華湖の湖~おもらし絵ブログ~

主に学校内でのおもらしを、自作絵やコミPo!を使って表現していくブログです。おもらしに興味のある方はもちろんの事、興味の無い方にも、こう言う性癖もあると言う事を理解してもらえたら嬉しく思う限りです。公開している絵に関しては、転載は止めて下さい。

私のお姉ちゃん

私の名前は中山凛香、中学2年生。

私の1日は、3つ年上のお姉ちゃんを起こす所から始まります。
毎朝6時に起きて、まずは自分の支度をあらかた済ませます。
でないと、お姉ちゃんの巻き添えを食って、学校に遅刻しかねないですからね・・・。
お姉ちゃんは、朝に尋常じゃない程弱くて、起こすのに時間が掛かるんです・・・。
っていうか、起こすだけならまだ良いんですけど・・・。

制服に着替えると、私は濡れタオルとビニール袋を持ってお姉ちゃんの部屋に向かいます。
えっ?・・・なんで、起こすのに濡れタオルとビニール袋が必要なのかって?
さっき言ったじゃないですか、起こすだけならまだ良いって・・・(´o`)
まぁ、おそらく後でわかると思います。




「お姉ちゃん!!起きて!!朝だよ!!」
お姉ちゃんの部屋に入ると、まずは大きな声で起こします。
でもまぁ、その位では起きてはくれません。
一瞬目を半開きにしたと思ったら、再び深い夢の中・・・。

「くぅ~・・・、すぅううぅぅ~・・・、むにゃ・・・、むにゃ・・」

「はぁ・・、全く・・・」
次は力ずくです、肩をさすって、耳元で大声で叫びます。

「お姉ちゃん!!起きろーーっ!!」
ユサユサ、ユサユサ・・・。

「・・えへぇ・・、もう食べられない・・・

「漫画じゃないんだから!!そんなお約束すぎる馬鹿な寝言言わないでよっ!!おーい!!」

「くぅ~・・・、スピーーー・・・、すぅ~・・・・」

「・・・・・」
その後、上半身を上下に揺らしたり、頬を軽くたたいたりする事約15分、
お姉ちゃんは、ようやく少し目を覚ましてくれました。



「・・・凛?、ふぁあああああぁ・・・、おはよ~」
これでようやく、半分終了です。
と言うか、むしろここからが大変なんです・・・。
大変だし、正直恥ずかしいし・・・、みっともないし・・・。

はぁ・・・・・。

必要なければ良いのですけど、必要ないことなんか、2週間に一度あれば良い方ですから。
まぁ、一応聞いてみる事にします。

「お姉ちゃん、どうなの?」

「ふぁぁ・・・、しちゃってるぅ・・・、むにゃ・・」

「・・・だよねぇ」
聞く前からパジャマの膨らみでわかってはいたけど・・・。
こんな事、もう何年やってると思ってるんだか・・。

「凛~、お願い~・・・、すぅ~・・・」

「寝ないで!!もう・・本当に、朝のお姉ちゃんはどうしようもないんだから・・・」
そうして私は、また寝そうになっているお姉ちゃんのパジャマのズボンを脱がします。
すると、高校生にあるまじき、実の姉の恥ずかしい姿が露わとなります。
(とは言え、まぁ私にとっては毎日見ている光景なんですけど・・・)





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「モッコモコ・・・・だいぶ出たねぇ・・・」

「・・・う~ん・・・むにゃ・・」
もうお分かりでしょう。
私のお姉ちゃん、中山香織は、高校2年生になった今でも、おねしょが治らずに、毎晩紙オムツを着けて寝ているのです。
そんなおねしょっ娘のお姉ちゃんのお世話をしているのが、妹の私なんです。

「それじゃ、外すよ・・・」
そう言って、私はオムツのテープ部分を掴むと、勢いよくそれを剥がします。
べリッ!!
べリッ!!

c246.jpg
オムツを広げると、オムツの吸収体は、ほぼ全域に渡っておしっこを吸って濃い黄色に染まっていました。

「お姉ちゃん・・・、これじゃ取れないから、お尻上げて・・・、って言うか起きて!!」

「だってぇ・・、まだ、タオルで・・・拭いて貰ってない・・・、ふぁ~・・・」

「何言ってるのよ・・もう・・・」

「スー・・・スー・・・」

「寝ないでっ!!」
何とかオムツを外して丸めると、持ってきたビニール袋に入れます。
そして、今度は同時に持ってきた濡れタオルを持ちます。

「それじゃ、体拭くよ・・・、って言うか、これ位自分でやって貰いたいんだけどなぁ・・」

「凛が拭いてくれないと~いやぁ~・・・っふぁぁ~・・・」

「・・・もう、本当オムツの時のお姉ちゃんは、赤ちゃんみたいなんだから・・・」

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濡れタオルでオムツに包まれた部分を粗方拭き終わると、ようやく、お姉ちゃんがしっかりと起き始めます。

「くうぅぅっ!!あ~良く寝た~っ!!おはよう凛!!良い天気だね~(^∇^)」

「・・・あのねぇ(^-^;」
人の気も知らないで、お姉ちゃんはもう・・。
そんな事を思いつつ、タンスから一番の手前にあるパンツを掴むと、
まだベットの上にいるお姉ちゃんの足元に置きます。

「はいっ!!起きたならパンツ位自分で穿いてよね」

「え~・・・、凛ちゃん~・・穿かせてぇ~・・・」

「だーめ!!早く学校行く準備してっ!!遅刻するよっ」

「むぅ~・・意地悪ぅ~・・」

「はぁ・・・・」
こうして、私の朝のお世話は終わります。



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「それじゃあお母さん、行ってきます」

「行ってきます」
朝食を終えると、2人で家を出ます。

「凛香、急がないと不味いんじゃない?結構いい時間だよ」

「・・・・・・」
お姉ちゃんがちゃんと起きて、おねしょしなきゃ全然問題ないんだけど・・・・。
っと言いたいところを私は必死に堪えます。

お姉ちゃん、朝はあんなだけど、学校では面倒見も良くて優等生みたいなんです。
まぁ・・確かに、朝以外は私もいろいろと頼りにしてるし、しっかりしてるのは認めてるから、その通りなんだろうなって思います。
でも、お姉ちゃんが未だにおねしょしてるって知ったら、クラスメイトの人はびっくりするんじゃないかな・・・。
勿論、バラしたりなんかしないけど。



