思議に思いました。

(会って貰いたい人達・・・?人達????)
珠樹が妙に複雑な表情をしている事も気になりましたし、
複数形なのも気になりました。

珠樹は一体誰に、会わせようとしているのでしょう・・・。

「呼んでくるから、ちょっと待っててくれる?」

「えっ・・ちょ!!」
亜理紗の不安をよそに、珠樹は勝手に話を進めて
控室から出て行ってしまいました。

ソワソワしながら、一人で待つ事、数分。
開かれた扉から、数人の見知った顔が亜理紗の前に現れました。

「あ・・朝野先輩、お久しぶりです」

「あなた達・・・・」
それは中学時代、当時バレー部の後輩だった1、2年の部員達でした。
おもらしした日の翌日以降は全く顔を合わせていないので、
数年ぶりに見た彼女達は、少し大人びて見えましたが、間違いありません。

「あなた達がどうして・・・ここに??」
訳が分からないと言った態度を取る亜理紗に、
彼女達と一緒に戻って来た珠樹がフォローを入れました。

「私が呼んだの、この子達に、亜理紗の事を見て貰いたくて」

「って事は、舞台も・・・見てたの?」

「うん・・・、それとね、あの時の真実を、
トラウマを克服した今の亜理紗に知って貰いたくて。
その事を、この子達の口からちゃんと言って貰いたくて」

「あの時の真実?」
珠樹の言ってる事がまるで理解できない亜理紗は、不安を募らせました。
それを察した当時2年の後輩の一人が、とても申し訳なさそうな顔して話し始めました。

「先輩がおもらししちゃった次の日・・・、
私達、先輩を無視して馬鹿にするような態度を取りましたよね。」

「・・・・」

「ほ・・・、本当は私達・・・、あんな態度取りたくなかったんです」

「・・・え?」

「た・・・確かに、先輩がおもらししちゃったのを見た直後は、
中学生にもなって・・・って、思いましたけど。
でも、おもらししちゃってもキャプテンはキャプテンだし、
寧ろあんな恥ずかしい思いをしちゃったキャプテンを、
私達で励まして上げよう、そう・・・思ってたんです」

「・・・・」
ここまで聞いて、亜理紗は大体の事を理解しました。

「で・・・でも、副キャプテンが・・・・」
後輩は口元を押さえました。

「あ・・朝野先輩を、ひ・・引き摺り下ろす絶好のチャンスだから・・・、
朝野を無視しろ、軽蔑しろ、お・・・おもらしを、馬鹿にして追い出せ・・・って、
合唱コンクールが終わった後、部員全員を呼び出して言ったんです」

バレー部には、亜理紗の圧倒的な実力を快く思わない者も数多くいました。
副キャプテンと彼女を支持する数人がその代表格です。
おもらしした翌日は、亜理紗もそんなアンチ勢が馬鹿にしてくる事はある程度覚悟していました。
でも、まさか、後輩を呼びつけてそんな事まで言っていたなんて。

「嫌ですって言ったんです。
そんな事したら、朝野先輩がバレー部に来られなくなりますって・・・。
でも、言う通りにしないと、ただじゃ済まさないって・・・。
わ・・・私達じゃどうしようも無かったんです・・・」
後輩は、ここまで話すと泣き出してしまいました。
他の後輩達も下を向いて俯いています。

「その後、本当に先輩は、バレー部に来なくなって、
部活どころか教室にも来てないって知って・・・・。
私達、とんでもない事しちゃった、謝らなきゃって・・・。
でも、今更謝った所で、余計先輩を傷つけちゃうんじゃないかって思って・・・」

「ごめん亜理紗、私、この子達が後悔してるって、
亜理紗が保健室登校してる時から知ってたの、
でも、あの時の亜理紗に行ってもきっと逆効果だと思ったから、
亜理紗の心の傷が癒えるその時まで待ってもらう事にしたの」
珠樹が後輩の話をフォローするように言いました。