こんばんは。

いよいよオムツの方にも本格的に手を伸ばしてみました。
(カテゴリ新たに新設、リンク説明もオムツの部分は修正しようと思います。)
第1弾として、前々から考えていた、香織ちゃんの朝のエピソードをお送りしました。
彗ちゃんのプロフの画像に続いて、2度目のオムツですが、質感はまだまだですね・・・。
オムツはコミPo!の素材には無いので完全に手描きです。
今後も試行錯誤しつつ、オムツ感を出せるようにしていきます。
オムツも良いものだと再確認した事で、オムツにも手を伸ばした訳ですが。
基本的には今まで通り、おもらしがメインである事は変わりません。
そこはご安心ください。

また今回は、新年新キャラシリーズ第一弾!!でもあります。
ということで、香織ちゃんの妹、凛香ちゃんの登場です!!
おもらし・おねしょっ娘どちらでもないので、今のところおもらしさせる予定はなく、
杏奈ちゃんポジションですね。

第二弾・・も近々、次も誰かの妹です。
中学生です、ちゃんとおもらしっ娘です、おもらしします(笑)

次回は超久々、生徒会長と副会長でお送りします。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
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  1. 2016/01/24(日) 00:33:11|
  2. オムツ絵
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先生にはもっと早く言いましょう

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「ほら、急いで!!トイレ直ぐそこなんだから、おもらししちゃ駄目よ!!」
杏奈ちゃんは小走りしながら、後ろにいる笙湖ちゃんに振り返って言いました。

「・・うん、ちょ・・ちょっと待って杏奈ちゃん・・、もう少しゆっくり・・・、で・・でちゃうよぅ・・」
授業終了間際、尿意に耐え切れなくなり、先生に言って杏奈ちゃんと共にトイレに急ぐ笙湖ちゃん。
股間を押さえて小走りしていますが、かなり辛そうです。

「何でもっと早く先生に言わなかったの?」

「はぅ・・・ん・・・、だって・・、言おうとしたら、今からやる所はテストに出すぞーって言うんだもん・・・」

「だからってねぇ・・・」

「わ・・・私、数学苦手だ・・・んっ・・・し・・・、はぁ・・・、あ・・、ん・・くぅ・・」

「また私がみっちり教えてあげるんだから、良いのよそんなの・・、あんたはもっとおもらししないようにする事を考えなさい!」

「だ・・だってぇ」

「だってじゃないっ!!」
そうこう言っている内にトイレの直ぐ目の前まで来ました。
ですが、笙湖ちゃんのおしっこ我慢は、既に限界に達していたみたいで、急にピタッと動きを止めてしまいました。

(だ・・・め・・・、で・・ちゃ・・)
じゅわ・・・・。
笙湖ちゃんは、パンツの中におしっこが広がるのを感じました。
こうなると、もう止める事は出来ません。

「笙湖?どうしたの?早くしなさー」
足音が止まったのを不思議に思った杏奈ちゃんが、笙湖ちゃんの方を振り返ると・・・・。

c242.jpg
ショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォ~・・・

もう手遅れでした。

パチャパチャパチャパチャパチャ・・・・・・・

ピチャッ・・・

ピチャ・・・・・

「あうぅ・・・、あ・・・杏奈ちゃん・・・・・・・・・・」
すっかりびしょ濡れとなったスカートの前を握りしめながら、笙湖ちゃんはおしっこの水溜りの中で立ち尽くしました。

「あ~・・・、もう・・・、あんたって子は・・」
やれやれ・・・と、少しだけ呆れた顔を見せた杏奈ちゃんでしたが、直ぐに気を取り戻して、
笙湖ちゃんに歩み寄ると、頭を撫でながら優しく言いました。

「ほら・・、もう良いから・・・、保健室行くわよ・・・。着替えなきゃ」

「・・・・・うん」



ガラガラガラ・・・

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「先生・・、おしっこ・・・もらしちゃいました。・・・ごめんなさい」
笙湖ちゃんは、泣きながら保健の先生に言いました。

「あらあら・・、じゃあ、着替え用意するわね。清白さん・・お世話、任せちゃって良い?」

「はい勿論」
そうして、笙湖ちゃんは、杏奈ちゃんに全面的にお世話して貰ったのでした。



こんばんは。

2016年、初のメインパーソナリティコンビでお送りしました。
今年も沢山おもらしして貰おうと思っているので、よろしくね、笙湖ちゃん(笑)

今回は、先生に許可を貰ったけど、間に合わなかったと言うシチュです。
何か、何も言わずに教室でもらすよりも、余計に恥ずかしい気がしますねww

笙湖ちゃん、授業中に先生に言える辺りは、同じ引っ込み思案でも、
鹿ちゃんよりかは幾らかマシなのかも、と思いました。
笙湖ちゃんと鹿ちゃんが出会うのはいつになるのか・・・・。
過去に、何度か共演しちゃってますけど、アレは新コス紹介用のキャンペーンとかで・・、特別なものなので、
ストーリー上はまだ出会ってません・・・と言う事にして置いて下さい・・・(滝汗)
(後先考えないからこういう事になるんだよなぁ・・・・・・・・)

ここからはお知らせです。

既にお気付きの方もいるかもしれませんが、
カテゴリ関係を整理しました。
長編ストーリーは、基本、前後編に分かれる物が該当します。
なので、前回の「旧部室棟で・・・」や「早穂ちゃんの進路」「出会い」は、そちらに移動させました。

また、大変お待たせ致しましたが、プロフィールを徐々に公開します。
今回の更新と同時に、取りあえず一人目「笙湖」を公開します。
後は、出来次第上げて行くので、リンクの横の数字が増えたら是非覗いてみて下さい。(特に報告はしません)
風ちゃん、園ちゃんの過去のおもらし、莉穂ちゃんの過去のおねしょ等も載せますので、楽しみにして頂ければと思います。
また、何か間違い(誤字脱字、リンク違い)があればご報告して頂ければと思います。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2016/01/16(土) 14:49:29|
  2. おもらし絵
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旧部室棟で・・・(後編)

(後編から読んでも分かる)前回のあらすじ

旧部室棟の部室に閉じ込められてしまった、小鹿ちゃんと、風ちゃん。
仕方なく、風ちゃんからのSOSメールに園ちゃんが気付くまで待つ事に・・・。
助けが来るまでの推定時間はおよそ1時間、
尿意が迫って来た小鹿ちゃんは、果たしておしっこを我慢し切れるのでしょうか・・・?