「朝野先輩・・・、いえ、朝野キャプテン!!」
後輩達は、姿勢を正し、真っ直ぐに亜理紗の方を向きました。

「「すみませんでした!!!!」」
後輩達は大きな声で言うと、亜理紗に深々と頭を下げました。

「・・・・・」
亜理紗は、頭を下げたままじっとしている後輩達をじっと見つめました。
暫くの沈黙が続いた後、ゆっくりと亜理紗が口を開きました。

「もう良いわ、頭上げてよ・・・」
言葉を受けて後輩達はゆっくりと頭を上げました。

「言いたい事が全くない訳じゃないけど、そもそも悪いのはあいつら(副キャプテン達)だし、
あなた達の気持ちは伝わったから、だから・・・、もう良いわよ」

「キャプテン・・・」
後輩達はホッとした様子を見せました。

「と言うか、元はと言えば、トイレに行かずにおもらしした私が全部悪いのよね。
私に人を恨む権利なんてないわ・・・、全部自業自得よ」
亜理紗はここで後輩達に背負向けて、大きく伸びをしました。

「所であなた達、さっきの舞台観たんでしょ」

「「・・・はい」」
後輩達の返事を聞いて、亜理紗は振り向きざま、自信に満ちた表情をして言いました。

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「どうだった、私のおもらし、最高だったでしょ?」





~epilogue~

7年後。

都内某所のファーストフード店に、眼鏡を掛けたスーツ姿の小柄な女性が一人、
コーヒーを啜りながら人を待っていました。

「遅いなぁ亜理紗・・・、あんまり時間無いのに」
それは、元黄水大附属高等学校演劇部部長、渡辺珠樹です。

珠樹は高校を卒業後、大学に通いながら、自作の脚本を多くのコンクールに応募しました。
元々才能がある事に加え、あの『卒演』の脚本が全国的に評判だったこともあり、珠樹の脚本は早々に賞を受賞しました。
そして、大学を卒業する前から、珠樹の元には脚本依頼の仕事が舞い込むようになりました。

珠樹は脚本家になると言う夢を実現させたのです。

今では、TVドラマをメインに、映画や舞台の脚本も手掛ける、
業界にその名を知らぬものはいない超売れっ子脚本家となっていました。

「・・・もう」
珠樹は腕時計で時間を確認しました。
っと、そこにやっと待ち人である亜理紗がやって来ました。
真っ直ぐ、珠樹の居る席に向かう亜理紗を見て、
店内にいた何人かの人が、「え?」「もしかして??」「あの人!?」っと、驚いた顔を見せていました。

(・・・さっすが、有名人)

「ごめん珠樹、遅れちゃった」
そう言って、普段着姿の亜理紗は珠樹の前に座りました。

「もう・・、今日しか時間無いからって言って来たの亜理紗でしょ、
こっちは無理矢理時間作って来たって言うのに・・・」

「いやぁ、久しぶりの完全オフだから、つい寝過ぎちゃって・・・」

「全く・・、全日本のエースがこれじゃ、オリンピックが思いやられるわね」

亜理紗は高校を卒業後、大学ではバレー部に入部してコートへの復帰を果たしました。
初めこそ、数年のブランクが響いて実力を発揮できませんでしたが、
半年もすると、天才の本領を発揮して、メキメキと頭角を現して行きました。
そして、2年でエース、3年ではキャプテンを務めると言う、中学時代さながらの順風満帆な道を歩みました。
それだけではなく、3年と4年の時には、2年連続で大学選手権で優勝を果たし、
朝野亜理紗の名を、全国に轟かせる事になりました。
大学卒業後は、実業団チームに所属し、そこでは初年度からエースとして活躍しました。
それから程なくして、全日本のメンバーに選ばれました。
現在、全日本でもエースとして、チームで一番の得点を上げる活躍を見せています。
全日本のエースですから、当然知名度は抜群です。
先程のように、通りすがりに、「えっ」っと思われる事も少なくありません。