園ちゃんの連絡を待つ事にした2人は、漫画本を読んで暇をつぶす事にしました。

「・・・・・」

「・・・・・んっ・・、ふぅ・・」
黙々と読み耽る風ちゃんに対して、少しずつおしっこ我慢が辛くなってきた小鹿ちゃんは、
漫画に集中できずに、足をそわそわと動かして落ち着きがありませんでした・・・。

(おしっこしたい・・・、けど・・まだ平気・・平気だもんっ!!)
ですが、何とか最小限の動きにとどめて、風ちゃんにおしっこ我慢を気づかれないように努めました。

(おしっこを必死に我慢してるなんて思われるの・・・、恥ずかしいもんね・・・。
後40分位なら何とかこのまま・・・。が・・頑張れ私・・・。絶対におもらしなんてしない!!)
それから10分、20分と、何とか風ちゃんに気付かれずに我慢をし続けました。

ですが、待ち始めてから丁度1時間が経過した頃。

外が暗くなって来て、ぽつぽつ外套も付き始めると、気温がさっきよりも低下してきました。
その気温の低下が、おしっこを必死に我慢している今の小鹿ちゃんにとって、とても大きな影響を与えました。
尿意が、今までとは比べ物にならない程、急激に強まって来たのです。

「あっ・・・、あぅ・・、う・・・・・くぅ・・・」
ガタガタガタ・・・。
もう漫画どころではありません。
両手で必死に股間を押さえて、椅子を揺らし、いつ出てもおかしくない程の強烈な尿意を必死に抑えました。

(もう1時間経ったよね・・・、まだ助けに来ないのかなぁ・・・、うう・・おしっこ・・・、おしっこしたい・・おしっこしたいよぅ・・もれるよぅ・・)
ぎゅ~~~~~っ

「・・・・・・」

(どうしよ・・・、無視するのも逆に不自然と言う気が・・・・)
元おもらしっ娘でもあり、今でも友達のおもらしを沢山見ている風ちゃんは、
とっくのとうに、小鹿ちゃんのおしっこ我慢に気が付いていました。

約3分後・・・、

「はぁ・・・・、ふぅ・・・、くうぅ・・・・」
ぎゅ~~~~~っ

(先輩の隠そうとする必死さがひしひしと伝わるから・・・、黙っていてあげたいけど・・・)

「ん・・・・、く・・・・、はぁ・・・、あっ・・・」
クネクネクネ・・・・

(・・・・やっぱり、・・・言った方が良い・・・よね)

「先輩・・あの・・もしかして、おトイレですか?」
もうこれ以上、見て見ぬフリも出来ないと思い、風ちゃんは言ってしまいました。

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「え・・っ!!あ・・う・・・違っ!!・・いやぁ」
バレてしまった事がショックで、言葉にならない言葉を発すると、小鹿ちゃんは顔を真っ赤にしてしまいました。

「あと少しで連絡来ると思うんですけど、我慢出来そうですか?」

「分からないよぅ・・・!!まだなのぉ!!もうやだよぅ!!うう・・・、おしっこぉ~っ」
バレてしまった事のショックと羞恥心で、小鹿ちゃんはパニックを起こしてしまいました。

「せ・・先輩・・・落ち着いて下さい・・。あの・・、ど・・どうしても駄目なら、へ・・部屋の隅で・・その・・・。
私・・・、後ろ向いて耳塞いでいますから・・・」
おもらしするよりマシかもと思い、風ちゃんは部室の隅で放尿する事を提案しましたが、
小鹿ちゃんは、「そんなの絶対に嫌っ!!!」と全身を使って拒否しました。

「ですよね・・・。もう1時間15分位経ちますから、そろそろ・・・」

ピピピピーピピピピー

「あっ!!」
そう言った矢先、ようやく風ちゃんの携帯に園ちゃんからメールが届きました。

「・・・はぁ・・、はぁ・・・、う・・うう・・・、もれ・・ちゃ・・」
そうこうしている間にも、小鹿ちゃんの尿意はどんどん強くなって、
膀胱に溜まったおしっこが、出口を求めて暴れまわっていました。

「直ぐに先生と一緒に向かうそうです!!先輩、もう少しですから、頑張って下さい!!」

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「うう~・・・、くぅ・・・、あ・・・あっあっあっ・・・、はぁ・・・、ひぅっ・・・」
何とか頷いて答えましたが、もう小鹿ちゃんに喋る余裕はなくなっていました。
気を抜けば、すぐにでもおもらしが始まってしまいそうです。

(もう少しって、どの位なの・・・う・・、5分?、3分?・・・くっ・・・、おしっこ・・、
もう分かんないよ!!限界!!おしっこ出る・・でちゃう・・・うう・・・、やだぁ・・やだよぅ・・・)
ぎゅ~~~~っ
ぎゅ~~~~~っ
スカートが皺くちゃになる程必死に股間を押さえて、おしっこの出口を塞ぐ小鹿ちゃんでしたが・・。
この時既に、我慢の限界はとうに超えてしまっていたのでした。

「ふっ・・・、くぅ・・・・、ん・・・んあっ!!・・あっ・・あ・・・!!、はぁ・・・、はぁ・・・、もれ・・・る・・・ぅ」
ぎゅ~~~~~~~~~~っ!!
ぎゅ~~~~~~~~~~~~~~っ!!
両手にはますます力が加わり、
クネクネ・・・、クネクネ・・・。
両足も、最早落ちつき無く、上下左右にせわしなく動き続けました。

(うう・・・、おしっこしたいよぅ・・、い・・いや・・駄目駄目っ!!後輩が見てるのに・・・、おもらしなんて・・・おもらしなんて・・・)
限界は超えていましたが、それでも、小鹿ちゃんは、後輩の見てる前でおもらしなんて出来ないと言う、最後の意地で、ギリギリでの我慢を続けました・・・。

「先輩っ!!もう来ます!!もう来ますからっ!!」

「・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・むぐぅ・・・・・」
小鹿ちゃんは、風ちゃんの励ましに頷く余裕すらなくなってしまいました。

(おもらしなんてしない・・・、おもらし・・なん・・て・・・、お・・おしっこ・・、もう我慢できな・・・)
ぎゅ~~~~っ
ガタガタ・・・ガタガタ・・・、
クネクネ・・クネクネ・・・・・・。

それから数十秒後・・・、廊下をこちらに向かって駆けて来る数人の足音が聞こえて来ました・・・。

「先輩!!来ましたよ!!後ちょっとの辛抱です!!!」

「・・・・・・」
もう小鹿ちゃんには、風ちゃんの言葉は聞こえていませんでした。

(おしっこしたい、おしっこしたい・・・、おしっこ・・・おしっこ・・・)
最後の意地も、膨れ上がった排泄欲にかき消されて行き・・・、両手両足から力が抜けて行きました・・・・。

そして・・・。

「・・・・あぁっ」

ショロッ・・・シュッ・・・
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シュウウウウウウウウウウウウウウウ~~~~~~ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~~~~~~・・・
パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ・・・・・・

小鹿ちゃんのおもらしが始まったのは、助けに来た先生2人と、園ちゃんが扉の前に来たのとほぼ同時でした。
始めにジワッとクロッチに少し広がったおしっこは、その後直ぐに勢いを増し、
パンツ、スカート、足の内側を一気に駆け抜け、パンツ、スカート、靴下に染みを、そして、足元に水溜りを広げて行きました。

「せ・・・先輩・・・・」

「あ・・う・・う・・・、うえ・・・、ああ~~~うぇえ~~ん・・・」
後輩の目の前でおもらしと言う、余りにショックな出来事に、
おもらしした直後、小鹿ちゃんは、幼稚園児のように、声を上げて泣き始めてしまいました。

「風ちゃん、来たよ!!大丈夫?」
到着した園ちゃんが、扉越しに風ちゃんに話しかけました。

「あ・・うん、私は大丈夫・・・だけど・・・、泉田先輩が・・・」

「泣き声?誰か泣いてるの?」
園ちゃんが言うと、今度は、一緒に来た2人の男性教師の内の1人が、前に出て来て言いました。

「どうした?何かあったのか!?今開けるから待ってろ」
そして、扉に手を掛けました。

「あ・・先生待って下さい!!」
このままじゃ、先輩のおもらし姿を先生に見られちゃう・・・。
そう思った風ちゃんは、慌ててそう言いましたが、
部室には、タオルも無ければ、おしっこを片付ける為の道具もありませんでした。
それに、おもらし直後の今の小鹿ちゃんは、大泣きのパニック状態で、どうする事も出来そうにありませんでした。

「何だ?どうした・・・?」

「いえ・・・」

「開けるぞ・・・」
そう言うと先生は力を加えました。

ガ・・・、
ほんの少しではありますが、扉が動きました。
風ちゃんと小鹿ちゃんの2人ではビクともしなかったのに、流石、男の力です。

「こりゃかたいわ・・・。吉田先生、上の方もって下さい・・・」
先生が言うと、もう1人の吉田先生も加わって、2人で力を加えました。
すると・・・。

ガガガ・・・、
少しずつ扉が開いて行きました。

「あの・・・先生っ!!開いても中には入らないで下さい!!」

「???」
風ちゃんの言葉に首を傾げる2人の先生、そして園ちゃんには、

「園ちゃん!!急いでバケツと雑巾用意して!!・・・その・・、先輩が・・・アレ!!」
と言いました。

「・・・・・・マジすか!!」
アレで全てを理解した園ちゃんは、すぐさまバケツと雑巾を探しに行きました。

そうして、その後すぐに、扉は開かれました。

「どうした・・・?何で泣いて・・・・・・」

「・・・・ん?」
言ったそばから足を踏み入れる男2人を風ちゃんは慌てて制止しました。

「わーーーーっ!!入らないでって言ったじゃないですかーーーっ!!!」
その後、風ちゃんは、2人の先生に頭を下げて、お礼の言葉を述べると、
「後は私達で何とかしますから」と言って、その場を立ち去って頂きました。

園ちゃんがバケツと雑巾を持って戻って来ても、まだ、小鹿ちゃんは椅子に座ってワンワン泣き続けていました。

(おもらししちゃった・・・、小山さんの前で・・・、後輩の前で・・・・、おしっこ・・・もらしちゃった・・・。
先生にも・・見られて・・・・、何でこんな事に・・・、もうやだ・・・もうやだよう・・・、おしっこ・・・・冷たいよう・・・・)

「先輩・・・、取りあえず泣きやんで・・・、このままじゃ風邪を引いてしまいますから・・。保健室に行きましょう・・・ね?」

「うわ~~ん・・・、うわ~ん・・、うえ・・、うえぇ~~ん・・・」
風ちゃんの励ましも、大泣きを続ける小鹿ちゃんには届きませんでした・・・・。

「はぁ・・」
風ちゃんは、小さな溜息をつくと、園ちゃんの方を向いて言いました。

「ちょっとだけ・・、先輩が落ち着くまで、待とうか・・、園ちゃん?」

「・・・そだね。動いてくれないと、おしっこの掃除出来ないし」
2人は、小鹿ちゃんが泣きやむのを待つ事にしました。

・・・・・・。

・・・・・・・・・。

10分後、ようやく少し落ち着きを取り戻した小鹿ちゃんは、風ちゃんに連れられて、保健室に向かいました。

(あのちっこい先輩・・・、彗ちゃんとは偉い違いだなぁ・・・)

(いや・・そうじゃないか・・・、彗ちゃんの方がおかしいのか・・(苦笑))
風ちゃんに、おしっこの後片付けを任されて、部屋に残った園ちゃんは、小鹿ちゃんの残したおしっこの水溜りを掃除しつつ、そんな事を考えました・・・。



保健室の前に着くと、
風ちゃんは、少し躊躇いの声を上げた小鹿ちゃんに構う事無く、即座に扉を開きました。

ガラガラ・・・。

すると、机に座っていた保健の先生が、スカートをビッショリ濡らして、目を真っ赤にしている小鹿ちゃんと、
そんな小鹿ちゃんの肩を抱いている風ちゃんを見て、直ぐにアラアラ~と、少し苦笑いを浮かべながら寄って来ました。

「風ちゃん、また来たの・・・、それにこっちは鹿ちゃんじゃない、あらら~珍しい事もあるのね~」
先生がまるでよそ事のような事を言っていると、風ちゃんは真剣な顔をして言いました。

「そんな事は良いですから!!先生は早く着替えとタオルの準備をして下さいっ!!」
それを聞いた先生は、「アラ・・・ごめんなさい」と言って、風ちゃんに言われた通り準備を始めました。

(まさか、1日に2人もおもらしのお世話をする事になるなんてね・・・)
そんな事を思いつつ、風ちゃんは、
「先輩・・こっちです」と言って、優しく衝立の向こう側のお着替えスペースに小鹿ちゃんを誘導しました。

そして、小鹿ちゃんの正面にしゃがみ込むと、
「それじゃ先輩・・・、お着替えしましょうね・・・。私がお世話してあげますから・・・」
と、にっこり笑って言いました。

それを聞いた小鹿ちゃんは、目を見開いて、顔を真っ赤にして狼狽えました。
「はぅ・・・、ななな・・何言っ・・・!!いい・・・、いいよそんな事・・し・・・て・・自分・・・で・・か・・」
何を言ってるのか分からない小鹿ちゃんの言葉に構わず、風ちゃんは勝手に始めてしまいました(笑)
上履き、靴下、スカートと、慣れた手つきであっという間に脱がせて行きました。

「おしっこ・・・、上着の方にはいって無いみたいですね・・。
座ったままで結構量も多かったので・・どうかと思いましたけど、これなら下半身だけお着替えすれば大丈夫ですね。」
そうして、股間にぴっちりと張り付いたパンツに両手を掛けて、下ろし始めました。
少しずつ、小鹿ちゃんの大事な部分が露わになって行きました。