また、スポーツ誌の記者からのインタビューも度々あります。
そこで必ずといっていい程、聞かれる事がありました。
それは、中学2年の途中から大学入学までの、バレー部に所属していない空白期間の事です。

『学校の部活レベルでは意味無いと思ったからですか?』
等と憶測を語る記者に対して、亜理紗は常に

「いえ、中学時代、学校でおしっこをもらしてしまって、それがトラウマになってしまい、
バレーが出来なくなってしまったんです、細かい事は省きますが。
でも、トラウマを抱えてた高校時代に所属していた演劇部で学んだ事は、今の私にもしっかり活かされています」
っと、真実を包み隠さず話す様にしています。

そんな事もあって、亜理紗宛のファンレターの中には、
学校でおもらしをしちゃった女の子達からの物も結構あるそうです。

『勇気もらいました』
『朝野選手でもおもらししちゃうんですね、なんか安心しました』
『私も過ぎた事(おもらしの事)は忘れて頑張ります』
『朝野選手も私と同じって思うと、親近感沸きます』
等、亜理紗は全国のおもらしっ娘達の心の支えとなっているのです。

「・・・で、その後、珠樹の方はどう?野口さんにOK貰えたの?」

「駄目、TVには出ないって。舞台こそ私の生きる道だからって」

「野口さんらしいわね・・・」
亜理紗は小さく苦笑いをすると、注文したコーヒーを一口飲みました。

「しょうがないから、TV向けの脚本を、舞台向けに書き直してる所よ、
全く、ただでさえ忙しいのに・・・」

「頑張れー、珠樹が自分で選んだ道なんだから」

「わかってるわよ」

元黄水大附属高等学校演劇部2枚看板女優の一人、野口良乃さんは、
高校を卒業後も、舞台一筋の人生を歩んでいます。
演技について一切妥協しない精神は今でも健在だそうです。

「まぁ、野口さんは良いとしても・・・、佐藤さんは・・・」

「あ・・・、う~~ん・・・」

「送られて来たDVD見た?」

「見た・・・けど・・・」
そう言って2人は暫く口を閉ざしました。

珠樹の代役として、共におもらしの練習を頑張った佐藤栞音さんは、
その後、何とエッチなビデオの世界に入りました。
それも、おもらしを専門とするおもらし女優になったのです。

『卒演』の本番前におもらしをしてしまい、自分の仕事を果たせなかった事が、
佐藤さんの心にはずっと残ってしまいました。

その為、佐藤さんは、

「私のおもらしは、まだ終わってない!!」
っと言う思いの元、今でもおもらしに身を置く生活をしているのです。

「やっぱり、ちょっと責任感じちゃうなぁ~、私・・・」
下を向いてそう話す亜理紗に、珠樹は、

「まぁ、本人が楽しそうだから良いんじゃない・・。
この前会った時なんか、これが私の天職だったのかもって、嬉しそうに言ってたわよ。
私、その後、佐藤さんの生おもらし見せられたし・・。
寧ろ、ありがとうみたいな事まで言ってたわよ」
と言って励ましました。

「なら、まぁ、良いのかな・・」

「う・・うん」
気まずい雰囲気になって来たのを察した珠樹は、
話題を替えようとスマホを取り出して、ある写真を見せました。

「ねぇ見てコレ、川名・・・じゃなくて、関本さんからさっき送られて来たの」

「わぁ、可愛い、2人目生まれたんだね、男の子、女の子?」

「男の子だって・・・」

「一姫二太郎だぁ」

元黄水大附属高等学校演劇部副部長、川名(現・関本)美和さんは、
大学を卒業後、就職した会社で運命の出会いを果たし、結婚しました。
あの鬼の副部長が真っ先に結婚なんて・・・!!
っと、結婚を聞かされた時、元同級生部員達は驚きを隠せませんでした。

「たまに連絡取り合うんだけど、未だに私に対して敬語なのよね・・・。
当時から嫌だったんだけど、まぁ部長だからって我慢してたのよ。
もう部長じゃないから止めてって言ってるのにさ・・・」

「川・・・、関本さんにとっては、今も昔も、珠樹は尊敬する部長なんでしょ」

その後、2人で他愛の無い近況報告をする事数分。

「いけない、・・私もう行かなきゃ」
腕時計を確認した珠樹が慌てて席を立ちました。

「番組の打ち合わせ?」

「うん、来年の新番組のね・・・、バレーが題材のドラマなの」

「え・・それって・・・・?」
亜理紗は何となく自分を指さしました。

「うん、そうだよ、亜理紗がモデル。
私がずっとやりたかった話だよ」

「へぇ・・、そうなんだ」
亜理紗は照れくさくなって頭を掻きました。

「番組成功の為にも、次の試合も必ず勝ってよね!!私も時間作って応援に行くから」

「勿論よ、私がエースでいる内は誰が相手だろうと負けたりしないわ!!」
自信たっぷりに亜理紗が言うと、珠樹は「うん」と頷いて歩いて行きました。

「あ・・待って、珠樹!!!」
背を向けて歩く珠樹を、亜理紗は呼び止めました。
驚いた珠樹は慌てて振り向きました。

「私、絶対世界一のバレー選手になるから!!」

7年経って・・・、

「オリンピック・・・、必ず、金メダル取って見せるから!!」

進む道は変わってしまった2人ですが・・・。

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「うん、期待してるよ、亜理紗ちゃん!!」

珠樹が、バレーで輝く亜理紗を『ちゃん』付けで呼ぶことだけは変わっていません。



こんばんは。

overwrite、ようやく完結しました。

全3話、1ヶ月を目途に終わらせる予定が、蓋を開けてみれば倍の6話で完結までに1年掛かってしまいました。
自分自身の見通しの甘さに嫌気が指しますが、兎に角、無事書き終える事が出来て今はホッとしています。

絵は描き始めると、その過程を楽しめるのですが、
文章は元から苦手ですし、辛さの方が多かったですね(笑)
overwriteは生みの苦しみと言うのを大分味わった作品となりました。
楽しく書けた部分も無い訳では無いですけどね。

取りあえず、長編の執筆は当分の間封印しようと思います。

その分を、絵の方に力を注いで行きたいと思っています。
やっぱり自分は、文章より絵を描いている方が楽しいので・・・。
その絵の方はまだまだ厳しい評価を下されてしまっていますが、
必ず、多くの人に楽しんで貰えるような絵を描けるようになります!!
その為に、もっともっと精進します。

さて、完結と言う事で、少し裏話的な事を・・・。
このお話は、とあるアニメ映画(最近実写化もした)からヒントを得て作りました。
その映画で、主人公の少女は舞台の成功(正確には過程も含めて)をきっかけに、
過去の自分にかけていた呪いから脱却するのですが、
同じ事を、おもらしで出来ないかなと考えたのです。

最初は、亜理紗と珠樹の2人だけで、最後まで話を進めるつもりでした。
1話で野口さんの名前は出て来ますが、必要だから出しただけで、その後も出すつもりは一切ありませんでした。
でも、どんどん話が長くなり、いつの間にかレギュラー定着、気がついたらおもらしのコーチ役になってましたww
川名さんは個人的に気にいってしまった為に、出番が増えて行きました。
そして、川名さんにおもらしさせたいが為に出した薬が、
最後、重要な役目を果たす事になるとは自分自身想像もしていませんでした。
亜理紗が直前でおしっこをもらしてしまう展開は、前から考えていたのですが、
問題は、その後どうやってまた本番までにおしっこを溜めるのかでした。
全然浮かばなくて・・・、ある時ふと、亜理紗じゃないけど、
あの時出した、薬の事を思い出したのです・・・。
5話で川名さんにおもらしさせて無かったら、いまだに悩んでいたかも知れません。