「先輩~、足上げて下さいね~、はい次反対~・・・、はい脱げました」
脱いだ真っ白なパンツの後ろには、可愛らしい猫のイラストが大きくプリントされていました。

「ネコさん可愛い~っ、何か・・凄く先輩らしいです・・・」

「・・・はぅ・・・、見・・・み・・・な・・・でぇ・・
・・・・もう嫌、いっそ・・・消えてなくなりたい・・・・。
先生や同級生の友達にお世話してもらうのでさえ、物凄く恥ずかしいのに、
よりによって、本来、自分が模範とならなければならない後輩に、おもらしのお世話をしてもらう事になるなんて・・・。
もう情けないやら、恥ずかしいやらで、小鹿ちゃんの心はズタズタになってしまいました。

その時丁度、タオル(濡れたものと乾いたものの2枚)と着替えを持って先生が入って来ました。
風ちゃんは、おしっこで汚れた服を入れた駕籠を先生に預けると、先生が持って来てくれた、濡れたタオルを手に取りました。

「それじゃ、体拭きますからね~。じっとしていて下さいね~」
小鹿ちゃんに優しく話しかけると、風ちゃんは、小鹿ちゃんの下半身を丁寧に拭きはじめました・・・。

c238.jpg
「はぁう・・・んっ!!」
余りの気持ち良い拭き心地に、小鹿ちゃんは思わず声が出てしまいました。

「泉田先輩・・・、くすぐったかったら言って下さいね・・・」
(先輩、顔真っ赤・・・、いつも平然としてる彗ちゃんのお世話ばっかりだから、何か先輩が物凄く可愛く見える・・・)
そんな事をぼんやり思いながら、風ちゃんは言いました。

一方、小鹿ちゃんは、

(うわ・・・、凄く優しい感じ・・・、先生や、香織ちゃんの時とは全然違う・・・っ!!な・・・なにコレ・・・、き・・気持ち良いよぅ・・・)
後輩にお世話されてると言う屈辱感や羞恥心も忘れて、ただただ、風ちゃんに身を任せてしまいました。

(さ・・さっきの、服を脱がせるのも、香織ちゃんよりも手際が良かったし・・・、
小山さん・・、これがおもらしのお世話、初めてじゃない・・・よね・・・、きっと何度もこんな事繰り返して・・・)
そこで小鹿ちゃんは、風ちゃんに体を拭かれながら、思いました。

(そう言えば、1年生にも、度々おもらししちゃう子がいるって・・、聞いた事あるな。
この前の全校集会でも、1年生の2人がまたやったとかなんとかって噂が・・・。
小山さんが、さっき言ってたアレって・・・・。ひょっとして・・・おもらしの事・・・?)

「はい・・、綺麗になりましたよ先輩、それじゃ、新しいおパンツ穿きましょうね~・・・、はい片足上げて~・・・」

・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。

その後、
小鹿ちゃんは、おもらしっ娘専用の赤いブルマー姿になって、先生からお土産袋を受け取って、保健室を後にしました。
校門前で、風ちゃんと園ちゃんに深々と頭を下げると、直ぐ逃げるように駆け足で家に帰りました。



夜・・・。

おもらしした時の事を思い出して、小鹿ちゃんは、ベットの中で涙が枯れるまで泣き続けました。

(も・・・もう・・・、小山さんに合わせる顔が無い・・・、暫く、向こう(漫画・アニメ研究会)には行かないようにしよう・・・)
それから暫くの間、小鹿ちゃんは、風ちゃんに負い目を感じて、避けるような態度をとってしまいました。
ですが、元おもらしっ娘で、今でもおもらしクイーン(彗ちゃんww)を友達にもつ風ちゃんは、
おもらしなんて些細な事と、まるで気にも止めないと言う気持ちでいたので、小鹿ちゃんにも、これまで通り普通に接し続けました。
すると、少しずつ、小鹿ちゃんの中の負い目は薄らいで行って、一ヶ月もする頃には、すっかり元の関係に戻ったのでした。



こんばんは、後編をお送りしました。

・・・長いww

前編が我慢描写ちょっとと言う、物足りない内容だっただけに、後編は頑張ろうと思った結果がこの分量です(汗)
今回拘ったのは、我慢描写とお着替え&お世話描写なのですが、特に我慢描写の方ですね。
自分のこれまでの文章を改めて見てみると、他のおもらし系作家さん達と比べて、
我慢描写があっさりしている(ぶっちゃけ短すぎる)なぁと感じたのです。

他の方が・・
我慢
我慢
我慢&我慢
我慢
我慢
じゃーーー(おもらし)

だとすると、自分のは
我慢
我慢
じゃーーー

位な気がして・・・(笑)

なので今回は、今まで以上に、我慢が多めです。(これでも短いような気がしますけど・・・)
どうにも、我慢描写を書いていると・・・、書いてる傍から、
早くおもらしさせたい、おもらしさせたい・・・、と言う誘惑に勝てなくて・・・。
直ぐに、ショワワワ~といきたくなってしまうのですよ・・・。
個人的に我慢よりも、おもらしとその後の方が萌えるので、
我慢描写は早く済ませてしまいたいと言う気持ちもあるかも知れません。
ですが、今年は何とか我慢描写も充実させたい気持ちがあります。
毎回この分量は、労力的に厳しいですが、出来るだけ頑張りたいです。

お世話描写もここまで書いたのは、初めてですね。
好きとか言っておきながら(汗)
ここもまだまだだと思うので、もっと磨きを掛けて行きます。

ラストが強引な感じですが、2人の関係を元に戻しておかないと、
今後の展開が窮屈になるので、このようにしました。

次回は、サクッと短くいきたいです・・・。
短くて内容が濃いものが自分の理想なので。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2016/01/08(金) 01:45:23|
  2. 長編ストーリー
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旧部室棟で・・・(前編)

こんばんは。

新年1発目のお話は、センターポジションの笙湖ちゃんで・・・、と言う気持ちもあったのですが。
昨年から持越しとなった、初顔合わせな2人のお話の前編をお送りします。
もうお気付きかと思いますが、普段はお話の後に載せる挨拶のこの文章を、敢えて先に持って来ています。

何故かと言うと・・・、
長いからと言う理由もありますが・・・、

最も重要な理由として・・

『今回の前編は、おもらし描写は一切無く、我慢描写も最後の最後にちょっと有るだけ・・・』

と言う、おもらしブログとして如何なものかと言うものになっている為、事前告知が必要だと思ったからです。
キャラ同士のやり取りと、状況説明で終わっているので、そこはご了承ください。m(_ _)m