川名さん、おもらししてくれてありがとう!!!www
(個人的にまたいつかおもらしして貰いたい・・・)

佐藤さんはこの話で一番割を食った形になってしまった気がします。
でもまぁ、珠樹の言ってたように、本人が幸せなら良いのかな?(^^;

最後に、自分は舞台についての知識が全くありません。
なので、舞台裏で行われている事などは、想像で書いています。
知っている人からすれば、全然違うと感じるかもしれませんが、ご了承ください。

おもらし小説なので、大事なのはあくまでおもらしですので。

長くなってしまったので、今後の予定などは、次回以降お知らせ致します。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/12/03(日) 17:39:31|
  2. 長編ストーリー
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Happy Birthday 彗ちゃん

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本日、11月25日は彗ちゃんの誕生日です。

おめでとう。
これからも、おもらしクイーンとして、湖のおもらしっ娘達を引っ張って行って下さい!!
可愛いパンツをプレゼントすると言うのは、前から決めていました。
真っ白女児パンツしか持っていない可哀想な娘なので・・、でも速攻おしっこで汚してしまうと言う(笑)
流石クイーン!!ww



長編の方ですが、今月中には文章を仕上げたいと思っています。(ギリギリかも・・)
文章さえ終われば、挿絵づくりはそこまで時間は掛からないので。
ですが結局12月に突入してしまいそうです。
本当に申し訳ありません・・・・。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/11/25(土) 22:17:40|
  2. 誕生日
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1年生おもらし3人娘

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こんばんは。

最近出番を増やしつつあった百雲れい子(もぐもれいこ)ちゃんですが、
今回、やっとと言うかなんと言うか、2人と出会わせてみる事にしました。

・・・まぁ、先のプランはいつもの通りのノープランなのですが(笑)
きっと何か思いつく・・・というケセラセラ精神で行こうと思います。
今までずっとそれですけれども(^^;

流石に湯気は早過ぎたかなぁ?
おもらしから立ち上る湯気と言うのも、個人的になかなか萌えるポイントだと思います。

長編ですが、後もう少しです。
今月ずっと同じ事を言っている気がしますが・・・、
書いてはいるのですが、なかなか思うように進まなくて・・・、
次回は彗ちゃんの誕生日ですが、そこでまた進歩状況をお伝えします。
リクエストも随分頂いているのに、応えられなくて、とても心苦しく思っています。
頂いたリクエストには必ず応えるので、本当に申し訳ありませんが、もう暫くお待ちください。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/11/19(日) 13:21:32|
  2. おもらし絵
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夜中の中山家にて

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「ちょ・・・お姉ちゃん、そんな格好してどうしたの?寝たんじゃないの?」

「凛ちゃん、あの・・・ちょっとお願いがあって」

「何?もうしちゃったの!?」

「ち・・・違う違うっ!!しちゃったんじゃなくて、・・・したくて」

「・・・はい?」

「だから・・・、したいの・・・・、おしっこ・・・、だから・・・ね」

「だから何よ?」

「オムツ一度取って、凛ちゃん・・・」

「ハァ?自分でやってよその位」

「だって、私のオムツのお世話は凛ちゃんの役目だし・・・、それに」

「勝手に決めつけないでよ、お姉ちゃんが自分でやらないから、仕方なく私がやってるんでしょ」

「お願い凛ちゃん・・・、早くしないともれちゃう~~!!!」

「ならしちゃえば良いじゃん(オムツの)中に、どうせ朝にはパンパンになってるんだし」

「酷い~、私だってしない時だってあるもん・・・、週に1回位・・・・
それに、緊急事態でもないのに自分からオムツの中にするなんて・・・、そんなのタダの変態さんだよ」