なら、最後まで書いてから上げろと言う話なんですが、前編だけで結構な分量なので、分けた方がすっきりしますし、
おもらし描写だけ見たい人は後編だけを読む事が出来るので、その方が良いと判断しました。

と言う事で、今回は読み飛ばしても良いと思います(笑)
勿論、読んで頂ければ嬉しいですけど・・・。

おもらし描写のある後編は、もう暫くお待ちください・・・。

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。

それでは、本編を宜しければどうぞ。



部室棟の裏手、学校の敷地の隅には、古い建物、旧部室棟があります。

ある日の放課後、
数年後に取り壊しの噂も囁かれているその旧部室棟に、小柄な2年生の女の子が入って行きました。
小鹿ちゃんです。

(料理同好会の方が忙しくて、こっち来るの結構久しぶりだなぁ、副会長いればいいけど・・)
野球部、サッカー部等、多くの部員を抱える運動部や、文化部でも吹奏楽部、演劇部等の活動に多くの道具が必要な部は、
近年建てられた部室棟に部屋が割り当てられていますが、
その他の弱小の文化部や同好会と言った所は、部室棟では無く、此処、旧部室棟に部屋が割り当てられていました。
(料理同好会は、その活動目的から特別に家庭科室が割り当てられています)

ずらーっと部(会)の表札が並ぶ廊下を一人歩く小鹿ちゃんは、3階の一番奥、『漫画・アニメ研究会』の部屋に入って行きました。
お料理作りと共に、アニメ視聴も好きな小鹿ちゃんは、料理同好会と漫画・アニメ研究会の二つの同好会に所属しているのです。
漫画・アニメ研究会の現在の会員は3年生の会長(男子)と副会長(女子)と2年生の小鹿ちゃん、それと1年生(女子)の4人。
しかし、会長は完全に幽霊会員で、実質、共通の趣味を持つ女の子3人の意見交換・連絡の場となっています。

ガ・・、ゴ・・、

(ん・・?扉、随分かたくなったなぁ・・・・)

「あらっ小鹿ちゃんじゃない、お久~っ」
扉を開けて入って来た小鹿ちゃんに、副会長は軽いノリで挨拶をしました。

「お・・・お久しぶりです

「あはは~っ、相変わらず声小さいなぁ、私相手にそんな緊張しないでよ」

「す・・すみません」
小鹿ちゃんは、真っ赤になって俯きました。

「さっき、ここの扉開けた時みたいに力出して、元気出そう、元気」

「は・・・はい、・・・何か部室の扉、ますます固くなってませんか?この前来た時は、そこまでじゃなかったと思うんですけど・・・」
小鹿ちゃんは副会長の言葉に、フと思い返して言いました。

「古い建物だからね~、この前の大雨の影響かも・・、今度先生に話しとくよ。
それより、小鹿ちゃんが久々に来てくれた記念に、また漫画貸すよ~、って言うか貸させるよ~!!どれが良い?」
そう言うと、副会長は、本棚にずらっと並べられた、漫画本(ほぼ私物)を示しました。

「そ・・それはそれで嬉しいんですけど・・えっと、あの、この前お借りした、DVDをお返ししようと思いまして・・・」
そう言うと小鹿ちゃんは、鞄から女子向けアニメのDVDを取り出して、副会長に返しました。

「え・・?ああコレ!?、無いなぁ・・って思ってたら、そうか小鹿ちゃんに貸してたんだ~、あはは、忘れてた~。
どうだった?面白かったでしょ!!カッコ良かったでしょ!!」

「えっ・・・あ・・はい、とても・・」(忘れてたの!!)
心の中で驚く小鹿ちゃんの事など露知らず、副会長はDVDを受け取ると、
今度は本棚に向かって、小鹿ちゃんに貸す漫画の選別を始めました。

「先輩、小山さんは・・・?」
副会長の様子を眺めつつ、小鹿ちゃんは尋ねました。

「・・ん?これから来るんじゃない、今週はなるべく来たいって言ってたし」

「そ・・そうですか」
それから暫くすると、副会長は数冊の漫画を抱えて小鹿ちゃんの鞄の横に置きました。

「コレ貸したげるっ!!、もう最高よ!!男達の熱い友情~!!はぁ~こんな男子に一度で良いからハグされたい~」
その後、暫く漫画について熱く語った副会長でしたが、スマホで時間を確認すると、「そろそろ帰らないと」と言って、帰り自宅を始めました。

「私、バイトがあるからこれで帰るね・・・、それで小鹿ちゃん、悪いんだけど、コレ、風奏ちゃんが来たら渡してくれない」
そう言って副会長は、小鹿ちゃんに大きいサイズの封筒を渡しました。

「風奏ちゃんの欲しがってた同人誌、手に入ったから・・、お金は今度で良いって言っておいて」

「分かりました」

「よろしく~・・・、って・・・本当カッタイな~扉・・・」
そうして、副会長は帰りました。

その後・・、

(さてと・・、折角だから、先輩お勧めの漫画、読んでみようかな・・・。香織ちゃんも莉穂ちゃんも、今日は先に帰ってるし。
小山さん来るのも待たないといけないもんね・・・。)
小鹿ちゃんは椅子に座って、副会長お勧めの漫画を読み始めました。



小鹿ちゃんが漫画を読み始めてから、30分後・・・。

ガ・・・、ゴ・・・、

「ん・・・、しょ・・、ふぅ・・重い・・・」
かたい部屋の扉を開けて、一人の女子生徒が入って来ました。

「あ・・・っ、小山さん」

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それは、彗ちゃんの幼馴染であるお世話職人(笑)、小山風奏(おやまふうか)ちゃんでした。
そうです、実は風ちゃんは、漫画・アニメ等のサブカルチャーが大好きなのです。

「わぁ~泉田先輩~っ、お久し振りです。・・・あの、副会長は・・・?」

「うん・・えっと・・、バイトがあるって言って・・、もう帰っちゃ・・」

「そ・・・そんな・・!!あの同人誌、今日受け取れると思って楽しみにしてたのに・・・」
ガックリと肩を落とす風ちゃん。小鹿ちゃんは慌てて封筒を手に取ると

「あの・・か・・帰っちゃったんだけど・・・、その、小山さんにコレを渡してって頼まれて・・・、
た・・多分、その・・・同人誌じゃないかなぁっておもうんだけど・・・
ごにょごにょとハッキリしない口調で話しながら風ちゃんに封筒を渡しました。

「え・・本当ですか!!あっ!!そうですコレです!!やった!!半年前から欲しかったんです!!
ようやく手に入ったー!!キャーッ!!キャーッ!!」
中身を確認した風ちゃんは嬉しさの余り叫び声を上げて喜びました・・・。

(小山さんって結構激しいんだなぁ・・・、こんな小山さん、はじめて見た・・・)
若干引き気味な眼差しを向ける小鹿ちゃんに気が付いた風ちゃんは、顔を真っ赤にして恥ずかしがりました。

「す・・すみません、嬉しくてつい・・、あ・・所で、お金・・・」

「今度で良いって」

「そうですか、了解です・・」
そう言うと風ちゃんは、帰ったらゆっくり見ようと呟きながら、封筒に入れ直して大事に鞄に入れました。

「小山さんて、いつも来るの早いよね・・・。それなのに・・・今日はどうしたの?」
小鹿ちゃんは、何となく気になって尋ねました。

「友達が・・帰りのHR終わった直後に、おもら・・・

「???」

「まぁ・・ちょっといろいろありまして・・・、それより、久々に来た先輩は、さっきから何読んでるんですか」
誤魔化すようにそう言うと、風ちゃんは小鹿ちゃんの読んでいる漫画を覗き込みました。

「あ~コレかぁ~・・、副会長のオススメですか?」

「う・・うん、さっき読み始めたばかりだけど、面白いかも・・・」

「でもコレ、後半主人公の男の子達二人、かなり深い関係になって・・・。
先輩ってそっち系の作品得意じゃないですよね・・・・あっ!!」
そこまで言うと風ちゃんはハッと何かに気が付いたような顔をすると、自分の鞄からおもむろにある物を取り出しました。

「泉田先輩!!やっとこっちの世界を理解してくれたんですね!!
この前も薦めましたが、今日こそコレ、持って帰ってやってみて下さいっ!!」

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風ちゃんが差し出したのは、男の子同士の恋愛(通称BL)を描いた女性向けのノベルゲームでした。

「コレは初心者向けですから、先輩みたいな人にはうってつけなんですよ~。どうぞ遠慮なさらず・・」
同志が増えるかもと言う期待に、目を輝かせる風ちゃんでしたが、小鹿ちゃんは、首と両手を使ってそれを拒否しました。

「ううん・・、それはいい・・、ちょっと・・・その・・流石に恥ずかしいと言うか・・・、男の子が話しかけて来るなんて・・・、
わ・・・私にはハードルが高すぎると言うか・・・、何と言・・・、ただでさえ、男の子と話すなんて・・、き・・緊張す・・・に

「いやいや先輩、深く考え過ぎですよ、男って言ったって、ゲームの中の話ですよ。
今後の為にも、少しは男子に慣れておかないと・・」

「でも・・その・・・、やっぱり・・いいよ、ごめん」
小鹿ちゃんが言うと、風ちゃんはちょっとだけ残念と言う顔をしましたが、
直ぐに、「まぁ無理強いする物でも無いですし、気が変わったらいつでも言って下さいね」と言って、ゲームを鞄の中にしまいました。

「でも泉田先輩、先輩は凄く可愛いし、お料理だって凄く上手だって聞いてますよ。
もっと自分に自信を持って・・、その・・ハキハキと喋った方が良いと思いますよ。
さっきも途中、何言ってるのか良く聞き取れませんでしたし・・」

「・・・ご・・ごめん」

「謝らないで下さいよ、別に怒ってる訳じゃないですから・・・」

(また、小山さんに注意されちゃった・・・。私先輩なのに・・・、うう・・情けないなぁ・・)
風ちゃんは、家では3人兄弟の一番上の姉として、弟と妹の面倒を見ながら、
共働きで忙しい両親に変わって、家事全般までこなしていると聞いていました。
学校でも、同級生からはしっかり者として慕われているみたいで、さっきみたいに上級生相手にも、自分の意見が言えて、
その上、こうして趣味の時間もちゃんと作って楽しんでいます。
そんな風ちゃんに対し、小鹿ちゃんは、ただ人よりちょっとお料理が得意なだけで、
他にとりえのない自分とは大違いだと思っていました。
下級生なのに立派だなぁと尊敬を抱く反面、先輩として、情けないし悔しい・・と言う気持ちも、少なからずありました。

「さて、と・・・」
その後、風ちゃんは机に座って、紙と鉛筆を取り出すと、イラストを描き始めました。

「小山さん、何か描くの・・・・?」
小鹿ちゃんが言うと、風ちゃんは、

「次のイベントで、私、サークル参加してみようかなって考えてるんです・・。
その為の練習みたいな・・・、そんな感じです・・。
でも一人だとちょっと寂しいかなって思ってて・・・、そうだ先輩!!・・もし良かったら・・・」
っと言って小鹿ちゃんを誘いました。

「はうぅ!!わ・・私っ!!無理無理・・・、無理だよ・・、そんなの・・・っ!!」
再び小鹿ちゃんが全身を使って断ると、風ちゃんは、

「ですよね~。副会長は受験もあるし・・。園ちゃんには断られたし・・・。清白さん(杏奈ちゃん)はこう言うの興味なさそうだし・・。
彗ちゃんは・・、さっきみたいにアレされると流石に困るし・・・、水出さんかな・・やっぱ・・・、確か文芸部だったよね・・。
でも・・彗ちゃんと同じで・・アレが・・・ちょっと・・・」
何やら独り言をつぶやき始めました。

(アレ??アレって何だろう??)
少し気になった小鹿ちゃんでしたが、直ぐに漫画本の方に気持ちを切り替えました。

そうして、
その後は、お互い自分の事に没頭して、暫く静寂が続きました。



1時間程すると、日が少し落ちて来て、旧部室棟には殆ど人気が無くなって来ました。

「はぁ~、ん~、疲れたぁ~、あ・・、大分日が暮れて来ましたね、私そろそろ帰らないと・・」
大きく伸びをした風ちゃんは、そう言うと紙とペンをしまって、帰り自宅を始めました。

「先輩はどうします?」
風ちゃんは小鹿ちゃんに尋ねました。

「うん、じゃあ私も一緒に帰ろうかな」 
(おトイレにも行きたくなって来たし・・・)
そう言って、小鹿ちゃんも帰り支度を始めました。

先に支度を済ませた風ちゃんは、「じゃあ先に外で待ってますね」と言って、扉を開けようとしました。

・・・ところが。

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「・・・アレ!?」
扉は開きませんでした。

「ん~~~~~っ!!え~っ!!うそぉ~!!」
両手に力を込めて開こうとしますが、ピクリともしません。
どうやら完全にかたくなってしまったみたいです。

「どうしたの?もしかして・・・開かなくなったの?」
不安な顔をした小鹿ちゃんが、風ちゃんのもとに寄って来ました。

「はい、もうビクともしません・・・。最近やけにかたくなってましたからね。」
風ちゃんはこまった顔をして言いました。

「うう・・・、こんな時に困るなぁ・・・」
(おトイレ行きたいのに・・・・)
まだ、そこまで切羽詰ってはいませんでしたが、小鹿ちゃんは少しずつおしっこが溜まって来ている事を実感していました。