「はぁ、もう・・・、分かったわよ、取れば良いんでしょ取れば・・・、早くそこに寝てよ」

「ありがとう凛ちゃん!!」

この後、トイレに行っておしっこをした香織ちゃんですが、
翌朝のオムツは、いつも通りおねしょでパンパンだったそうです。

この先はおまけです。




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おまけその1、かぼちゃパンツな小鹿ちゃん。

何となく似合いそうだなーと思ってやってみました。
かぼちゃパンツって、なんかおとなしい子のイメージがあります。
これからもっと寒くなって来ますし、暖かくて良さそうです。
ただ、おもらしをしてしまうと、吸水性が良さそうなので、おしっこがポタポタ落ちるのが長く続きそう・・・。



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おまけその2、(紙・布)オムおも莉穂ちゃんの追加挿絵。

時間の都合で入れられなかった部分の挿絵です。
既に記事には追加してあります。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/11/05(日) 17:25:17|
  2. オムツ絵
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自前絵2017~その3~&拍手コメ返信

こんばんは。

今回は、この時期しか出せない自前絵を上げたいと思います。
・・・っといっても去年のですが(^^;


ha00s.jpg
ハロウィンバージョンの自前絵おもらしっ娘小学生カルテットです。
丁度1年前の今頃、紙とシャーペンでの下書きから、必死に描いてた絵です。(今は完全にデジタル移行)
4人描くのはしんどかったですが、当時は今より時間的余裕が大分あったのでいけましたね。
完成が確か、10月31日の23時半過ぎと言うギリギリのタイミングだった事は今でも覚えてます。
当時はよく描けた方かなと思いましたが、今見ると色々と気なる点が・・・。
足が細すぎるかな・・・、細くするのは間違ってないのですが、ちょっとバランスが悪い・・・気がする。
後、波留名の左目の角度がおかしいので、顔のバランスが変。
夏美と冬姫も右目がちっと小さいかなぁ。
目は、見る人の目に最初に入る部分なので、
顔で最も大事な部分(だと自分では思ってる・・・)なので、もっと大事に描かないといけないですね。
服にも質感がまるで無いかな・・・、影の入れ方とかだろうけど・・。

・・・今、書きながら気が付いてしまったけど。
波留名の左目になんか黒い点がついてるし。
なんだコレぇー、1年間全く気が付かなかった _| ̄|○il|li



っと、これだけだと、既に見て知ってる人に申し訳ないので、
サクッと1枚描いてみました。

haruna01.jpg
去年の服装を微妙にアレンジした感じの、波留名ちゃん。
ちょっと大人っぽく描き過ぎた?(他の娘にも言えるけど・・・描く度なんか違うな(^^;)
pixivに上げる程でも無いので、コレは当ブログだけの公開です。
どうでも良いけど、靴の中おしっこでグチョグチョだよね。



拍手コメ返信

『衣替えなので』  禿鷹マインドさん
>早穂のわざおもかわいい!!

ありがとうございます。
ってなんか、茂重さんからもほぼ同じコメントを頂いていて、軽くデジャブ感(笑)
わざとおもらしする女の子って可愛いですよね。

『(紙・布)オムおも莉穂ちゃん』
>莉穂ちゃんのオムツ、おしっこしょおおおっと出して、こんなにモコモコっと出しちゃうとはね。

オムツがモコモコ膨らむ感じが堪らなく好きです!
5回吸収だったから何とかなりましたが、2回のだったら確実にオムツ無意味になってました。



最後に、現在の執筆状況等。

長編の方ですが、残り半分位です。
クライマックス近くなのでモチベは結構高いです。(一番書きたいシーンが近いと筆の進み良くなりますよね)
来週はわかりませんが、再来週には(恐らく)上げれると思います。
リクエストの方もお持たせしてしまっている状況ですが、12月にはそちらの制作に入れると思いますので、
申し訳ありませんが、今しばらくお待ち頂ければと思います。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2017/10/29(日) 16:38:20|
  2. おもらし絵
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