「先輩・・・こんな時って?」

「え・・っ!?ううん別に・・・、深い意味は無いけど・・」
小鹿ちゃんが答えると、一瞬首をかしげた風ちゃんでしたが、それ以上は言及しませんでした。

「先輩、一度2人で開けてみましょうか」

「え・・っ!?う・・・うん・・・」
風ちゃんの提案にしたがって、小鹿ちゃんも扉に手を掛けて力を込めました。

「ん~~~っ」
「~~~~っ」
ですが、結果は変わらず、ビクともしません。
非力な小鹿ちゃんの力が加わった所で、どうにかなるようなものでもありませんでした。
それに、おしっこを我慢している今の小鹿ちゃんは、
目一杯力を入れると、弾みでおしっこがもれてしまいそうだったので、余り協力出来てませんでした。

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「やっぱり無理かぁ・・・、どうしましょうか・・?」
困り顔で悩む風ちゃんを尻目に、小鹿ちゃんは、さり気なくそっと股間に手を添えました。
部屋を出たら直ぐにトイレに向かうつもりだったので、尿意を意識してしまったら、思いのほか、おしっこがしたい事に気が付いてしまったのです。

(どうしよ・・早く出ないと・・・、このままじゃ、小山さんに気付かれちゃう・・)
幾ら同性とは言え、股間に手を添えないと耐えられない程の尿意を気付かれてしまうのは、流石にはずかしい事です。
そうなる前におトイレに行きたいと小鹿ちゃんは考えていました。

小鹿ちゃんがおしっこの事で頭を悩ませている一方で、風ちゃんは、この状況を打破する為に、いろいろと試してみました。

まずは扉を大きく叩いて、外の他の人に気づいて貰おうとしました。
ですが、最上階である3階を割り当てられている部(会)自体が少なく、しかも夕方近くのこの時間です。
3階に限らず多くの部(会)が既に終わって帰宅しているみたいで、誰も気付いてはくれませんでした。
次に、窓から助けを呼んでみようとしましたが、敷地の隅にある建物の窓の向こう側には、
何もない平地が広がっているだけで、人の気配は全くしませんでした。
いっそ、窓から飛び降りる・・?!流石に3階から飛び降りるのは危険過ぎます。

そこで風ちゃんは、最後の望みとして、友達の園ちゃんにSOSのメールをする事にしました。
ソフトボール部に所属している園ちゃんなら、この時間でもまだ部活中です。
園ちゃんが、部活が終わった後にメールに気付いて、来てくれる事を待つしかありません。

「私、今、ソフト部の友達にメール出しましたけど、ソフト部の練習が終わるまで後1時間は掛かると思うので・・・、
メール見てくれるまで最低でもそれ位待たないとなんですけど・・・、泉田先輩の方で、直ぐに連絡取れる宛あります?」
風ちゃんは、そっと股間を押さえる小鹿ちゃんに尋ねました。

「え・・と・・・、あの・・・、ごめんちょっと思い当らない・・かも」
少しずつ尿意の波も感じ始めた小鹿ちゃんは少し考えて答えました。
スマホに登録してある友達は、香織ちゃんと、莉穂ちゃんだけで、既に帰宅してるであろう2人を、
わざわざ呼び戻す事になるのは、幾ら尿意が切迫してるとは言え、流石に気が引けました。

「じゃあ園ちゃんが気づくまで待ちましょう。2時間待っても返信が来なかったら別の方法を考えますね」

「あぅ・・、う・・・、うん」
答えながら小鹿ちゃんは、股間を少し強めに抑えて、尿意の波を乗り切りました。

(あう・・おしっこしたいよぅ・・・、これから1時間も我慢出来るかなぁ・・・、ましてや2時間なんて絶対に無理だよう・・・。
後輩の前でおもらし・・・!?そんなの嫌!!嫌だよう・・・っ!!どうしよう・・・、どうしよう・・・、)

小鹿ちゃんの試練の時間が始まりました。

続く。
  1. 2016/01/05(火) 22:57:35|
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明けましておめでとうございます。


今年もよろしくお願いします。

新年一発目と言う事で、去年の良かった点&反省点と、今年の目標を話したいと思います。
まずは去年の良かった点。
目標としていた、レギュラーキャラクターの強化は良く出来たかなと思います。
中でも特に、笙湖ちゃんと彗ちゃんを出会わせた事は、お互いの個性がより強調されて良かったと思います。
後は、莉穂ちゃんの活躍は目を見張るものがあって、自分でも驚いています(笑)
ただ、2年生は、小鹿ちゃんが主役と位置付けているので、余り莉穂ちゃんを目立たせ過ぎるのも・・と、少し思ってます。
SSと言って良いのか分かりませんが、文章表現も一昨年辺りに比べれば多少は書けるようになって来たかな・・・??と思います。
もちろん全然まだまだ修行不足ですけど・・・。もっと楽しんで頂けるような文章が書けるように精進致します・・。

反省点は・・・、沢山あるのですが・・・(汗)
まずは、漫画ですね。
お気づきの方もいるかも知れませんが、去年の漫画の更新数は・・・0。
そう、1作も漫画を上げる事が出来ませんでした・・・・。
コレは、本当に情けない限りで・・良い訳のしようもありません・・・。
後、プロフィール&ブログのカテゴリ整理・・・。
これも言うだけ言って、実行出来ていません。
どちらにも言える事は、言うだけ言って(プロフに至っては、項目の募集までしておきながら)形に出来ていないと言うのは、
期待して訪問して頂いている皆様に、非常に申し訳ない事をしていると言う事です・・・。

それを踏まえて、
今年の目標は・・・。

『有言実行』です。
言った以上は、必ず形にする。それは徹底して行きたい。
そう考えています。

もう一つは、画力の向上です。
今はコミPo!にお世話になりっぱなしの状況ですが。
自前絵でも支持を得られるように、日々精進して行きたいと思います。
自前絵更新頻度をもっと増やして行きたいと思います。
本来の~おもらし絵ブログ~に少しでも近づけるように!!

最後に今回の絵について。
まぁ、新年一発目なので例年通りですね(笑)
一応杏奈ちゃんの部屋と言う設定です。

あんまり杏奈ちゃんの部屋、おしっこで汚さないようにね、笙湖ちゃんww
ベットでおもらしorおねしょしないか心配だなぁww

前回の日記に拍手を頂きました。
ありがとうございます。
  1. 2016/01/01(金) 13:54:16|
  2. おもらししてない絵
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